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大分県延岡市の教諭 延岡市浜町、公立中学教諭小田代康徳

2014-10-30 17:45:47 | 憎むべき性犯罪

高校生にわいせつ画像送らせる 延岡市の教諭逮捕

宮崎日日新聞 10月30日(木)13時34分配信

 大分県警少年課と竹田署は29日、男子高校生にわいせつな画像を送らせ、保存したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで延岡市浜町、公立中学教諭小田代康徳容疑者(28)を逮捕した。

食事、トイレは“申告制” 中2自殺教唆事件

2014-10-30 17:34:44 | 憎むべきいじめ
食事、トイレは“申告制” 中2自殺教唆事件

2014年10月30日 12時0分

共同通信

 東京都西東京市で7月、中学2年の男子生徒(14)が自殺した事件で、自殺教唆の疑いで再逮捕された父親の村山彰容疑者(41)=傷害罪で公判中=が、生徒に対し、自分に申告しなければ、食事やトイレ、退室などができないよう強要していたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者などによると、従わなければ暴力を振るっていた疑いがある。生徒は6月中旬以降、学校を休まされていたことが既に判明。警視庁捜査1課は、村山容疑者が生徒を暴力で支配下に置き、軟禁状態にして追い詰めたとみて、実態解明を進めている。

中2虐待自殺 また見逃されたSOS…担任に虐待告白も「様子見」

2014-10-30 15:27:19 | 憎むべきいじめ

中2虐待自殺 また見逃されたSOS…担任に虐待告白も「様子見」

産経新聞 10月30日(木)7時55分配信


 学校では明るく人気者だった中学2年の男子生徒は、継父による度重なる暴力と暴言に追い詰められ、自ら命を絶った。学校側は虐待の事実を把握していたが、児童相談所に通告するなどの適切な対策を怠り、最悪の結果を招いた。SOSはまたも見逃された。

 ▼「息が臭い」マスク強要

 7月29日午後、東京都西東京市の都営アパートの一室。長男の由衣翔君が村山彰容疑者のいる部屋の入り口に立てかけられたふすまを2度、動かした。「ふすまを動かすな」。村山容疑者は注意したが、返事をしなかったことに激高。胸のあたりを足で蹴り上げた。

 さらに由衣翔君の襟首をつかんで無理やり立たせ、拳で顔面を複数回、殴りつけた。両目は腫れ上がり、唇から出血。そしてこう吐き捨てた。「24時間以内に首でもつって死んでくれ」

 翌30日早朝、母親(39)が部屋をのぞくと、由衣翔君は放心状態でベッドに腰掛けていた。母親の問いかけに「大丈夫」と短く答えたが、約3時間後、母親が室内で首をつった状態の由衣翔君を発見した。

 村山容疑者は119番通報しようとする母親を「捕まる準備をするから待て」と止め、約50分後に自分で通報。この間に救命措置などはしていなかった。

 一家は母親と次男を含む4人暮らしで、平成24年3月に母親が村山容疑者と結婚し、同居を開始した。母親は「同居当初から暴行が始まった」と説明。25年4月に中学校に進学して以降、しつけと称した虐待が激しくなったという。

 司法解剖の結果、由衣翔君の全身には数十カ所のあざがあった。また「息が臭いから食事の時以外はマスクをしろ」と強要。由衣翔君は肉体と精神の両面で追い詰められていった。

 ▼児相通告せず「様子見」

 それでも由衣翔君はSOSを発していた。昨年11月と今年4月、担任教諭が由衣翔君の顔のあざに気付き、「父親から殴られた」と打ち明けられた。児童虐待防止法では、教職員が虐待を受けたと思われる児童を発見した場合、児相などへの通告を義務づけている。だが会議で出された結論は「様子見」だった。

 6月13日には、虐待の発覚を恐れた村山容疑者が「精神的な問題で学校を休ませる」と学校側に連絡。さらに同月末には自力で歩けなくなるほど強く足を蹴り、休学期間はさらに延びた。学校側は再三にわたり家庭訪問を要求したが、村山容疑者は「長男は祖母宅にいる」と拒否した。

 テニス部に所属し、明るく、よく冗談を言うムードメーカーで人気者だったという由衣翔君。校長は「明るい様子に報告の判断が鈍った。適切な対応をしていれば事件は防げていたかもしれない」と唇をかむ。

 児童虐待問題に詳しい花園大の津崎哲郎特任教授(児童福祉論)は「学校での様子が明るくても、実際には無理をしていたり、学校だけが唯一の救いの場で明るく振る舞っていたりするケースもある」と指摘。「表面的な行動からは家庭の実態は読めず、虐待の可能性が少しでもあればすぐに児相に報告するなど学校側は緊張感を持って子供に接すべきだ」と話した。

ベネッセ情報漏えい、お詫びの手紙で募金呼びかけに批判殺到?真相をベネッセに聞いた

2014-10-30 08:21:40 | 珍事件・事故・その他・コラム
ベネッセ情報漏えい、お詫びの手紙で募金呼びかけに批判殺到?真相をベネッセに聞いた

2014年10月30日 6時0分

ビジネスジャーナル


 この連載企画『だから直接聞いてみた for ビジネス』では、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問(?)を、当事者である企業さんに直撃取材して解決します。今回は放送作家の山名宏和氏が、顧客情報漏えい問題に揺れるベネッセコーポレーションの不可解なお詫びの手紙にまつわる疑問に迫ります。

