鉄道車両アラカルト

今まで全国鉄道の旅をして、いろんな車輌を見ました。そんな車輌たちをまとめてみました。

JR東日本 鉄道博物館を報道公開(10月14日開館)

2007年08月17日 | JR東日本

10月オープンの鉄道博物館を報道公開

 鉄道に関する資料や車両、部品など約58万点を集めた「鉄道博物館」(さいたま市大宮区)が10月にオープンするのを前に、施設の一部が8月10日、報道陣に公開された。

 鉄道博物館は、昨年5月に70年の歴史に幕を閉じた東京・神田の交通博物館に代わる施設。JR東日本の創立20周年記念事業の柱として、東北・上越新幹線高架下の4万1600平方メートルの敷地に整備が進められている。建物は3階建てで、延べ床面積2万8200平方メートル。

 公開されたのは、博物館の中核となる「歴史ゾーン」。明治の鉄道創設期の蒸気機関車から明治、大正、昭和天皇の皇室専用車や、初代の「0系新幹線」、貴婦人の愛称を持つ蒸気機関車「C57」、北海道開拓で活躍した蒸気機関車「弁慶号」、1980年代に製造された200系新幹線までの35両が展示されている。 

 オープンは10月14日を予定。鉄道模型や歴史年表、最新鋭の安全制御システムを体験できるコーナーなども設置される。

とうとう鉄道博物館のオープンも秒読み段階。各地から集められた貴重な車両の展示も終わり、報道陣に公開されたのね。これらの貴重な車両が貴重な文化遺産として、末永く保存される事はとってもいい事ですね。そして子供たちにも夢のある展示品を数多く公開される事も大事ですね。いずれにせよ、早く一般公開が楽しみです。



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