ジーンズが 大好きではありますが、ヴィンテージジーンズを収集するほどのマニアではありません。
このラングラー111MJは、1950年代のアメリカ製を元にした日本製のレプリカになります。
セルビッチデニム、動き安さを追求した肩のアクションプリーツは、このデニムジャケットの最大の特徴になります。数あるデニムジャケットを着てきた中、ほかには得られ無い着心地を提供してくれています。
これを買ったのは1989年の事になります。このジャケットの前には、11MWBのジーンズをはいていた流れがありました。
これ以降にLevi's Japanからはアーカイブシリーズが誕生しました。
リーバイスのデニムジャケットほどでありませんが、このラングラー11MJの影響を受けて作られた実名レプリカがラングラージャパン(エドウィン製)ウエアハウスなどから作られてています。それ以外に数多く見られます。
それだけ完成度が高いのがこのラングラー11MJそして111MJになります。
11MJと111MJの違いが話題になりますが、11MJの方が時代が古く胸のフラップポケットのみなります。丈は短めになります。
これに対して111MJの方が時代が新しくなります。ハンドウォーマーポケットがあり丈は長めになります。
自身は、111MJの方が丈がありバランスがよいので気に入っています。
ジョンレノンさんが着ていたのがデニムジャケットは11MJだと思われます。
ちなみにその11MJのレプリカも所有しています。