奈良散策 第165弾
7月28日朝の散歩のときに撮った写真の続きです。
最初はママコノシリヌグイ。
これはドヨウオニグモかな。
このバッタの幼虫がよく分かりませんでした。眼の下の紋がないけれど、ツチイナゴの若齢幼虫かなと思っています。
これはヘクソカズラの花。
ヤブガラシの花に来ているセグロアシナガバチです。ヤブガラシにはハチがよく来ますね。
これはフタモンアシナガバチ。
ときに、アゲハやアオスジアゲハも来ます。
それにシマアシブトハナアブ。
これはまたセグロアシナガバチ。ヤブガラシの花は虫探しに好適ですね。
これはコニシキソウ。
養魚池の横の畑でこんな白い花が咲いていました。
いろいろと写していると、どうやらオモダカの花みたいです。
これがアゼナか、アメリカアゼナか、迷っています。鋸歯のない葉と鋸歯のある葉が混じっていて。
雑談)この間から迷っていた植物を採取してきて、今日は調べてみました。一つはセイバンモロコシにしては大きなイネ科の植物です。
同じところの株ではないのですが、同じように大きなイネ科の植物があったので、採取してきて今日調べてみました。モロコシ属は確かで、芒がないので、ノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ)のようです。これはセイバンモロコシの品種です。
もう一つは、イヌホタルイではないかと思った湿原の植物です。
これも、別の田んぼで採取したので、写真のものと同じかどうか分かりませんが、先日購入した「日本産カヤツリグサ科図譜」で調べてみると、イヌホタルイで間違いなさそうです。そのすぐ脇にあったカヤツリグサ科の植物もついでに調べてみました。それはテンツキでした。イネ科もカヤツリグサも調べ方が少し分かってきた感じがします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます