奈良散策 第1105弾
最近は天気の悪い日が多くて、なかなか散歩に出かけられません。今日は3月22日に家の周りで撮った春の花の写真です。
最初はホトケノザです。面白い形の花ですね。
星のように点々と咲いているのはオオイヌノフグリです。
これはヒメオドリコソウ。先ほどのホトケノザに似た形の花です。
これはナズナ。いわゆるペンペングサです。
これはオランダミミナグサ。
撮ったことは覚えていないのですが、カラスノエンドウでも撮ったのでしょう。
これはノゲシです。ハルノノゲシとも言います。
水を抜いた金魚池にコチドリがいました。最近、よく見ますね。
これは鳥除け用の人形なのですが、こんなので鳥除けになるのでしょうか。
これはニセカラクサケマンという帰化植物です。この辺によく生えています。
これはハコベです。ハコベにはコハコベとミドリハコベがあります。「図説 植物検索ハンドブック」によると、コハコベは雄蕊1-7個、種子は径1-1.2mm、種子表面に半球状突起、ミドリハコベは雄蕊5-10個、種子は径1.5mm、種子表面に円錐状の鋭い突起があるとのこと。「帰化&外来植物950種」によると、コハコベは雄蕊1-7本、種子表面に突起が目立たない、ミドリハコベは雄蕊5-10本、種子外周に突起がよく目立つとのことです。結局、雄蕊と種子で見分けることになるのですが、写真では雄蕊5本。雄蕊の数では区別できません。やはり種子を見る必要があります。
最後はタガラシでした。