セクハラ疑惑で判事退官へ 京都地裁舞鶴支部
2015年11月27日 14時05分 西日本新聞
京都地裁舞鶴支部長の森嶌正彦判事が30日付で依願退官する意思を示していることが27日、京都地裁関係者への取材で分かった。懇親会の後に女性職員に対するセクハラ発言があったとの情報が地裁に寄せられ、今月10日ごろから出廷していなかった。
関係者によると、森嶌判事は今月初旬、複数人での懇親会の後、女性職員を誘ったという。本人が退官を申し出た。舞鶴支部では森嶌判事が担当していた事件の裁判期日が変更になったり、応援の裁判官が交代で来たりしていた。
京都地裁の藤本昌彦総務課長は「お答えできない。言えない理由も回答できない」としている。
2015年11月27日 14時05分 西日本新聞
京都地裁舞鶴支部長の森嶌正彦判事が30日付で依願退官する意思を示していることが27日、京都地裁関係者への取材で分かった。懇親会の後に女性職員に対するセクハラ発言があったとの情報が地裁に寄せられ、今月10日ごろから出廷していなかった。
関係者によると、森嶌判事は今月初旬、複数人での懇親会の後、女性職員を誘ったという。本人が退官を申し出た。舞鶴支部では森嶌判事が担当していた事件の裁判期日が変更になったり、応援の裁判官が交代で来たりしていた。
京都地裁の藤本昌彦総務課長は「お答えできない。言えない理由も回答できない」としている。