ブログ de なんで屋 @東京

みんなで「これからの社会」を考えるために、『場』と『認識』を提供する社会事業です。

仕事で成果を上げるにはどうしたらいい??

2006-11-11 15:45:23 | 露店紹介
どうも、有楽町で露店をやっています、よっし~です
今日は久々の雨ですね露店はほとんど中止ですが、こんなときでもるいネットがあります!
読んでみてくださいね

さて、今日は『仕事の成果』について書いてみたいと思います。
有楽町では、やっぱり仕事系のお題の注目度が抜群に高いんです
『仕事って何?』
『仕事で成果を上げるにはどうしたらいい?』
といったあたりのお題は、中でも人気お題。
聞いていってくれるみんなが出してくれる実感は、

・頑張ってはいるんだけどなんか空まわりしてしまう、、、。
・今ひとつ充実感が得られないといった感覚が常にある、、、。


働いていれば多かれ、少なかれぶち当たる壁ですよね。
そんなときどうしたらいいか?考えていきましょう。

じゃあ、そもそも『成果』って一体なんなんだろう?っていうところから考えてみましょう!

成果といったときに、まず思い浮かぶのが

①数字例えば、売上、利益、契約件数、、、など。

しかし、この数字も「自分の課題」(ノルマ、自分の評価)としてしか捉えられないと、場当たりてきな方針や小手先の方法論に終始してしまって結局あまりうまくはいかない。

そこでお客さんと、仕事で充実してると感じられた経験を一緒に思い返してみました。すると
「工夫して提案したことに、一緒に働いている仲間から仕事がやりやすくなったといってもらえたとき、、」
のことを話してくれました。

なるほど、そうなんです
成果とは何かを考えたときに、数字以上にもう一つ大事なのことがあるんです。それは

②『周りの活力、そして能力をどれだけ引き上げられたか?』

ということ。職場でも仕事で成果を上げている人達ってそこに向かって工夫思考だったり、みんなの能力上昇に向けてシステム化・高度化を計ることを常に考えているなぁ。

そうやって仕事に向かっていけば、数字も「自分の課題」→「社会的評価=必要度のモノサシ」として捉えられるようになり上昇していく、というようにつながっていくんですね。

みなさんの職場の周りの人はどうですか??成果を出している人をばっちり、注視してみて下さい。
きっとこのことを感じていただけると思います。

ここまで読んでくれて、ありがとうございました
なるほどって思ってくれたみんな、早速やってみようと思ってくれたみんな、ポちっと一押しお願いします


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もっと、聞いてみたいと思ってくれたら是非是非、露店にもお越し下さい。一緒に追求していきましょう
お待ちしてます


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (せっちー)
2006-11-11 22:05:58
よっし~さん、こんばんは!
②についてはよくわかります。
しかし、新入社員や若手は②にいきなり行くことはかなり高い課題だと思ってしまいます。
たぶん、このお題を聞くのは入社3年目くらいまでの人が多いような気がします。
「難しいよ!」
なんて言われたりしませんか?
そんな時はなんて話していますか?
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Unknown (よっし~)
2006-11-12 04:08:02
せっちーさん、コメントどうもありがとうございます
結構いろんな年代の方が聞いてくれるんですよ


>「難しいよ!」
なんて言われたりしませんか?

周りの活力・能力を引き上げるための根底にあるのは
やはり『期待する!⇔応え合う!』ということの連鎖なんだと思います。
上司・部下でこなす仕事の役割は違っても、その普遍構造は同じですよね

そこで得られる成功体験を一緒に思い起こしながら話しています
返信する
Unknown (andy)
2006-11-12 06:15:15
せっちーさんと同じで②はわかるな

このお題を聞いていく人は、多くの場合

社内はバラバラで連帯感がない
   ↓
成果も活力もでない

といった所が問題意識の出所かなと思います。

で、若手は
・自分に何ができるかどうかわかなくて不安
・だけど自分はもっと大きな仕事をしたいの、上司はそのことをわかってくれてなくて不満

上司は
・株主や経営者やからのノルマ圧力で明確な成果を出せるかどうか不安
・なのにやることをやってくれない部下に不満

まさにディスコミ…
不安→不満で互いの足の引っ張り合いでは当然成果もでないですよね

不安発だとやっぱ警戒して上手く課題を共有できないんだろうな。

②の視点で仕事をしていく上で、不安の中身についても皆で話し合い共有化していくことが大切だなと思いました
返信する
Unknown (Unknown)
2006-11-12 17:49:51
>①数字
数字でたら嬉しいじゃん。嬉しくもなんとも無いのは(自分には)どうでもいい数字の場合。
「別に~かんけいしねーし」(うちの息子が良く言うセリフ)

