コーヒーの自家焙煎

　焙煎したてのコーヒーの香りは、格別です。碾いて、お湯をそそぐとぱあっと泡が、盛り上がるのも気持ちがいいです。でもなかなか家では無理だろうと思っていましたが、この焙烙で、煎れば結構具合よく焙煎出来ます。生豆をインターネットで取り寄せて、少しずつ焙煎します。今日の豆は、マンデリン。５００グラム１０００円以下の安い豆ですが、上等のコーヒーの香りと味です。食事の支度のついでの手の空いた時に、ひたすら焙烙を振り、食後、粗熱が、取れたコーヒーを碾いて飲むのは、最高の贅沢です。



　庭は、花盛りです。ミツバツツジが、まず、咲き始めました。





　チューリップ



　カワラヒワが、とまっている枝も緑が出て来ています。もうすぐ庭が、緑で覆われます。



ブログランキングに参加しています。よかったら下記のアイコンをクリックして応援してください。

那須与一伝承館

　花粉情報マップが、黄色から緑に変わっていたので、思い切って、ちょっとお出かけ。黒羽の農産物直売所「くらしの館」まで、行ったが、生憎の定休日。黒羽の高橋商店で、焼き鮎を買って、帰ろうと思ったけど、せっかく来たのだからと3キロ先の那須の与一の郷まで、足をのばした。前に来たときは、那須の与一伝承館が、休館日だったが、今日は、開いていたので、入館。



　遠足の中学生が、帰った後で、他に来館者もなく、二人で、貸し切り状態。人形（ロボット）や三面のスクリーンを使った那須与一の物語をこれもロボットの琵琶法師の語りを聞きながら見た後は、学芸員の方が、つきっきりで、全ての史料を説明してくださった。



　那須与一の逸話は、平家物語にある有名な話だが、元々那須氏は坂上田村麻呂に祖を発する豪族で、今の那須やその周辺の地域を支配していた。古くからこの地方は、東北から関東への入り口として、東北の財物を都に運ぶのに通らざるを得ない交通の要衝だった。那須の名は、この那須氏の名から来ているとのこと。那須与一の後も、那須氏は、鎌倉、室町、戦国、江戸時代を盛衰を繰り返しながらも、名家として続いている。明治以降、直系の子孫は、弘前を経て、現在は、仙台にお住まいとか。今回の震災の後、消息を尋ねると、元気にしておられるとのこと。



　この伝承館は、平成１９年の開館で、那須の直系の子孫の方から、大田原市へ貴重な史料が、寄贈されその保存と展示のために作られたとのこと。今、那須と言えば、那須町だが、那須氏ゆかりの古代の那須は那須塩原市、大田原市、那珂川町など、、栃木北部の広い範囲に及んでいたようだ。

　頼朝が下賜した源氏の白旗や平家物語絵巻などは、レプリカだったが、与一が、使った刀は、本物で、馬上で、敵を払うための独特なカーブを持った刀身は、美しかった。江戸時代の刀と明らかに違う。文書類もたくさん展示されてしたが、その美しさに圧倒された。大名たちは、それぞれ一流の祐筆を抱えていたのだろう。徳川家康、豊臣秀吉、伊達政宗など、それぞれ本人の墨跡も見たい気もするが、その祐筆たちの字を見ることもまた、興味深かった。

　入館料３００円は、安かった。また立ち寄ってみたい。ただ、じっと静かにこれらの史料と相対して過ごしてもいいなと思う。

　伝承館の裏に那須神社が、ある。那須氏縁の神社。立ち寄ってびっくり。地震の被害で、灯籠が、何基も倒壊していた。これも、歴史。途中通った黒羽の市街の古い倉も壊れていたのが、あった。

今年の田植えは

　このあたりは、例年だと、連休開けくらいから、田植です。今年は、どうかな？遅れるかも。もう水が，張ってある田もあります。そこに那須山が、逆さに映っています。



　シメは、オスとメスが、入れ替わりで来ます。二羽一緒には、来ません。向こうの縄張りを留守には、出来ないせいでしょうか。メスも馴れて来て、餌台に乗るようになりました。



　先日作ったたらの芽の天ぷら。油っこい臭いが，好きなりんたろうが、さっそく臭いを嗅ぎに来ました。危ない！



　白いスミレです。



ブログランキングに参加しています。よかったら下記のアイコンをクリックして応援してください。

初ツバメ

　今日は、２ヶ月に一度の通院の日。のどかな田んぼ沿いの道を走っていたら、車の前を低く横切るものが。あ！ツバメだ。今年初めての出会い。お帰りなさい、ツバメさん。遅かったじゃない。

　昨日は、車で、帰宅した時、家のすぐ前の道を薮に駆け込む寸前のコジュケイを２羽見た。大きさは、メスのキジくらい。初めは、キジかなと思ったけど、顔が、真っ赤なので、あ！コジュケイだと分かった。この鳥は、「チョットコイ、チョットコイ」とやかましく鳴く。家の側のすぐ近くのやぶで、いつも鳴いているのに、姿は、見られない。すごく隠れ上手な鳥なんです。昨日は、留守にしている間、道に出て遊んでいたんでしょう。帰ってきたので、あわてて薮に逃げ込んだんだけど、間に合わなくて、姿を見られてしまったのでした。


