今日は、小田中ガイドのお供で秋駒に登ってきました。
お客さんの70歳代の女性のK塚さんをホテルにむかえに行き、お供をしたのは、山想会のT葉T子さんと俺になりました。
登り口の国見温泉はくもりの天候に暗雲が立ちこめているかのようでした。
そんな中7時に出発ほどなく早々に下山者が降りてきました。話を聞くと何と朝の3時30分に登り6時くらいまでは天気が良かったと話していました。
天候の回復を願いつつ登りました。横長根分岐には何時も以上に時間がかかりました。それは、ペースが遅い上に今が見ごろの高山植物を足を止めては、そのたびごとにカメラに納めていたからになります。
俺にしたら、見なれた景色が、始めてきたK塚さん、久々にここを訪れたT葉さんには、とても新鮮だったようでした。
大焼砂から谷ぞいに下りるとそこには、残雪が見られました。このペースでしたのでようやくお昼前に男岳の山頂に立つことができました。
田沢湖はあいにく雲がわき見られなかったけど、北側だんだんに青空が広がり乳頭山も見られるくらいに回復しました。
上空がすっかり青空の中、阿弥陀池で心地よい風が、ふくなか昼食をとりました。K塚さんも登りの疲れをここでいやしているようでした。
下りは、思った以上にスムーズなペースが保たれやきもきする事はなかったです。