大糸線に〝横須賀色″車両
JR西日本金沢支社糸魚川地域鉄道部
JR西日本金沢支社糸魚川地域鉄道部は11月30日、大糸線糸魚川－南小谷間で、青とクリーム色の〝横須賀色″に塗装したキハ52の運転を開始した。
同地域鉄道部では、鉄道のノスタルジーを感じてもらおうと、一昨年に同車両2両を、朱色、クリーム色のツートンカラーと朱色に塗り香え。今回、横須賀色の車両が加わり、同線を走る3両すべてが旧国鉄色で運転されることになった。
今月2、3の両日には、通常1両で運転す横須賀色と朱、クリームのツートンの2両を連結して運転。沿線では、カメラを構える鉄道フアンの姿が多く見られた。
キハ５２は1両だけでも走ることの出来る国鉄型の気動車。盛岡支社なんかには沢山あるけど、来年辺りからキハ１１０に置き換えるみたい。見ていて安心感のある極当たり前のスタイル。これからも永年仕様による老朽化などで廃車が増えるかもしれないけど、がんばって欲しいなあ・・・
