滑り込みで星組公演行って来ました。観れてよかったです
ネタバレは少しだけ、かな。
「ディミトリ」
宝塚らしい素敵な作品でした。ロミジュリみたいにストレートな愛の物語って意外と久しぶりな感じ。
舞台は東西の文明が交錯するジョージアでドラマチックな展開で。
セットの使い方やリラの精たちの使い方も上手かったな~。
っていうかリラの精に歌やお芝居の上手い子たちが何人もいて驚きましたが納得の使い方かなと思いました。
あかちゃん(綺城ひか理)がお芝居、ショーともに扱いが良くて、組み替え後の活躍も楽しみです
せおっち(瀬央ゆりあ)はなかなか出て来なかったですが、敵役それも敵国の王という役どころでしたが安心して見ていられました。
格の高さとか威圧感とかしっかり出せてました。
ディミトリとルスダンの娘タマラ王女は誰かなと思って帰ってからキャスト表を見ましたが、
新公ヒロに大抜擢された藍羽ひよりちゃんだったんですね。可愛かったですが、小さいなと感じました。
160㎝というと、以前なら小さすぎて娘役トップになるのは難しい感じでしたが、
詩ちゃん(詩ちづる)といい風向きが変わってきたんでしょうかね
誰かの相手役の候補にあがってるんでしょうか。
ショー「JAGUAR BEAT」
なんか前評判がね~ヨシマサがヨシマサだった、とか賛否両論あるとか漏れ聞こえてきててドキドキしながら観ましたよ
すっごい楽しかったです
最後に幕が下りてからのオマケがらしいと言えばらしかったです
ちょっと角が取れたんじゃないかと思ったくらいです始まりが柔らかい感じだったからそう思ったのかも。
装置も今までになく綺麗でしたしお衣装も不思議な色遣いでしたが割と好みでした。
スタッフが変わったのかな。
宝塚はやっぱりショーが無くっちゃな人なので、ホント楽しくてね。
下級生まで楽しそうで観てる方も嬉しくなりますし、気になる生徒さんも増えますしね
組み替えした、ありちゃん(暁千星)が元気で楽しそうで安心しました
お芝居ショーともにおススメです
今年の観劇納めが素敵な作品でいい終わり方になりました。
来年こそは止まらずに色々なことが復活するといいなぁ