ブログランキングに参加しています。よかったら下記のアイコンをクリックして応援してください。

春の美味の王様 タラノメ

　いよいよ、春のおいしい季節の到来です。今朝庭に出たツレイアが、自慢げに収穫して来ました。まずは、天ぷらでしょう。茹でて、クルミ味噌和え、サラダにも。とにかく美味しいのです。しばらく、楽しめます。



　美味しい物と言えば、昨日の夕食。久しぶりに行った業務用スーパーで、買い求めた冷凍のムール貝で、作った一皿。ツレアイの大好物。



　そしてピザも焼きました。




　今朝の散歩で，ツレアイが、撮って来ました。りんどう湖の桜、那須山をバックに、満開です。今日は、日曜日、人出も多いことでしょう。ああ、早く花粉の季節が、終わって外に出たいです。（今年は、寒かったので、１ヶ月近く遅れているので、終息も遅くなりそう。）



ブログランキングに参加しています。よかったら下記のアイコンをクリックして応援してください。



　

ハナニラの花

　庭のハナニラの花が、咲き始めた。



　紫の濃いスミレ。



　今日は、まだ，寒い。たまらなくて暖房をつけたら、待ちかねたように、りんたろうが、温水暖房機の上に、手（前足か）をかざして、暖をとっていた。




ブログランキングに参加しています。よかったら下記のアイコンをクリックして応援してください。

シメは、3羽いる？

　昨日のシメのメスは、今日も現れた。そしていつものオスのシメも来ている。しかし、同時には、来ない。そして庭の南の林の木の上に、別のシメもいた。遠いので、はっきりしないが、いつものオスのシメとは、ちょっと違う。同時間に、北側の木の上に、いつものオスのシメが、いたから、別個体なのは、確実。ちょっとややっこしいけど、家のまわりに3羽のシメが、いるということだ。同一縄張りには、1羽しかいない習性なので、特別な事態である。北へ帰る前に、シメは、集団になる。その時季が、来たということだろうか。

　昨日から来始めたメスのシメ



　ずっと我が家を縄張りにして来たいつものオスのシメ



　別のオスのシメ



　全て、今日撮った画像。

　久しぶりに、アオゲラも来ていた。




ブログランキングに参加しています。よかったら下記のアイコンをクリックして応援してください。

シメの女の子が、現れた

　昼過ぎ、餌場に現れたシメは、いつものシメとだいぶ容姿が、違っていた。ツレアイが、呼んだので、行ってみたら、もう飛び去った後だったのだが、写真は、ちゃんと撮っていた。ちょっと不鮮明だが、明らかにシメのメス。シメという鳥は、越冬地では、夫婦が、隣り合ったの別々の縄張りで、生活するらしい。渡りの時季が来ると、一緒に北へ帰り繁殖する。そろそろ暖かくなって北へ帰る準備に、相手のところに立ち寄ったのだろうか？それとも、別のメスが、通過しただけだろうか。気になる。しばらくは、観察窓から目が離せない。そういえば、今気がついたけど、しばらく前からシメのクチバシが、冬の肌色から、夏の鉛色になっている。




ブログランキングに参加しています。よかったら下記のアイコンをクリックして応援してください。

モミジの新芽に遊ぶメジロ

　台所仕事をしながら窓を眺めていたら、モミジの新芽に数羽の野鳥が、戯れている。その中の一羽、はっきり見えないけど、何だか、メジロのような気がした。２階にいるツレアイにカメラを持って来てもらって望遠で撮ってもらったら、ぴたりメジロだった。よく肉眼で見えたと感心された。「見えないけど、勘でね、分かったの。」と言ったら、さらに感心された。いい写真が、撮れたとご機嫌だった。



　今日の餌台。シメ、カワラヒワなど、相変わらずのメンバー。





　今日のパンは、フランスパン。今朝、ぼーっとして、イーストを入れ忘れた。なかなか膨らまない。寒いからだとのんびり待っているうちに、「あれ！イースト入れた記憶がない。」粉ももったいないので、駄目もとで膨らんでいない生地にイーストを予備発酵させて混ぜ込んで捏ねた。やはり膨らみは、悪いけど、焼いてみた。形には、なったけど、どうだろう？？？？



ブログランキングに参加しています。よかったら下記のアイコンをクリックして応援してください。



　

バナナケーキ

　バナナケーキを焼きました。卵は、１個入れましたが、サラダ油は、ほんの少しで、代わりに豆乳を使いました。砂糖も控えめですが、バナナをたくさん入れたので、その自然の甘さで、おいしく出来ました。今日は、雨のせいか、それとも薬の効果か、花粉症が、少しおさまっています。眠いですが。




ブログランキングに参加しています。よかったら下記のアイコンをクリックして応援してください。