鉄道車両アラカルト

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JR東日本 発足20周年で各種イベント

2007年03月22日 | JR東日本

JR東日本

発足20周年を契機に駅構内、車両設備を整備

20周年記念で各種イベント

 JR東日本は、今年4月1日で会社発足から満20年を迎えるのを機に、鉄道利用者の利便性、快適性向上の一環として、駅構内、車両設備の整備に取り組む。利用者の意見・要望を踏まえた。

投資額は総額155億円

 計画では、約1500駅でベンチ、約300駅で待合室をおおむね5年間で整備。トイレ改修は、乗車人員2500人以上1万人未満の約150駅で着手する。駅周辺案内図は、2008年度(平成20年度)までに首都圏はじめ主要特急停車駅、観光拠点駅(約320駅)で完了させる。

 車両関係では、通勤形車両(約6700両)を対象に、優先席付近のつり手の色を「黄色」に変更、高さを約5㌢低くする。

 山手線、常磐快速線、湘南新宿ラインなどで実施済みの車内自動案内放送は、2007年度までに横須賀・総武快速(E217系)、中央・総武緩行線(E231系など)に拡大。横須賀・総武快速、宇都宮、高崎、東海道、常磐線、湘南新宿ラインの車両では、車内温度保持を目的とした「4分の1ドア」機能を付加する。

 投資額は、駅関係が約125億円、車両関係が30億円。

 同社では、会社創立20周年を記念したイベントや新幹線YEARキャンペーンなどを行うことも決めた。20年間の鉄道利用者などに対する感謝の気持ちを表すのが狙い。

 記念イベントは、4月1日10時から16時まで東京駅ドーム内で開催。北口ドームでは「未来」をテーマに、バイオリニスト・五嶋籠氏がコンサートを開く。会場では、同社が取り組む研究開発事例も展示。南口ドームでは「歴史」をテーマに、鉄道車両、東京駅の今昔を映像などを使って紹介する。

 新幹線開業周年を踏まえたスタンプラリーは、管内の新幹線50駅(冬期間はガーラ湯沢を含む51駅)で実施。ラリーでは、首都圏と東北、上越、長野、山形、秋田の6エリアに分けて、各駅構内で配布する専用チラシにスタンプを押印する。6エリア、3エリア達成者に賞品を進呈。期間は来年3月31日まで。

 東北、上越新幹線開業当時の塗色に変更(アイボリー地にグリーンのライン)した200系車両は5月中旬から復活。定期列車や開業記念臨時列車などで運用される。車内では同社新幹線の変遷などを紹介。開業周年に合わせた記念イベントも計画されている。

 同社では記念事業の一環として、10月14日にさいたま市内に「鉄道博物館」を開設。「20年史」(仮称)も発刊する。

待合室のベンチやホームのベンチは一部の駅では取替えが始まってるみたいですね。駅周辺の案内図はぜひとも必要と思います。一部の駅にはあるんだけど、もっと多くの駅に設置してもらいたいです。
電車のつり革を下げてもらうのは大歓迎です。私は背が低いから切実に思います。

けど、やっぱり一番の注目は新幹線の200系が開業当時の色に戻される事。昔から馴染みの人はやっぱりこの色の方が落ち着くと思います。それと新しい鉄道博物館も是非行って見たいですね。20年史も安ければ買ってもいいかなあと思います。


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