いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

池田山~高天神トレイルラン

2020-08-10 | 岐阜、西濃の山
今年はコロナ禍の影響で予定していたマラソンやトレランはすべて中止か延期になってしまいました。 コロナ前に出場予定だったレースのコースを下見ランしたくらいで後は家の近所を走るくらい。先日国道303号を車で走っているとたぶん夜叉ヶ池マラニックに出場するはずだったランナーたちがコースを走っているにに出くわしました。大会そのものが中止になってもふだんの練習の成果を試してみたい、密にならないように一人大会を各自が開催することでコロナ禍でも走ることのモチベーションを維持したい、そんなランナーが多くいることに感激してしまいました。

だからというわけではないんですが池田山から高天神まで往復をトレランしてきました。 と言っても登りはほとんど歩いてしまいましたが。軟弱なんだから
コースは池田山のパラグライダー場近くの駐車場から(なんで下からそこまで走ってあがらないんだ!)境770m、西谷728m、奥春日809mを通って高天神919mまでの往復です。


ここは池田山の登り口。 何回も登っているので今日はパス。


天候が曇りで助かりました。 前半の点名西谷まではずっと舗装路で晴れていると灼熱地獄ですから


うっすらと見えているのが鈴鹿の霊仙かな。


点名 西谷 このピークも道路の際にあります。
このピークから舗装路への下降はちょっとスリリング。


手前の黒いシルエットが奥春日、奥の山が高天神


西谷を過ぎると舗装路から外れてダートの林道を走ります。


点名 奥春日


ダート路が続きます。




高天神ピークの手前。 稜線の左側は枝がべったり地面に寝ています。なんで?


高天神  三角点はありません。




振り返って見えた高天神


行きに登り忘れて帰りに立ち寄った点名境770m

途中違った林道に入り余分に2キロほど走った分を足しても往復約21キロほどで高低差も少ないので想像していたより楽でした。
軟弱ランナーにはちょうど良い距離でした。



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新穂谷池の谷(白川流域)

2020-08-10 | 沢登り
揖斐の白川支流の諸家の集落に落ちる池の谷に行ってきました。下山は池の谷右岸尾根を辿りました。


諸家の春日神社に駐車しました。


春日神社のすぐ前から延びる林道を利用して最初の堰堤は通過します。


この大きな堰堤の手前で林道は終了。
堰堤の左岸を巻きます。


堰堤を過ぎたところはこんな感じ。


一番最初の小滝


結局最後までこれより大きな滝はありません。




中間部は滑が続きます。


最近は癒し系の沢しか歩いていないです。






写真ではわかりにくいですが最後の二股で左側の沢に入ります。


水も細くなってそろそろ水源近くです。


水源は池?のような大きなぬた場。 これ以外にも2つほどぬた場がありました。


コルになっている源頭。 しばらくボーっとしてました。
ここから谷の右岸尾根で下山しました。


右岸尾根の途中にある847mのピーク。


稜線上はたまにこの程度の薄い笹藪が出てきますが。


全体には藪はなくフカフカでどこでも歩きやすい尾根道が続きます。
最後は最初に巻いた堰堤の手前に降りてきました。そしてまた左岸巻き。ここが核心部かな。


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