東日本キヨスク
183系プラモデルを限定販売
東日本旅客鉄道(JR東日本)の子会社、東日本キヨスク(東京・新宿)はかつての
房総特急「183系」の鉄道プラモデルを来月8日から千葉県内の主要駅で販売する。
2―4月開催の「ちばデスティネーションキャンペーン(DC)」の特別商品として売り出す。
183系は1972年に外房線と内房線の特急「わかしお」「さざなみ」の車両としてデビュー。その後は総武本線の「しおさい」や成田線の「あやめ」など県内全域で活躍し、05年12月に 房総特急から引退した。
プラモデルはバンダイの「Bトレインショーティー」で、先頭車・中間車のセット。接着剤を使わずに組み立てられる。鉄道模型の規格「Nゲージ」に合わせたサイズで、部品を取り付ければNゲージの線路上を走らせて遊ぶこともできる。価格は1050円。千葉、木更津、銚子、安房鴨川 などの各駅で計4000個販売する。
「ちばデスティネーションキャンペーン(DC)」は今開催中だけど、SLを走らせたり、色々盛り上がってるわね。記念グッズも売られてるようだけど、千葉県内の主要駅での販売と言うのがポイントね。行かなければ買えないという、集客効果と限定と言うマニアの心をくすぐるうまい商売だと思うわ。