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まずは、ネットカフェ難民の方達がどのような環境におかれているか
そこを直視していきたいと思います。以下の記事を参考にさせて頂きました。実際、生活保護の現場に直面されている方で、彼らの置かれている環境がよくわかります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
広がる若者世代の貧困 「一回転ぶとドン底まで行く」
――NPOもやい事務局長・湯浅誠氏インタビュー(上)
「ネットカフェ難民」転落 本当に若者の「責任」なのか
――NPOもやい事務局長・湯浅誠氏インタビュー(下)
ほぼ例外なく家族と断絶しています。どういう原因がなのか聞くのはあまりにデリケートなので、信頼関係上、最初はあまり聞かないようにしています。ただ、ぼつぼつ関係ができてきてから聞いてみると、ほぼ例外なく家族との関係が切れている。若い人の場合、もともと養護施設出身の人、ご両親が離婚している人、DV(家庭内暴力)の被害に遭った人、いろんな人がいます。何らかの形で家族に頼れない事情があると例がほとんどですね。
①家庭が崩壊している![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
携帯電話で、「直行直帰」のスタイルが可能になったから…(中略)…「ダチ」「ツレ」という、一緒に働いて、終わったら一緒に飲んで、というような友人関係ですよね、会社とトラブルがあったときに助け合ったりするような関係ですが、これがなくなった。働く人たちの横の繋がりがなくなった。みんな「直行直帰」だから、毎日行く現場が違うし、毎日会う人が違うから、友達ができない。人間関係でも「溜め」「安全ネット」がなくなってしまったんです。
②人繋がりがない
仲間がいない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
その間に、彼は3回就職しました。でも、3回の仕事をいずれも3日、3日、1日で自分から辞めてしまっているんです。…(中略)…彼に働く気がないのかというと、そうではない。そうじゃなきゃ3回も就職活動はしないわけで、だけど、続かない。「なんで?」と聞いたら、「仕事についていけると思わなかった」。そこがいわゆる「弱さ」の正体ですよね。
③ついていけない
=成功体験がない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_kaze.gif)
これが、ネットカフェ難民なのです。このような人が多いということは、実は、この社会自体が大きな問題を抱えているということなのです。るいネットの以下の投稿が、端的に現代社会の原因構造を表しています。
原始時代だけでなく農業生産の時代もそうであって、例えば農家は、今日の家庭の様な単なる生殖と消費だけの場ではなく、それ自体が一個の生産体であり、従ってそこには、自然圧力をはじめ様々な闘争圧力が働いていた。だから子供たちは、働いている両親の背中を見ているだけで(学校など無くても)、健全に育っていったのである。
だが、市場拡大によって職場と家庭が分断され、かつ家庭が絶対不可侵の聖域となった…(中略)…ことによって、家庭には何の圧力も働かなくなり、その結果、家庭は子供を教育する資質をほぼ全面的に喪ってしまった。…(中略)…農村から都市への大移動がほぼ終わった'70年以降、その致命的な欠陥が徐々に露呈され始め、とりわけ老人と共に農家時代の諸規範が家庭から消え去った'90年以降、若者たちの間に心の欠陥児が急増し、子供の精神破壊が恐ろしいスピードで進行中である。 るいネット 実現論より
家庭が過保護で無圧力空間と化したことによって、ネットカフェ難民になってしまう若者が増えたと同時に、いまや親までもが自己中化しつつあるのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
授業収束、素直さ、仲間収束、表層化、遊びを企画できない・・・新世代の「主体性の喪失」
イメージが湧かない若者
いい加減にしろ!!自己中な親
人としての不変認識が欠落してしまっている。
暴れる小学生増加?⇒これはかなりヤバイ
これでは、人との繋がりもできないし、体験もまともに積めないですね。このままではヤバイ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
なんで屋がみんなで勉強しているるいネットには、可能性のある投稿がたくさんあります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
「人と関われば人は育つ」「繋がりが人を支える」
「出来る人と出来ない人の違い」を追求することが非充足派の突破口になる。
本源集団再生可能性
ネットカフェ難民に限らず、家庭で起こる身近な問題=現代社会の問題なんです。みんなで、追求していけかなければ!改めて思うさーねでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sayonara.gif)
PS:現代、家庭の問題は深刻!そんな時は、家庭を聖域にしてはいけないもオススメです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
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広がる若者世代の貧困 「一回転ぶとドン底まで行く」
――NPOもやい事務局長・湯浅誠氏インタビュー(上)
「ネットカフェ難民」転落 本当に若者の「責任」なのか
――NPOもやい事務局長・湯浅誠氏インタビュー(下)
