鉄道車両アラカルト

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JR東日本 逗子駅の旧跨線橋柱、一部保存

2007年07月05日 | JR東日本

JR東日本横浜支社

横須賀線逗子駅の旧跨線橋柱の一部を移築・保存

 JR東日本横浜支社は、横須賀線逗子駅で明治時代から使用されてきた旧跨線橋の柱の一部を移築・保存することを決めた。同駅では現在、バリアフリー整備に伴い、跨線橋の新設工事を進めており、今年秋ごろに旧跨線橋を撤去した上で、本年度中に設置する予定。

 同線大船-横須賀間は1889年(明治22年)6月16日に開業。逗子駅の跨線橋は、設置時期がはっきりしないものの、明治30年代には使用を開始したものとみられ、改修・拡幅されて現在まで使用されてきた。

 鋳鉄製の柱下部には、製造場所を示す「新橋」や、「明治」「鉄道」などの文字が刻印されている。ホームをかさ上げした際に刻印の下部が埋まってしまったため、すべての文字は確認できていない。移築場所は、上りホームの新跨線橋下付近となる予定。

これって鉄道記念物にしてもいいくらい貴重なものよね。今まで残ってたのが不思議なくらい。この駅もバリアフリー化に伴いリニューアルされるようだけど、こういう貴重な記念物も保存される事は嬉しいですよね。ここ意外にもまだまだ各所にいろんな貴重な遺構がありそうな感じがしますね。



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