お久しぶりの、かなとくん(月城かなと)
久しぶりすぎて、リピしまくりな Welcome Talk
だいぶ今更感ありますが
組替え発表から、もう1年ですからね~
自分が組替えになるなんて、考えたことも無かったという、かなとくん。
いかにも和物の雪組らしい、若手スターに育ってましたからね、雪ファンの間でも驚愕の人事でしたよ
でも、いつまでもウジウジしないのが、かなとくんのイイところ
切り替えが早いというか、とってもポジティブ。すぐに前を向けるのが素晴らしいです
イヤだと思ったことは、一度も無い、っていうのが、ほんとエライわ
(寂しいとか、不安とかはあったようですが。そりゃそうですよね
)
実際に月組に来てみると、みんな何でも出来るのが凄い
と、「瑠璃色の刻」ナウオンでも言ってましたね。
そりゃあさぁ最後の雪組公演が「New Wave」で、自分が長の期で、めちゃピヨピヨした下級生ばっかり
逆に瑠璃色は、月組の芸達者な上級生中心の公演でしたからね~
まゆぽん(輝月ゆうま)的には、「そお~?」みたいでしたが、
同じ組替え経験者の、わかばちゃん(早乙女わかば)には、「わかる」と同意してもらって、
「そうでしょ、ほら~」と嬉しそうでした
どうも、振りを付けてもらったあとで、雪組星組は全員で振りの確認をするのに、
月組はそのまま解散、あとは個々でお稽古、みたいな流れに、驚いたようですね
「おのれ」が無かったと、わかばちゃんと話してました。
組替え後最初の公演、瑠璃色から一緒だった、まゆぽんはだいぶ心配してくれたみたいで、ほんとに有難いことです
ずっとそばにいてくれた、まゆぽんに何でも聞いて、信頼して頼ってたみたいで、心強かったそうです。
でもまゆぽんからは、「周りが良く見えてて、自分がどうしたらいいか、判断できてて大丈夫」
「そんな頼られてた気がしない」と言ってましたが、かなとくん的には「すっごく甘えてた」そうで、
でしょうね~
うん、実は甘え上手だよね、かなとくん。とっても得な性格だわ
月組さん何でも出来て凄いと言いつつ、かなとくんもお芝居になると、バーンと思いっきりよく出て、月組さんを驚かせてたようで、
それに対して「組替えしてきて出し惜しみして、こいつ何?って思われたらどうしよう」やるしかなかったんだよ、と言ってました
(必死だったのよね、エラかったね
)
瑠璃色でも All for One でも、最初はすごく緊張してたみたいで(当たり前よね
)
お稽古場での座り方が、武士!みたいで
雪組育ちだな~、と言われてました
そう言えば立ち回りでも、レイピアが「れいこが持つと、日本刀に見える」と言われてましたね
わかばちゃんの、かなとくんの印象は、音校時代「綺麗なのに、いつも不安そう」だったそうで
よく見てる、というか的を射てますね
かなとくんは音校時代必死すぎて記憶がない、って言ってましたから
受験のチャンスは1回きり、ロクに受験スクールにも行ってないのに一発合格させてくれた、当時の面接官の目は確かというか、
ほんと合格させてくれて有難うございます、って感じですが、その分入学してからが大変だったでしょうね~
わかばちゃんによると、音校時代の印象が強かったけど、新公を見にいったりすると、すごく堂々としてて、
お芝居になると変わる人なんだな、と思ったそうで、月組に来てからもそうだったよ、だそうです。
そしてオンとオフの差がハッキリしてる人が、月組にはあまりいないみたいで、舞台の悪そうなベルナルドと、
袖に入った途端ふにゃふにゃな、かなとくんとの差に「別人~
」と驚いてました
月組の男役さんは、オフでもナチュラルに素敵
という、かなとくん
(それは、組はあんまり関係ないという気もしますが
)
大劇場最初の役がベルナルドで良かったね~、という話も(ホントに
小池先生に感謝ですよ
)
悪役だけど憎めなくて面白くて、仲間もいて。孤独だったらツラかったよね。(うん、本当に
)
酒場のシーンで護衛隊の下級生を怒鳴り散らしたり
マスク・バルでは、どんどん遊びだして、とまゆぽんに驚かれてました
かなとくんによると、怒られて最初はビクッとしてた下級生も、まゆぽんも、みんな応えてくれるんだもん、ですって
それがすごく楽しかったみたいで、良かったねぇ
久しぶりに素の、かなとくんが可愛かった~