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この肖像画 誰でしょう?
こんにちは、カズです。
今日は雨、そして夕方からの強風の天気予報により、止む無くなんで屋露店はお休み。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
「バレンタインデーどうよ?」ってみんなに聞いて見たかったんだけど・・・・残念っ!
ってことで今日は、ちと勉強です。
まずは、
「バレンタインデーって何?」
答えの前に”ポチっとな”お願いします
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/03/f9/e6f3aac27e3444691cf34ae3e3f52f0f_s.jpg)
バレンタインデー(St. Valentine's Day)は、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。もともと、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ヴァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日である。
じゃあ、
「聖ヴァレンティヌス(テルニのバレンタイン)」って何者?
ヴァレンティヌス(Valentinus, ? - 269年2月14日?)、あるいはヴァレンタイン (Valentine) は、3世紀頃のキリスト教の聖職者である。~中略~ローマ皇帝クラウディウス2世は戦士の士気の低下をおそれて兵士たちの結婚を禁止した。ヴァレンティヌスはこの禁令に背いて恋人たちの結婚式を執り行ったために捉えられ処刑された。
まずは、
肖像画の人です
そして、
戦士の士気を低下させた人?規範破りの人?
はたまた
圧政を打ち破ったヒーロー?
そして
2月14日に処刑された
しかし、他にも色々な説があり良くわからんらしい
じゃもう少し確からしいネタ
バレンタインデーの始まりは?
バレンタインデーの歴史は、ローマ帝国の時代にさかのぼる。当時、ローマでは、2月14日は女神ユノの祝日だった。ユノはすべての神の女王であり、家庭と結婚の神でもある。翌2月15日は、豊年を祈願する(清めの祭りでもある)ルペルカリア祭の始まる日であった。当時若い男たちと娘たちは生活が別だった。祭りの前日、娘たちは紙に名前を入れた札を桶の中に入れることになっていた。翌日、男たちは桶から札を1枚ひいた。ひいた男と札の名の娘は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていた。そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚した。
女神ユノと2月14日の関係は見えてこないので、ルベルカリア祭の前夜祭の行事って辺りが起源でしょうか?
歴史の勉強はこの辺で勘弁していただいて、
「女性の告白が許される日」
「チョコレートを贈る日」
この辺りを調べてみると
ヨーロッパなどでは花やケーキ、カードなどを恋人に贈る習慣がある。カードには、"From Your Valentine" と書いたり、"Be My Valentine." と書いたりもする。これは日本とは違い、女性から男性のみとは限らない。
日本では?
日本でのバレンタインデーとチョコレートとの歴史は、神戸モロゾフ洋菓子店が1936年2月12日に、国内英字雑誌に「バレンタインチョコレート」の広告を出し、1958年2月に伊勢丹新宿本店でメリーチョコレートカムパニーが「バレンタインセール」というキャンペーンを行った。ただどちらにしても、あまり売れなかったようである。伊勢丹でのセールでは、1年目は3日間で板チョコが3枚、カードを含め170円しか売れなかったとの記録がある。ソニー創業者の盛田昭夫は、1968年に自社の関連輸入雑貨専門店がチョコレートを贈ることを流行させようと試みたことをもって「日本のバレンタインデーはうちが作った」としている。
始めたのが誰でもオカマイナシノコンコンチキだけれど、要は商売ネタ
チョコレートを売る為に舶来の風習を都合が良いように宣伝しただけのこと。
しか~し、
チョコレートの年間売り上げの1/4
を売ってしまう。
「あるある」並みの(いや~それ以上)成果を上げている。
「女性の告白日」というフレーズが、それまでの家規範から開放される可能性が見えてきた女性達+軟派男に受け入れられてきたってところが核心でしょうか?
しかし、現在は
家規範なんて物はとっくの昔に完全解体
女性の逆ナンも特段珍しくもない
わざわざ競争率の激しいバレンタインデーを狙わなくても皆
コクる
わけで、
寧ろ、最近ではコクるってのもちょっと「引くよな~」って感覚じゃないでしょうか?
