早速、このアングルを大活用。
このアングルだと、ハナキリンの特徴的なトゲが見えませんが
今回は、花の色を撮りたかったのでこれでオッケイ。
お店での愛称は、「ハナ」。
入荷してもすぐいなくなる、つれないハナ。
この子も、撮影が終わった瞬間に、秒殺でした。おお~。グッバイ、ハナ。
*ハナキリン 育て方*
明るさ |
強い(夏でも直射日光OK!) |
暗さ |
弱い(何が何でも明るい場所へ) |
寒さ |
強い(5度まで下がっても大丈夫) |
水やり |
乾燥(土が乾いてから2~3日後) |
葉水 |
嫌う(葉っぱが落ちます注意★) |
■お店での様子■
すぐいなくなるのは、お買い上げされるからですヨ。念の為。
すぐいなくなるので、あまり普段の様子が観察できないのですが
たま~に長くいる子は、時々、葉っぱが落ちます。
乾燥好きらしいので、水やりを控えているのですが
やはりお店の乾燥状態を考慮して、もう少し水やりに気を配るべきか?
と悩んでいると売れてしまいます。
そんなハナとの唯一の交流は、落ち葉拾いです。
落ち穂拾い、だと文学的にいい感じですが、うちの売り場では
ピンセット片手にハナの鉢から枯れた葉をつまみだす光景が繰り広げられます。
なんか傍から見ると哀愁漂う感じです。傍から見たことはないですが。
傍から見ていた友人に「近寄りがたい・・・」、と言われたことがあります。
スミマセン、無駄に必死で。
トゲがあるうえに、葉っぱが茂っているので、他の子のように気軽に取り除けず、
土の上に落ちた枯れ葉を茂みの隙間から取り除く為に
マイピンセットまで購入してしまいました。
(そこまでして枯れ葉を取り除かずとも・・・)
自分の「愛職心」に果てが見えず、我ながら躊躇気味のこの頃です。
■七咲おすすめポイント■
ハナキリンは大体、この写真のように赤い花が咲いた状態で入荷しますが
今回の白、あとオレンジっぽい黄色の花が入荷することもあります。
この「花」、実は「苞」だそうで、この「苞」に包まれた中心にある小さいのが
本当の花らしいです。
白い写真の方が大きくて見やすいですが
中心の黄色っぽいトコロ、あれが花なんですかね~。
間近でみると、なんかプラスチックみたいです。
このプラスチックもどきもズームで撮るべきだったのですが
撮影の途中で接客に走り、帰って来た時は
スッカリ!!花の存在を忘れ去っておりました。
何でもかんでも無に帰してしまえるブラックホールが、脳の中にあるらしい。
いつかこのブラックホールが満タンになってしまったら次はどうなるのか?
というのが、最近の悩みでございます。
(もっと他に切実な悩みはないものか・・・)
ハナキリンは多分また入荷するので、その時に再チャレンジです。
それを「待てない」&「信用できない」お方様は、どうぞお買い上げ後
実物でご確認くださいませね?
(いえ、極力!極力、無に帰すことのないよう申しつけておきますが)
(って他人事のようにアナタ・・・)