いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

小鳥川

2011-08-01 | 日記
韓国でもそうですが、北陸などで豪雨による大きな被害が出ているようで、今年の夏の天気はスカッと晴れた日が少ないようです。

日曜日に穂高周辺へ登山に行く予定でしたが、どうも天気が良しくないようなので、久しぶりの渓流釣りへと転身しました。

下小鳥川は久しぶりです。

土曜日の夜に到着して、そのまま車中泊。

早朝4時に起きだして明るくなるのを待ちます。

釣り支度に整えて太郎橋の少し下の河原からの第一投。

しばらくして根掛かりで仕掛けを切り、仕掛けを交換するとき小ばさみ、やガン玉外しを持ってないことに気が付きました。

おまけになんとしたことかタモさえ車に置き忘れています。

おいおいちょっとヤバイぞ!俺ボケてるなあ。

車までもどって探しますが、えっ!ない!  もともと持って来ていないようです。

久しぶりとはいえ、まったく道具を確認せずに持っているものと思い込みで来てしまったようです。

以前はこんなことなかったのに。(毎週のように通ってれば忘れないわなあ。)



こんな早朝に地元の村で開いている店なんてないし、古川まで戻るしかありません。以前は国道沿いに釣具屋があったのですが、昨夜通ったときにはなくなっていました。

それにしても古川の街だってこんな早朝から釣り具屋は開いていないし。

結局国道沿いのコンビニで小ばさみだけ買って小鳥川に戻りました。

まあタモはないけど帽子で代用するか? 大きいのが来たらどうしよう。


小鳥川に戻って釣りを再開するもイワナ、アマゴが次々ヒット!

といってもリリースサイズの小型ばかりです。


いいかげん嫌になって隣の稲越川へ移動しますが、ここでも同じです。エサ取りサイズばかりでエサが底を突きました。


本日は夕方からご近所様との約束もあるので、正午にて残念ながら納竿いたしました。

タモ買わなくって正解でした。心配する必要まったくなかった。(笑)


釣果はありませんでしたが、登山を再開してから釣りのほうは海も川もまったく遠ざかっていたので、チビアマゴのほんの少しの引きでもそれなりに楽しめました。

予想どおり雨でも降ってくれれば坊主なんてことには(と言い訳しております)





コメント (2)
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