この延長上にあるのがホワイトデー(3月14日):男性がOKの印にマシュマロやクッキーを贈る日
この男女企画物はまだまだあって、
オレンジデー(4月14日):恋人同士(男性女性とも)でオレンジを贈りあい、愛情の確認をする日
セプテンバー・バレンタインデー(9月14日):3月14日のホワイト・デーから半年後、
今度は女性から別れ話を切り出してもよい日。破局の日。
告白→OK→確認→破局
オイオイ!!どっかで見たことのある標語と似ている気がしません?
しかもどれもヒットはしていない。
男にしろ、女にしろ、「コクって独り占めってのは幻想」でしかないってことに皆気が付いているのでしょう。
今日は、ここまで。
PS.業界の方々にお勧め⇒⇒最近の男女事情の核心に関してはこちらへどうぞ
こんにちは、カズです。
今日は雨、そして夕方からの強風の天気予報により、止む無くなんで屋露店はお休み。
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「バレンタインデーどうよ?」ってみんなに聞いて見たかったんだけど・・・・残念っ!
ってことで今日は、ちと勉強です。
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バレンタインデー(St. Valentine's Day)は、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。もともと、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ヴァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日である。
じゃあ、
「聖ヴァレンティヌス(テルニのバレンタイン)」って何者?
ヴァレンティヌス(Valentinus, ? - 269年2月14日?)、あるいはヴァレンタイン (Valentine) は、3世紀頃のキリスト教の聖職者である。~中略~ローマ皇帝クラウディウス2世は戦士の士気の低下をおそれて兵士たちの結婚を禁止した。ヴァレンティヌスはこの禁令に背いて恋人たちの結婚式を執り行ったために捉えられ処刑された。
まずは、
肖像画の人です
そして、
戦士の士気を低下させた人?規範破りの人?
はたまた
圧政を打ち破ったヒーロー?
そして
2月14日に処刑された
しかし、他にも色々な説があり良くわからんらしい
じゃもう少し確からしいネタ
バレンタインデーの始まりは?
バレンタインデーの歴史は、ローマ帝国の時代にさかのぼる。当時、ローマでは、2月14日は女神ユノの祝日だった。ユノはすべての神の女王であり、家庭と結婚の神でもある。翌2月15日は、豊年を祈願する(清めの祭りでもある)ルペルカリア祭の始まる日であった。当時若い男たちと娘たちは生活が別だった。祭りの前日、娘たちは紙に名前を入れた札を桶の中に入れることになっていた。翌日、男たちは桶から札を1枚ひいた。ひいた男と札の名の娘は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていた。そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚した。
女神ユノと2月14日の関係は見えてこないので、ルベルカリア祭の前夜祭の行事って辺りが起源でしょうか?
歴史の勉強はこの辺で勘弁していただいて、
「女性の告白が許される日」
「チョコレートを贈る日」
この辺りを調べてみると
ヨーロッパなどでは花やケーキ、カードなどを恋人に贈る習慣がある。カードには、"From Your Valentine" と書いたり、"Be My Valentine." と書いたりもする。これは日本とは違い、女性から男性のみとは限らない。
日本では?
日本でのバレンタインデーとチョコレートとの歴史は、神戸モロゾフ洋菓子店が1936年2月12日に、国内英字雑誌に「バレンタインチョコレート」の広告を出し、1958年2月に伊勢丹新宿本店でメリーチョコレートカムパニーが「バレンタインセール」というキャンペーンを行った。ただどちらにしても、あまり売れなかったようである。伊勢丹でのセールでは、1年目は3日間で板チョコが3枚、カードを含め170円しか売れなかったとの記録がある。ソニー創業者の盛田昭夫は、1968年に自社の関連輸入雑貨専門店がチョコレートを贈ることを流行させようと試みたことをもって「日本のバレンタインデーはうちが作った」としている。
始めたのが誰でもオカマイナシノコンコンチキだけれど、要は商売ネタ
チョコレートを売る為に舶来の風習を都合が良いように宣伝しただけのこと。
しか~し、
チョコレートの年間売り上げの1/4
を売ってしまう。
「あるある」並みの(いや~それ以上)成果を上げている。
「女性の告白日」というフレーズが、それまでの家規範から開放される可能性が見えてきた女性達+軟派男に受け入れられてきたってところが核心でしょうか?
