いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

上海OZARK攀岩館

2011-08-06 | クライミング
上海で行われた雑貨関係の展示会を見学に行った後、虹口にある奥索卡攀岩館(OZARK)に寄りました。

中国のアウトドアブランドでは有名のOZARKが経営するクライミングジムです。

トップロープ壁(リードも可)が6面とボルダリングエリアがありますが、上海体育館のジムの半分ほどの広さです。

10人ほどのクライマーが休んでいました。(だってエアコンないし)

本日は仕事関係の人もいっしょに車で来たので、1時間だけ楽しませてもらいました。

少しのボルダーとルート2本だけで切り上げました。(それだけで汗だくです)



そして、ついでなので近くにある虹口サッカースタジアムにあるクライミングジムは見学だけですが、少し寄り道しました。

スタジアムの3階にあり、広さはOZARKと同じぐらいですが、メチャ混んでいてとても落ちれません(笑)

なぜか? ここはエアコンが入っているからです。(知っている範囲で中国ではエアコンのあるジムはここしか知りません)

見学の後、スタジアム内にあるアウトドアショップを覗くとイボルブポンタスがなんと414RMB!

日本円にして5000円。 さっそく購入しました。

今年買った(今では店員に無理やり売りつけられた、と思ってる)レッドチリのスピリットが未だに足になじまないものですから。

ポンタスはクリスシャーマが5.15を登るために作ったとか言われている上級者用らしいですが、それにしてはターンインもしていないし、トウダウンもしていないし、一見初心者用に見えます。


私ぐらいのクライマーになると安くて足入れさえよければ、デザインもゴム質も問わないし、ヒールカップの出来だって使わないから気にしません。(笑)







コメント (2)
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