3月18日に名古屋に行きました。ちょうど徳川美術館で雛人形展をしているというので、それに合わせて一泊で行ってみることにしました。名古屋へは私は何度か行ったことがあるのですが、家族は初めてなので楽しみにしていました。

奈良から名古屋に行くには、京都に出て新幹線で行く方法と、大和八木から近鉄特急に乗っていく方法があります。今回は近鉄特急で行くことにしました。それで、前から乗りたかった「ひのとり」に乗っていくことにしました。これに乗ると、大和八木から1時間半ほどで名古屋に着きます。「ひのとり」は普通の特急より料金が高いのですが、プレミアム車両でも800円高いだけなので、今回は奮発してプレミアムにしました。途中、三重県の津に止まるだけなので、結構早く着いた気がしました。列車の写真を撮るのを忘れたので、内部の様子だけです。


名古屋に近づくと、車窓から雪山が見え始めました。上の写真は鈴鹿山脈、下の写真は伊吹山かなと思うのですが、よくは分かりません。


名古屋に着くと、どうやって徳川美術館に行ったらよいのかよく分からないので、駅周辺をうろうろ。奈良に住んでいると、名古屋の人の多さに圧倒されます。すっかり田舎者になってしまいました。バスターミナルを探して歩いていると奇妙な建物に出会いました。「モード学園スパイラルタワーズ」だそうです。地上36階、高さ170 mもあるようです。

建物の中にもびっくりするようなものが・・・。これは「ナナちゃん人形」といって名鉄百貨店にあるマネキンのようです。高さが20フィートもあるとのことです。このマネキンの横に名鉄バスセンターがありました。


その前に、荷物を預けようと思って名鉄とJRのコインロッカー2か所に行ったのですが、いずれも中型と大型荷物は使用中。仕方なく、今夜泊まるホテルまで行って、荷物を預けてきました。そして、再び、名鉄バスセンターに戻りました。荷物を持ってうろうろ、なかなか大変でした。それから、4番乗り場から基幹バスというのに乗って、徳川園新出来というバス停で降りました。おそらく昔の市電の跡地を走っているのか、道の真ん中にバス停がありました。降りたところにモクレンが咲いていました。



ここから歩いて徳川美術館に行きました。途中の塀にあった瓦を撮ってみました。何のマークなのでしょうね。googleレンズで画像検索しても、徳川美術館が出てくるだけでした。


門には立派な三つ葉葵の御紋がつけられていました。

歩いていると、メジロに出会いました。

こんな道を進んでいくと、


徳川園・徳川美術館の入り口に着きました。この門は徳川園黒門といって、名古屋市の登録有形文化財になっています。説明書きによると、もともとこの地は尾張徳川家2代光友卿の「大曽根下屋敷」と言われた別邸だったそうです。その後、家老に下附され、幕末まで使用されたのですが、明治維新以後、再び、尾張徳川家所有となったそうです。19代義親候は昭和6年に別邸建物と庭園を名古屋市に寄付し、多数の美術品を拠出して財団を作り、昭和10年に徳川美術館が開館したそうです。



門をくぐって中にはいったところです。正面に見えるのが徳川美術館です。旗には三つ葉葵の御紋がついています。



美術館の入り口には「尾張徳川家の雛まつり」の案内が出ていました。

美術館に入ったところです。入り口で動画の撮影は禁止だとか、フラッシュ禁止、スマホカメラはOKだが、大型カメラは禁止だとか、記念撮影は禁止だとか、いろいろ書かれていました。私はCanon SX70 HSというコンデジを持って行ったのですが、試しにこのカメラはどうですかと見せたら、即座に、それは駄目ですと言われてしまいました。それで、以後はスマホカメラになります。



展示室入り口の左手に雛人形が飾られていました。これは大西人形本店による雛段のようです。この後、展示室に入ったのですが、展示室がいくつもあり、刀や鎧、書画などの展示があったのですが、肝心の雛人形の展示がありません。ひょっとして、あの入り口の雛人形の事だったのかなと疑い始めたころに雛人形の展示室に着きました。展示室の写真については次回に回します。