しかし、現在は
家規範なんて物はとっくの昔に完全解体
女性の逆ナンも特段珍しくもない
わざわざ競争率の激しいバレンタインデーを狙わなくても皆
コクる
わけで、
寧ろ、最近ではコクるってのもちょっと「引くよな~」って感覚じゃないでしょうか?
この延長上にあるのがホワイトデー(3月14日):男性がOKの印にマシュマロやクッキーを贈る日
この男女企画物はまだまだあって、
オレンジデー(4月14日):恋人同士(男性女性とも)でオレンジを贈りあい、愛情の確認をする日
セプテンバー・バレンタインデー(9月14日):3月14日のホワイト・デーから半年後、
今度は女性から別れ話を切り出してもよい日。破局の日。
告白→OK→確認→破局
オイオイ!!どっかで見たことのある標語と似ている気がしません?
しかもどれもヒットはしていない。
男にしろ、女にしろ、「コクって独り占めってのは幻想」でしかないってことに皆気が付いているのでしょう。
今日は、ここまで。
PS.業界の方々にお勧め⇒⇒最近の男女事情の核心に関してはこちらへどうぞ
>韓国ではホワイトデーは日本と同様であるが、近年若者の間では4月14日にはここまで何ももらえなかった人が寂しくチャジャン麺を食べるブラックデーがある。そのため、中華料理店はこの時期になると、大々的に宣伝をする。といった具合に毎月14日に何かの日を設定したものが流行している。(miyakoの記録より:http://miyako898.blog2.petitmall.jp/blog-entry-1.html)
miyakoの記録さんから、頂きました。
こうなってくると、一年中なんでもありですね。
12ヶ月で何色あるのかな?
って初めて聞きました。
別れを切り出しても良い日って…なんかもうわけが分からないですね。
自由恋愛が当たり前すぎて、そんな日をあえて定める理由が分かりません。それともそれが逆に目新しくて良いんですかね??
確かに、目新しくも無いでしょうね。
だから殆ど知られていない=売れない企画倒れなんでしょう。
市場に視点を移すと、「物を売る為の企画が当らない=求められていない」っていう世相が見えてきますよ。
ここまでとは
>市場拡大の原動力は性幻想だったというのを暗示しているように思えますね。(本郷さん)
まさに、そういうことですね。勉強になりました!!
確かに高級チョコレートって宝石のようにきれいパッケージされていますね。
幻想を高める競争が市場競争というのが良くわかります。
市場で勝つには、どれだけ幻想を膨らませるか?
って事なのでしょうし、そもそも幻想による価値の水増し無しでは儲かりませんから・・・・
ところが、最近はバレンタインデーも下火。
だからこそ○○××デー等と次々に出てくるわけで・・・・どれもまなスカ企画のようですが・・・・
終いには、最近の女子校生に「バレンタインデーにチョコあげたりするの?」って聞くと「あげない~、そんなヤツいないし(いなくて悪いか?)」ってコメントが返って来る始末です。
「幻想は最早無効⇒市場は拡大しない」って事を裏付けているのでしょう。
因みに「チョコレートやさん」(そんな人いるかな?)は2月15日に頑張れば、週休3~4日で食っていけてた。って事になりますが、それが出来なくなる。・・・・・次代を見通す一つのヒント???
私が中学時代(40年前)から高校時代バレンタインデーは、非常にドキドキして恋愛全盛期でした。が社会人になってからは、忙しく バレンタインデーどころで無かったです。
暇でする事が無い時 バレンタインデー(恋愛ごっこ)等に夢中になるような気もします。
仕事に夢中になれない人が騒いでいるように思うのですがどうでしょか?
私も義理チョコを貰って、喜んでいる振りはするのですが・・・本音はもらってもあまり嬉しくないですね。 中年にとって「砂糖は、危ない」ですから
想いは日々、日常いたるところである訳で、その都度発信していれば言い訳だし、みんなはそれを望んでいるし、ちゅーか、想いは発信なんかしなくても伝わるのが人間の共認機能ってやつですよね!
確かに露店で聞いていてもバレンタイン自体に興味がないって子が増えているような気がします。
独り占めって感覚がなくなってきているのかな?