【今回ご回答いただいた企業】
ベネッセコーポレーション様

 ベネッセコーポレーションから漏えいした顧客情報の中に我が家も含まれていた。お詫びと報告の手紙が届いて、初めてそのことを知った。

 漏れていたのは、住所と電話番号、そして子どもの名前などだ。この件に関して、かなり怒っている親御さんもいるようだが、僕はまったくといってよいほど怒りを感じなかった。銀行口座やクレジットカードの番号が漏れていたならともかく、今回漏れた程度の個人情報ならば、すでに出回っているはずである。むしろ話題の事件に自分も関われ、話のネタのひとつをもらえた程度に思っていた。

 だが、お詫びの手紙を読み進めると、そんな気分をぶち壊す内容に出くわした。

 今回、お客様情報漏えいのお詫びの品は次の3つの中から選べることになっている。

(1)500円分の選べる電子マネーギフト
(2)500円分の全国共通図書カード
(3)財団法人ベネッセこども基金へのご寄付 500円

 上2つは特に問題ない。不愉快になったのは、3つ目である。唐突に出てきた財団法人ベネッセこども基金とはなんなのか。別紙の説明によると「今回の事態の重大性、広範囲にご迷惑をおかけしたことに対する弊社の社会的責任を考慮して」「未来ある子どもたちへの支援や子どもたちが安心して学習を取り組める環境の確保などを目的」とした基金ということである。

 素晴らしい趣旨じゃないか。これには僕も賛同する。だが、言いたい。

「なぜ、このタイミングで寄付を募るのだ。しかも迷惑をかけた相手に対して。基金の趣旨は素晴らしいが、所詮は今回の件で傷ついた企業イメージ回復のために始めたこと。なぜ迷惑をかけられた家庭が、その手伝いをしなくてはならないのか」

 これは聞かぬわけにはいかない。

●連絡がつかなかった人の分の受け皿?

 そこで、ベネッセコーポレーションお客様本部・個人情報問い合わせ窓口に直接聞いてみた。

「なぜ、お詫びの手紙で寄付を募るのですか?」

担当者 この度は、ご心配ご迷惑をおかけ致しまして、大変申し訳ございません。確かに、私どもの文面ですと、趣旨が違うのではと誤解されても仕方ないと考えております。今回、文面からお伝えできなかったことがございまして、まずこども基金は、弊社としましてはこの件で社会的責任があると思いますので、子どもの将来への安心・安全への活動に、または、個人情報保護に向けた社会的な取り組みに、さらに経済的に苦しい重い病気を抱える子どもたちへの学習支援のために設立を決めました。

--寄付を募るのは、被害者の反発を招きかねないとも思われますが。

担当者 お詫びの品ですが、どうしても引っ越しなどで連絡がつかない方々がいらっしゃいます。そういう方々にお渡しできずに弊社へ戻ってきた分を私どもが使うわけにはいきませんので、このように受け皿を作って、NPO団体のような外部の意見や専門家の意見を取り入れながら設立した次第なのです。しかし、言葉が足りず大変申し訳ございません。

--この電子マネーと図書カードを受け取らなかった人の分として、500円がこども基金へ寄付されるということですか?

担当者 さようでございます。どうしても連絡がつかない方がいらっしゃいますので、そちらの方々への分に加え、弊社も特別枠で基金へ寄付をさせていただくのですが、今回の文面で寄付を募るのはタイミング的におかしいというご意見は本当に多数ございます。

--今回の情報漏えいの被害者から戻ってきた500円分以外でも、寄付を募っているということですか?

担当者 いえ、寄付を募っているということではございません。文面からはそう受け取られるかもしれませんが、あくまでもお詫びが先でございます。また改めましてホームページ上でも何に利用するかなどを発表いたしますので、ご意見をそちらの窓口にお伝えいただければと思います。

--ちなみに、今回、寄付の意思表示をしている人はいるのですか?

担当者 電子マネー、図書カードを選択される方が多数ですが、ご年配の方の中には寄付される方もいらっしゃいます。

 直接聞いても、いまひとつ事情がわからない。「私どもの文面では誤解されても仕方ない」と言っていたが、本来伝えたいことはなんだったのだろう。連絡がつかなかった客へ支払うはずのお詫び分を寄付するための基金だと言いたかったのか。それであの手紙だったら0点だ。

 あくまでも連絡がつかなかった客の分の受け皿だと説明してはいるが、当初はお詫びの手紙を受け取った客が、「500円くらいならいらない」とあっさり寄付することを期待しながら、いざふたを開けてみたら批判的な意見が多かったので、慌てて取り繕った説明をしているのではないかという疑問を世間から抱かれかねない。

 もし本気で「あの文面では誤解されても仕方ない」と思っているなら、個人情報漏えい以上に事態は深刻だ。こんな作文もできない企業に、子どもの学習など任せられない。