現在の日本の政治状況は、自公安倍反動政権にたいして、民主主義あるいは立憲主義を守るために野党を中心に、新たに市民、あるいは学者や知識人、学生、労働者が連帯して、大同団結しはじめている。しかし、そこには勝つための選挙戦略のみが先行し、今回噴出した日本の統治機構そのものへの本質的なリセットや政治機構作りに手を付けようという姿勢はまるでうかがえない。今回の安倍反動勢力が大企業、およびアメリカ支配の単なる御用聞きにすぎない属国支配からも脱却し、真に民意を反映できる国民主導の国づくりが目指されなければならい。
ほとんどの国民には、そのことが忘れ去られて大同団結や次の参議院選挙で勝利することにばかり目がいき、その戦いがすり替えられて解消されてしまうことに、誰も何の疑問も持たない。
それでは、実は何の前進もない。
ほとんどの国民には、そのことが忘れ去られて大同団結や次の参議院選挙で勝利することにばかり目がいき、その戦いがすり替えられて解消されてしまうことに、誰も何の疑問も持たない。
それでは、実は何の前進もない。
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