ほぼ例外なく家族と断絶しています。どういう原因がなのか聞くのはあまりにデリケートなので、信頼関係上、最初はあまり聞かないようにしています。ただ、ぼつぼつ関係ができてきてから聞いてみると、ほぼ例外なく家族との関係が切れている。若い人の場合、もともと養護施設出身の人、ご両親が離婚している人、DV(家庭内暴力)の被害に遭った人、いろんな人がいます。何らかの形で家族に頼れない事情があると例がほとんどですね。
①家庭が崩壊している
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
携帯電話で、「直行直帰」のスタイルが可能になったから…(中略)…「ダチ」「ツレ」という、一緒に働いて、終わったら一緒に飲んで、というような友人関係ですよね、会社とトラブルがあったときに助け合ったりするような関係ですが、これがなくなった。働く人たちの横の繋がりがなくなった。みんな「直行直帰」だから、毎日行く現場が違うし、毎日会う人が違うから、友達ができない。人間関係でも「溜め」「安全ネット」がなくなってしまったんです。
②人繋がりがない
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その間に、彼は3回就職しました。でも、3回の仕事をいずれも3日、3日、1日で自分から辞めてしまっているんです。…(中略)…彼に働く気がないのかというと、そうではない。そうじゃなきゃ3回も就職活動はしないわけで、だけど、続かない。「なんで?」と聞いたら、「仕事についていけると思わなかった」。そこがいわゆる「弱さ」の正体ですよね。
③ついていけない
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これが、ネットカフェ難民なのです。このような人が多いということは、実は、この社会自体が大きな問題を抱えているということなのです。るいネットの以下の投稿が、端的に現代社会の原因構造を表しています。
原始時代だけでなく農業生産の時代もそうであって、例えば農家は、今日の家庭の様な単なる生殖と消費だけの場ではなく、それ自体が一個の生産体であり、従ってそこには、自然圧力をはじめ様々な闘争圧力が働いていた。だから子供たちは、働いている両親の背中を見ているだけで(学校など無くても)、健全に育っていったのである。
だが、市場拡大によって職場と家庭が分断され、かつ家庭が絶対不可侵の聖域となった…(中略)…ことによって、家庭には何の圧力も働かなくなり、その結果、家庭は子供を教育する資質をほぼ全面的に喪ってしまった。…(中略)…農村から都市への大移動がほぼ終わった'70年以降、その致命的な欠陥が徐々に露呈され始め、とりわけ老人と共に農家時代の諸規範が家庭から消え去った'90年以降、若者たちの間に心の欠陥児が急増し、子供の精神破壊が恐ろしいスピードで進行中である。 るいネット 実現論より
家庭が過保護で無圧力空間と化したことによって、ネットカフェ難民になってしまう若者が増えたと同時に、いまや親までもが自己中化しつつあるのです
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授業収束、素直さ、仲間収束、表層化、遊びを企画できない・・・新世代の「主体性の喪失」
イメージが湧かない若者
いい加減にしろ!!自己中な親
人としての不変認識が欠落してしまっている。
暴れる小学生増加?⇒これはかなりヤバイ
これでは、人との繋がりもできないし、体験もまともに積めないですね。このままではヤバイ
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なんで屋がみんなで勉強しているるいネットには、可能性のある投稿がたくさんあります
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「人と関われば人は育つ」「繋がりが人を支える」
「出来る人と出来ない人の違い」を追求することが非充足派の突破口になる。
本源集団再生可能性
ネットカフェ難民に限らず、家庭で起こる身近な問題=現代社会の問題なんです。みんなで、追求していけかなければ!改めて思うさーねでした
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PS:現代、家庭の問題は深刻!そんな時は、家庭を聖域にしてはいけないもオススメです
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>20代が26.5%と最も多いのは想像できた。しかし、それに次ぐのがなんと50代で、全体の23.1%もいるのである。そして、30代が19.0%、40代が12.8%と続き、60代も8.7%いた。
つまり、40代以上の中高年が、半数近くを占めていたのである。それだけではない。女性が17.4%いたことにも、わたしには驚きであった。ネットカフェ難民はけっして若い男だけの現象ではなかったのだ。http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/97/index1.html
中高年にも増えたのはなんで?なんでしょう。気になりますね。
ネットカフェに寝泊りしているという形態だけに着目すると、本質を見誤りますね。
無圧力の密室家庭(圧力がかからないという点では崩壊家庭も同じ)において、外圧不適応態が量産され始めているという状況認識が必要ですね。
>'90年以降、若者たちの間に心の欠陥児が急増し、子供の精神破壊が恐ろしいスピードで進行中である。
市場拡大というと、一見、豊かになっているんじゃないかなぁって思うんだけど、そのせいで、いろんなとこに歪が生じているのはもう、明白なんですね。
それでも、市場拡大をし続けるってことにものすごく違和感を感じます!