我ながら引っ越しをしないので物持ちの良さに感心します。
手元には1982年のニューヨークブロードウェーのミリタリーブランド、アビレックス社のカタログがありました。ここの社長がパイロットでもありブロペラ戦闘機、軍用品の収集家としても知られていました。
その会社はアメリカ軍の納入業者でもあった会社を買い上げその事業を広めて行ったようです。
後発の日本製の数多くあるフライトジャケットはジーンズブランドなどが手がけ本家アメリカ製おも凌ぐその企画力には目を見張る物もあります。
後にアビレックス社は日本国内でも様々なミリタリー用品を展開して行く事になります。
しかし残念な事にあまり質の良くない物も見かけるようになりそれは後発の日本製のコピーブランドとくらべてもその魅力は失われているように思われました。