じぇ・じぇ・じぇは今年の流行語大賞にもなりその久慈など沿岸北部が注目されてとてもうれしいんだなぁ…(笑)
そんな久慈の迷物？名物料理にまめぶがあります。これはお祝い事の時に食べられていた地元ならではの料理になります。
汁物としては、けんちん汁が一番近いかもただ汁が少なくてそこには焼き豆腐やらやさいの具にまじり丸い団子が浮いていて、しょっばい汁にまじりあい一口噛むと胡桃の歯ざわりに黒蜜の甘さが口の中いっぱいに広がる不思議な食感が味わえます。
どこでどうやったら食べられるかは？いわて生協では見かけ確かまめぶのレトルトバックがあるようで詳しくは食べログなりでお調べください。
今日はいわて生協の主催で会場はベルフ山岸になりその講師は旧山形村出身の田端 セホさんでした。
ちなみにまめぶは料理研究家の梅津先生が良く作るのでそのうち俺も学習会で教える事にもなりそうなのでこっそりここにも習いにきた次第です。まめぶが美味しいかは微妙だなぁ～ 講師がかわれば食材もかわり至って質素な具になりました。分量はまぁ…適当とは言え長年の経験の成せるわざでした。
かつては年越しにのみ食されてまめぶも近年は冠婚葬祭などでも食されるようになったようです。
今日のは汁だくで今まで食べてきたまめぶと違いとても美味しかったんだけどねぇ…(笑)
今日は豆しとぎも作りました。同じ豆しとぎとは言えこれは歯ごたえがありすぎました。これはお持ち帰りがありもう一度枝豆を細かく切り更にこねばちに入れて少しだけきめ細かくしました。
生の米粉は不安もありレンジで加熱して滑らかな豆しとぎに仕上げました。