成果としての数字には段階があって、
単純に達成したら(良くわかんないけど)回りのみんなが喜んでくれる→ウレシ-(第一段階)
達成したら何かかが実現する(=変わる)→次のステップに進める→ずーと先の実現イメージが持てる(第二段階)

このステップを踏んで新人から成長していくんじゃないかな?
世のおじさんたち!!
私の愚息のような「関係ねーし」若者達を彫っておいてはいけません!!
言わせているのはあなた方です。

面白いのはこの2段階とも、ヨッシーさんが言う
>②『周りの活力、そして能力をどれだけ引き上げられたか?』
に直結すること。
部下が数字出したら→嬉しい→やる気が出る
何かが実現したらたら→嬉しい→やる気が出る

いつも楽しみにしています、じゃまた
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Unknown (やっさん)
2006-11-13 11:54:53
みなさんの感想と同じように、②はすごくよくわかります。

せっちーさんが言うように、確かに難しいけど、実現できたときの喜びは、そりゃもう格別です

みんなで充足することが、何よりの生きる目標、エネルギー源だから、周りを注視し、期待⇔応合を実践することが前提となる。

そのためには、「明確な課題・期待の発掘→共有」、「どうする?の方針化」を常に提示していく必要があるってことですね。

「周りが嬉しいとき自分も嬉しい。当たり前だけど大切なこと

これさえ実践していれば、仕事の成果は後から付いてくるってことですよね、よっしーさん!!
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Unknown (よっし~)
2006-11-13 13:45:45
andyさん、unknwonさん、やっさん コメントありがとうございます

>まさにディスコミ…
不安→不満で互いの足の引っ張り合いでは当然成果もでないですよね(andy)

確かに、上司・部下の関係は往々にしてこういう構造になっていますよね、、。だからこそ、『成果』とはなにかを世代を超えて共有して、すりあっていく必要性を私も感じます

>いつも楽しみにしています(unknwon)
ありがとうございます
すごいですね、この①→②のつながりにはとても気付きをもらいました、嬉しかったです

>「周りが嬉しいとき自分も嬉しい。当たり前だけど大切なこと」(やっさん)

周りに喜んでもろうことに全力をつくしていけば『成果』はついてくる。ほんと、そうですね。
一緒にがんばっていきましょう




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成果って何? (かわい)
2006-11-13 16:07:04
成果って言葉自体が、すぐに数字を意識してしまう一因のような気もしますね。
んでも、結果として「数値」をしっかりと出す事もやっぱり大事。

「成果」を「期待に応えること」って置き換えてやると、成果品=期待の結晶物になって、関わった人みんなの喜びが表れてきそう!

そうなりゃ、自然と数字も付いて来る、ってなもんですよね。
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Unknown (よっし~)
2006-11-14 00:37:10
かわいさん、コメントありがとうです

>「成果」を「期待に応えること」って置き換えてやると、成果品=期待の結晶物になって、関わった人みんなの喜びが表れてきそう!

なるほど仕事場面でもいろんな段階で、たくさんの人の期待がありますよね。それをどれだけ捉えて、応えていけたかということなんですね

みなさんのコメントで、露店で一緒に話してみたい中身がいっぱいで、楽しみになってきました

是非、お題聞きに来て下さいね


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なるほどっ!!! (やまこう)
2006-11-14 22:09:30

>「成果」を「期待に応えること」って置き換えてやると、成果品=期待の結晶物になって、関わった人みんなの喜びが表れてきそう!

かわいさんのこの言葉、いいですね!これがまさに「周りの活力を引き上げる」事なのだな、と思いました!
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なるほどー! (ゆかりん)
2006-11-14 22:21:38
>「成果」を「期待に応えること」って置き換えてやると、成果品=期待の結晶物になって、関わった人みんなの喜びが表れてきそう!

なるほどぉ~~
成果(ノルマ)=「自分一人でクリアしなきゃ」みたいな意識になるからしんどくなるんだろうなぁ

成果って、一人で出るもんじゃないんですよね。
色んな人と関わり合った中で出るものなんだと思います

ノルマで苦しんでる人、結構居そうな気がしますよねー。
露店でも、どんどん伝えていってくださいね!よっし~さん
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