奈良から名古屋に行くには、京都に出て新幹線で行く方法と、大和八木から近鉄特急に乗っていく方法があります。今回は近鉄特急で行くことにしました。それで、前から乗りたかった「ひのとり」に乗っていくことにしました。これに乗ると、大和八木から1時間半ほどで名古屋に着きます。「ひのとり」は普通の特急より料金が高いのですが、プレミアム車両でも800円高いだけなので、今回は奮発してプレミアムにしました。途中、三重県の津に止まるだけなので、結構早く着いた気がしました。列車の写真を撮るのを忘れたので、内部の様子だけです。


名古屋に近づくと、車窓から雪山が見え始めました。上の写真は鈴鹿山脈、下の写真は伊吹山かなと思うのですが、よくは分かりません。


名古屋に着くと、どうやって徳川美術館に行ったらよいのかよく分からないので、駅周辺をうろうろ。奈良に住んでいると、名古屋の人の多さに圧倒されます。すっかり田舎者になってしまいました。バスターミナルを探して歩いていると奇妙な建物に出会いました。「モード学園スパイラルタワーズ」だそうです。地上36階、高さ170 mもあるようです。

建物の中にもびっくりするようなものが・・・。これは「ナナちゃん人形」といって名鉄百貨店にあるマネキンのようです。高さが20フィートもあるとのことです。このマネキンの横に名鉄バスセンターがありました。


その前に、荷物を預けようと思って名鉄とJRのコインロッカー2か所に行ったのですが、いずれも中型と大型荷物は使用中。仕方なく、今夜泊まるホテルまで行って、荷物を預けてきました。そして、再び、名鉄バスセンターに戻りました。荷物を持ってうろうろ、なかなか大変でした。それから、4番乗り場から基幹バスというのに乗って、徳川園新出来というバス停で降りました。おそらく昔の市電の跡地を走っているのか、道の真ん中にバス停がありました。降りたところにモクレンが咲いていました。



ここから歩いて徳川美術館に行きました。途中の塀にあった瓦を撮ってみました。何のマークなのでしょうね。googleレンズで画像検索しても、徳川美術館が出てくるだけでした。


門には立派な三つ葉葵の御紋がつけられていました。

歩いていると、メジロに出会いました。

こんな道を進んでいくと、


徳川園・徳川美術館の入り口に着きました。この門は徳川園黒門といって、名古屋市の登録有形文化財になっています。説明書きによると、もともとこの地は尾張徳川家2代光友卿の「大曽根下屋敷」と言われた別邸だったそうです。その後、家老に下附され、幕末まで使用されたのですが、明治維新以後、再び、尾張徳川家所有となったそうです。19代義親候は昭和6年に別邸建物と庭園を名古屋市に寄付し、多数の美術品を拠出して財団を作り、昭和10年に徳川美術館が開館したそうです。



門をくぐって中にはいったところです。正面に見えるのが徳川美術館です。旗には三つ葉葵の御紋がついています。



美術館の入り口には「尾張徳川家の雛まつり」の案内が出ていました。

美術館に入ったところです。入り口で動画の撮影は禁止だとか、フラッシュ禁止、スマホカメラはOKだが、大型カメラは禁止だとか、記念撮影は禁止だとか、いろいろ書かれていました。私はCanon SX70 HSというコンデジを持って行ったのですが、試しにこのカメラはどうですかと見せたら、即座に、それは駄目ですと言われてしまいました。それで、以後はスマホカメラになります。



展示室入り口の左手に雛人形が飾られていました。これは大西人形本店による雛段のようです。この後、展示室に入ったのですが、展示室がいくつもあり、刀や鎧、書画などの展示があったのですが、肝心の雛人形の展示がありません。ひょっとして、あの入り口の雛人形の事だったのかなと疑い始めたころに雛人形の展示室に着きました。展示室の写真については次回に回します。