【2007 重大ニュース アメリカ支配関連(２)】民主大勝で二大政党制＝アメリカ支配に近づいた！？

マスコミなどで今年も10大ニュースのアンケートを行っていますが、既に一部の結果が出ているみたいですね。

読売新聞社の「読者が選んだ10大ニュース」では、
　1位「安倍首相が突然の退陣、後継に福田首相」
　4位「参院選で自民歴史的惨敗、民主第１党に、与党は過半数割れ」

新聞之新聞社主催の「社会部長が選ぶ今年の10大ニュース」では、
　1位「参院選で自民が歴史的惨敗。安倍首相が退陣」

セーラー万年筆調査の、「10代が選ぶ重大ニュース」では、
　1位「安倍総理辞任」
　5位「参院選・自民党大敗」

と、参院選自民大敗⇒安倍総理辞任という政治ニュースが今年の重大ニュースに選ばれています。みんなもさすがに政治についても人ごとではいられなくなってきている様子がわかります。

でも、もっと注目しないといけない重大な事実がウラに隠れているってこと、みなさん知ってますか？？

　　　　　　　

【2007 重大ニュース アメリカ支配関連(１)】では、アメリカによる日本の市場支配について扱いましたが、今回は、政治支配編ということでお送りします。

で、ウラに隠れている重大な事実が何かというと、勘のいい人はもう分かっていると思いますが、もちろん「アメリカ支配」です。正確にいうと、アメリカ合衆国をもウラで操っている闇の勢力による支配です。それは何かというと、

ロックフェラー一族

です。

一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか？

話せば長くなりますが、要は、金で世界を動かしている財閥です。なんと、第二次世界大戦、米ソ冷戦、9.11事件などのウラにも、ロックフェラーがいたという説もあります。

そんなロックフェラーですが、日本にも以前からその触手を伸ばしてきていて、日本をウラで操ろうと画策しています。今年では、それが、参院選民主大勝であり、安倍首相の辞任劇だったんです。

どうやって日本を操るかというと、日本を「二大政党制」にしてしまえばいいのです。二大政党制は、力を持つ二つの政党が批判し合い、政権交代し合いながら国政運営を進めていくことで、一党独裁体制よりも良い政治が行われるといわれていますが、実はウラから支配するにはもってこいの構造なのです。その方法はこんな感じです。

・拮抗した二大勢力を作る
・二大勢力を常に争わせる
・二大勢力共、自分の支配下に置く
・勢力が拮抗していれば、マスコミ次第でどちらの政党でも勝たせることができる
・自分に有利に動いてくれる政党を選挙で勝たせる

今回、民主が選挙で大勝したことで、日本も自民・民主による二大政党制に近づきました。福田自民のバックには、なんとロックフェラー一族のデビット・ロックフェラーが、そして、小沢民主のバックには、デビッドの甥のジョン・ロックフェラーがついています。この、デビッド一派とジョン一派は、互いに争ってはいるのですが、どちらが勝ってもロックフェラー一族が繁栄する構造になっているのです。

ちなみに、二大政党制で有名な国と言えば、アメリカ合衆国ですが、アメリカでもやはりロックフェラーによって政治が操作されています。

安倍首相の辞任も、安倍首相が心変わりをして、デビッド・ロックフェラーに従わず、独自の路線を行こうとしたため、降ろされたと言われており、日本の政治はロックフェラー＝アメリカ闇の支配勢力に支配されようとしています。

世の中で騒がれている重大ニュースですが、このように実はみんなが知らされていない重大な事実が山のようにあります。これも、重大ニュースマスコミ編で扱ったように「アメリカ→官邸→電通→マスコミ」によって、世論が支配されてしまっているからです。引き続き、このアメリカ支配の構造について扱っていきますので、最後に応援クリックお願いしま～す！

　　

もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ！
民主大勝利で二大政党制に近づいた？
自民大敗の背後にあるもの①～アメリカ闇の勢力の路線対立
自民大敗の背後にあるもの②～両天秤にかけられた自民と民主＝二大政党制の罠
自民大敗の背後にあるもの③～アメリカ→マスコミ支配に抗する草の根の組織づくりが急務
金貸しが仕組む二大政党制　⇒この圧力にどう抗するか！