奈良散策 第357弾
昨日は午後からリモート会議がありました。2時間で終わるはずが2時間40分になり、そのときはそれほど疲れを感じなかったのですが、夜、疲れが出てきました。今日は午前中に買い物に行ったので、午後から散歩に出かけてみました。曇っていて、撮影にはあまり向かないと思ったので、もっぱら歩くことにしました。

どうせ鳥もいないだろうと思って、ツグミを撮っておきました。

いつも黒猫がいるところを覗いてみると、今日もいました。こちらを向かないかとしばらく待っていたのですが、ちっとも動きません。


ため池にはカイツブリがいました。

この間、黒猫を見つけたところでまた黒猫がいました。何かを見つめていて、やはりこちらを向きません。

もう一つのため池に行ってみました。ここは半分ほど水を抜いているのですが、そこにミコアイサが7羽来ていました。



オスはパンダみたいな色になるのですが、その途中の個体がいました。


こちらはいつもの個体です。ちょっと遠いのと天気が悪いので、写真はいまいちです。



池の横にジョウビタキがやってきました。これはばっちり撮れました。


ロウバイが満開に咲いていました。



養魚池にダイサギが集まっていました。これが皆、金魚を狙っているのでしょうから、養殖業者の方は大変ですね。

これはジョウビタキです。

家に戻る途中の養魚池に猫がいました。この猫はたぶん、初めてです。舌を出しているので、きっと金魚を食べたばかりなのでしょう。


と、また、金魚を狙っているようです。

しばらく見ていたら、やはり前足を伸ばして金魚を捕ろうとしていました。



今回もうまく捕まえたようです。
雑談1)この間から、コロナの感染状況を示す実効再生産数を計算しているのですが、今日、ようやく0.98と1を切りました。明日はまた少し増えるかもしれないのですが、たぶん、この辺りでピークアウトしそうです。問題はこれからです。以前、SIRモデルで計算したことがあるのですが、新規感染数の減少速度は感染から隔離までの時間で決まります。今回の第6波では感染者を充分に把握していないので、どうなるか心配です。
雑談2)コロナの勉強は難しいところに入っています。オミクロン株は細胞がウイルス感染を防ぐためにつくるIFITM(インターフェロン誘導性膜貫通)タンパク質の生成を阻害している可能性があるというので、細胞がインターフェロンの情報を受けてからどのような過程でIFITMタンパク質をつくるのか、その過程を調べています。インフルエンザウイルスでもインターフェロンの情報を核に伝えるSTATというタンパク質のリン酸化を阻害しているという論文があるので、同じことがオミクロン株でも起きているのかもしれません。
雑談3)今日、ニトリに行ったら、スマートLED電球というのを売っていたので、衝動買いをしてしまいました。中にWi-Fiが組み込まれた電球で、アプリを入れて登録すると、スマホから明るさや色調整ができます。さらに、Amazon Echoに登録すると、アレクサにいうだけで点灯させたり、消したりできます。大変面白いのですが、電球をどこに取り付ければよいのか困ってしまいました。書斎兼実験室に人感センサー付きの電球を二つ取り付け、夜でも部屋に入ると自動的に電気が付くようにしてあるのですが、それをいちいち口でいうのも面倒だし・・・。