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奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

早朝の散歩 流れ者の猫?

2022-07-26 20:16:39 | 奈良散策
奈良散策 第518弾


7月24日の早朝も散歩に行きました。その時に撮った写真です。





イチジクに小さな実がなっていました。もうすぐですね。



これはアオモンイトトンボ



「猫広場」に行くと見慣れないネコがいました。







野生っぽい顔をしています。おそらく流れ者でしょう。





こちらはいつもいる黒猫です。





ため池にはカイツブリの幼鳥がいました。





こちらはハクセキレイの幼鳥。





ため池の縁に咲いていたのはおそらくアレチマツヨイグサか、メマツヨイグサだと思います。



これはナガコガネグモ



それからアオモンイトトンボ



最後はたぶん、マメアサガオだと思います。ホシアサガオとの違いは昨年調べました

雑談)大和郡山市は金魚で有名なので、少し金魚について調べてみようと思い始めました。これがなかなか難しい。最初に全国の金魚の産地についてですが、大和郡山のほか、愛知の弥富、東京の江戸川区、埼玉の加須、熊本の長洲が知られているようです。ここまではよかったのですが、それぞれの地域での金魚の生産量がなかなか見つかりません。何とか、その問題をクリアして、今度は如何に大和郡山が金魚がもたらされたかという歴史についてです。これも言い伝えが多くてなかなかそれらしい話が見つかりません。次に金魚の品種についてです。金魚の系統図はいろいろと見つかるのですが、なぜこのような多様性が生じたかという問題は染色体の倍数性と関係しているらしく、なかなか難しそうです。とりあえず、論文をいくつかダウンロードしました。

ため池周辺で虫探し

2022-07-25 20:50:43 | 奈良散策
奈良散策 第517弾


7月23日は早朝の散歩に行かなかったので、午前中にいつもの散歩コースで虫探しをしました。







歩いていてもなかなか虫は見つからないので、ため池の周辺でじっくりと探してみました。アレチハナガサの花にトモンハナバチが来ていました。動き回るので、ちっともうまく撮れません。





小さなアシナガバエを撮ってみました。これもいまいち。



これはもっと小さなハエです。これもたぶん、アシナガバエかなと思っています。



こちらはアシナガグモの仲間。



アカガネコハナバチ





バッタの幼虫なのですが、何でしょう。何となくツチイナゴに似ていると思ったのですが。





マメ科についていたハムシです。サルハムシの仲間だろうと思ったのですが、名前までは分かりませんでした。



これはクロミャクイチモンジヨコバイかな。



これはイナゴの幼虫。



それからセスジヒメナガカメムシ





ヒメジョオンに来ていた虫です。上はニセケバエの仲間、下は何でしょう。







ということで、虫探しを終わって帰る途中、用水路でモグラを見つけました。どうやら用水路に落ちたようです。必死に上流側に向かって泳いでいたのですが、その後、どうなったのでしょう。



ついでに7月22日にマンションの廊下で見つけた甲虫です。多分、サトユミアシゴミムシダマシではないかと思います。

雑談)今朝、いつものようにNIKON P950を持って早朝の散歩に出かけました。栗の木でクマゼミが鳴いているので撮ろうとしたのですが、ピントが合いません。近いので仕方ないかなと思って、そのまま行きました。次に用水路にイトトンボがいたので、撮ろうとしたらまたピントが合いません。あれっと思ったのですが、そのまま散歩を続けました。いつもの「猫広場」にいる黒猫を撮ろうとしたらやはりピントが合いません。ここでようやく気が付きました。どうやらオートフォーカス(AF)が壊れたようです。やむを得ず、ここで引き返すことにしました。この間、修理したばかりだったので、大変ショックでした。家に戻ってから調べてみると、マニュアルフォーカスにするとピントが合います。また、ユーザー設定で撮るとやはりピントが合います。それで、たぶん、メカではなくソフトが不良なのだろうと思って、メニューの「設定クリア」でリセットをかけてみることにしました。そうしたら、見事に直りました。

夕方の散歩 新城神社の灯篭

2022-07-24 20:32:27 | 奈良散策
奈良散策 第516弾


7月23日の夕方、家族と新城神社の灯篭を見に行きました。新城神社というのは天武天皇が都を造ろうとしたときに候補地の一つとして挙げられたとされる新城にある神社で、先日、湯立て神事があったところです。大和郡山の案内書を見ると、その灯篭がちょっと離れたところにあるのというので見に行きました。



歩き始めてすぐに見つけました。どうも虫にばかりに目が行ってしまいます。これはホソバセダカモクメという蛾の幼虫です。



食べていたのはアキノノゲシのようです。



そして、これが灯篭です。神社から300mほど離れたところにぽつんと建っていました。家の屋根にまで届くような大きな灯篭です。たぶん、江戸時代にはこの方角からお参りしていたのですね。今は小さな神社なのですが、昔は相当大きな神社だったのかもしれません。



民家の玄関にいたネコです。耳に切目があるので、野良猫のようですが、初めて見ました。これで金魚池周辺の猫は27匹になりました(以前、23匹と言っていたのは数え間違っていました)。



この近くにはオモダカが密生してるのですが、花が咲いているのを見たことがありません。

早朝の散歩 猫とカエル

2022-07-23 20:47:42 | 奈良散策
奈良散策 第515弾


7月21日早朝の散歩のときに撮った写真です。この日も金魚池周辺を歩いてみました。



歩いていたら、塀の上に黒猫がいるのに気が付きました。「猫広場」のすぐ横なので、いつもいる黒猫3兄弟の1匹でしょう。



ウィンクをしてくれたのですが・・・。





「猫広場」には黒猫がいました。



こちらにもいました。この日は黒猫ばかりでした。



と思ったら、「猫広場」の横で顔が半分だけ見えている猫がいました。



こちらを見たのですが、やはり半分だけです。







そのすぐ近くには「猫広場」の常連の猫がいました。





ハスが咲いていました。細い横線は鳥除けの糸です。





金魚池の隅に小さなカエルがいっぱい集まっていました。ウシガエルみたいですね。











どうやら外に出たがっているようです。





最近、コフキトンボが集まって止まっているところをよく見ます。

早朝の散歩 コフキトンボ、カイツブリなど

2022-07-22 20:24:40 | 奈良散策
奈良散策 第514弾


7月20日早朝の散歩のときに撮った写真です。この日も金魚池周辺を散策しました。



出かけてすぐに見つけました。ショウジョウトンボです。ショウジョウトンボ、結構、いますね。



これはアオメアブ



金魚池の上に張ってある糸にコフキトンボが群がっていました。こんな写真、去年も撮りましたね。





ため池を見ると、カイツブリがいたので、撮ってみたら、幼鳥のようです。



こちらが親鳥です。



そして、これはウチワヤンマ



ぶらぶら歩いていてもあまり撮るものがないなと思っていたら、猫が金魚を狙っていました。







近寄ると、取るのをやめてじっとこちらを見ています。この猫、以前、この辺りにいた「しろ」の子供です。「しろ」と共に今年一月ごろちょっと離れた場所に移動したのですが、その後、「しろ」はいなくなり、この子供だけが残されていました。毛並みも悪くなり、顔つきも鋭くなって、ちょっと気の毒な感じがしていたのですが、もとの住まいに戻ったようです。毛並みもよくなり、以前の顔つきに戻っていました。





ホテイアオイの花が前より増えたような気がします。



こちらでもコフキトンボが集まっていました。