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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

クリスマス交流会山田町仮設住宅の炊きだし短角牛牛丼すき焼き岩手大学

2013-12-22 01:32:22 | 日記









主催
消費者行政の充実めざすネットワーク
いわて食・農・地域を守る県民運動ネットワーク
いわて生活協同組合
岩手大学生活協同組合
事務局
岩手県生活協同組合連合会岩手県消費者団体協議会
乗り合いのバスは出発地の生協あいのある天昌寺まで行かずにわがままを言って宮古にボランティアに行く時の経由地にあたる中野の葬祭会館セリオによってもらえ助かりました。
そしてここからは2人が乗り込みマイクロバスには関係者と大学生と一般参加者は一名と合わせて18人ほどになりました。
サロンボランティアは宮古から大船渡にリーダーごとかわりそれ以前には通いなれた宮古に向うの国道106号は、自転車に乗り遠出し南下していらいになりました。この新しく部分開通した道路はとても快適でした。
宮古に向けて一路バスは向かいます。すべて開通するとけっこうな時間短縮になるようです。これもある面においては震災復興の恩恵になります。
宮古に向かう道すがらきれいに咲く霧氷も見られ雪はあがったものの現地に着く頃はあいにくの小雨模様でした。
この炊きだしボランティアも早いもので3年目をむかえます。ボランティアにきた時はまだ一年生で初々しかった岩大生もすっかり大人びた姿がそこにはありました。
彼ら彼女らは来年は四年生になり卒業をむかえ社会に飛び立つことになるようです。
仮設住宅に目をむけると遅々として進まない復興支援住宅の建設には心がいたむ思いがこみ上げてきます。そしてこの仮設住宅から出られることも無く孤独に死をむかえて行く人の数が日増しに増えつつあるようです。
被災地の炊きだしボランティアは山田町の浜川目と関谷に支援になりました。先ずは、浜川目に午前中、関谷は午後にちょっとだけおじゃましました。
浜川目では岩手県農民連の短角牛を使った牛丼と野菜たっぷり汁、クリスマスケーキをふるまいました。
関谷ではすき焼きをこちらのほうは大人が忘年会も兼ね食事の提供と熱い交流になりました。最後には365歩マーチの歌を歌いおおいに盛り上がり名残おしい別れになりました。
どちらの料理にも俺の要望から白ワインを隠し味にこれが牛肉をとても美味ちくしてくれますので一度と言わずにお試しください。 共に仮設住宅の住人との共同作業になりこのようにこれからは一方的な支援ではなく住人を交えた活動が望まれると感じました。

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