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お久しぶりです。やっさんですっ
今回は、なんで屋重大ニュースということで、新商品グランドセオリーのことを書いてみたいと想います
なぜ、なんで屋さんは、グランドセオリーを発売したのか?
その前提として、今年、『みんなの意識はどうだったのか』を押えていきます
その前にいつものやつお願いします
いまさらではありますが、、2007年を振り返ると、マスコミの凋落が顕著に現れた歴史的な年だったと言えます
今年の春から約1年、毎日路上に立って、様々な世代の人と話したのですが、『マスコミは捏造だらけ、事実を伝えない』に異を唱える人とは一度も出会いませんでした
あっ、唯一「マスコミで報道されていることは全て事実です」と言っていた人がいましたけどね修学旅行で上京してきた中学生です・・・
まあ、それはそれとして、反マスコミの潮流が高まれば高まるほど、何が事実か知りたいという「事実収束」の流れが顕在化していきます
それらの層をターゲットに創られた新商品が、 『グランドセオリー』なのです。パチパチ
グランドセオリーを発売してから、1ヶ月ほど経っているので、知らない人はいないと想われますが、念のためにご説明を
現在、社会を分析する学問にはいろいろな個別領域があります。
政治、経済、仕事・企業、環境、農業、家庭・教育、婚姻史・共同体、縄文・古代文明、生物史などなど、実に様々な個別領域があります。
それぞれの分野で分担や追求はされていますが、実感的にも社会がよくなっていく気がしませんよね。
なんででしょうか?
それは、分担した各々の領域の中だけで考えても、問題の本質をつかめないからです。
なぜなら、現代の社会問題のほとんどは、あらゆる分野での原因が複雑に絡み合って生じています。各分野を貫く統合という視点がなければ、決して答えは出せないのです。
また、社会問題も突然生じたわけではなく、問題が生じた歴史的背景が必ずあります。
人類(生物)が歩んできた歴史を遡ることで、ある現象が脈々と受け継がれてきた普遍的なものなのか、あるいは時代に応じて変化してきたものかを峻別することも必要になります。
これらの追求を重ねて初めて、問題を正確に捉え、分野の枠を超えて解決への糸口を見出すことが可能になります。
個別領域のどれをとっても例外なく適用できるようなタイプの一般理論、これを「グランド・セオリー」と言います。
冒頭の写真にもあるように、現在すでに3冊発売されています
11月 Vol.1
環境問題が解決しないのはなんで?/国の借金が800兆円もできたのはなんで?
12月 Vol.2
砂糖が危ない!?/塩のヒミツ/野菜がスカスカ!?/深刻な食品問題どうすればよい?
1月 Vol.3
マスコミが伝えない事実がここにある!!
値段は、3冊とも1500円(合冊版)です
売れ行きも絶好調で、来年は、カードに代わる主力の商品になることは、まちがいありません
ここで、グランドセオリーを買っていった人の声を一部紹介してみます。
・50代♂ サラリーマン
「俺もこういうこと考えたいんだけど、サラリーマンだからね。飲み代に比べたら安いもんじゃん」 →Vol.1とVol.2お買い上げ
・30代♂ 食品関係
「食品業界に勤めているんですけど、食品の事実をしらないとまずいですよね」
→Vol.2お買い上げ
若い層も負けていません。
・20代前半♂ 学生
「パチンコで負けたと思えば安いものです」 →Vol.1お買い上げ
・20代前半♂営業マン
「社会の事を勉強したいんです。今さっき、本屋で新書を買ってこれを読んだら買います・・・。(立ち去ってしばらくしてから戻ってきて)面白そうだからやっぱ買います」 →Vol.1お買い上げ
・16歳♀ 高校生
「自分たちの住んでいる社会や世界の歴史を勉強したいのです」 →Vol.3お買い上げ
などなど・・・。
まだ、手にしてないよ~という方は、正月明けから再開するなんで屋露店まで足を運んでくださいねっ
2月号以降ももちろん、グランドセオリーは発売していきます。
テーマは、なんで屋劇場で扱った「人類誕生~市場発生~共認支配」や「生物史シリーズ」などを作成する予定ですお楽しみに~
他にも、今年一年を振り返って、伝えたいトピックは、多々あるのですが、個人的には、以前にこのブロウの記事にもなった「こうくん」の成長が一番嬉しかったですね
やっさん露店では、 『こうでなくちゃ、なんで屋ではない』ということで、広範囲デモを提唱→指導してきたのですが、まさかこうくんが、ここまで化けるとは想っていなかったもので・・・
春先はお客さんに話しかけることもできずに、棒立ちしていた同じ人とは想えないほど逞しくなりました
最後になりましたが、みなさん、今年1年間なんで屋を応援してくれてありがとうございました
来年も今年以上になんで屋を盛り上げていきましょう~
やっさん的には、来年は広範囲デモ同様、路上に限らず、ネットやサロン&劇場などで、360度の発信をしていくことを誓って、ラストのバトンを大将ニシヒデさんに渡します。今年のシメをビシッとよろしく~
グランドセオリーが発売された事によって、「事実収束」しているという、意識変化を実感しています。
来年の露店もグランドセオリーと共に認識アップですね
来年もよろしくお願いします
↑これ忘れがち。
ついつい自分の領域だけやってればいいか、って気になってしまう。
気をつけねば。。
でも今、人々の意識は社会のことを知りたい、事実を知りたい、そんな意識に変わってきています。
グランドセオリーはまさにそれに応えるものだと思います。