セラギネラの基本情報
明所 ふつう(半日陰)
暗所 つよい
温度 寒さにつよい!
潅水 湿潤
別名 クッションモス クラマゴケ
うちのお店には、最近入荷した新人です。
次も入荷するかどうかは、運です。
(植物はアソート。その時期に出荷可能なくらい育った鉢が適当に入荷します)
しかも、クリスマス年末年始の怒涛の繁忙期中に入荷したので
放任もいいところ!
気がついたら、「あ、1鉢は売れたか・・・(2鉢入荷した)」
みたいな関心のなさで!すみません!!
うーむ。
見た目は、なんか雑草のよう・・・。
いや、雑草が悪いというわけではありません。雑草も大好き。
(ぺんぺん草とか。風情がありまする)
だけど道端の草が鉢植えの商品になってるって何か変な感じ。
というのが入荷当時の印象。
しかも図鑑で調べる暇も無い時期だっただけに、
「湿潤がお好みだったとは!こいつはうっかりだ!!」
と気づいたときはやや遅く、葉っぱの先端が枯れてきました。
水だ!水をあげねば!!
…復活するかどうかは、その1点にかかっている。
(他に手の打ちようがないのが、素人の悲しいところ)
園芸市場に出回る一歩手前の生育状態で入荷するのが
100円ショップの観葉植物。
それだけに、立派に成長した姿を想像することができない子も
たまに入荷します。
この子は見た目だけで、地面を這うタイプの植物かと思ってましたが
(庭に植えると芝生みたいになるのかと)
図鑑をみると、立派な木になっていて
ホントに同じ植物か?!
と再度名前を確認・・・。
同じだと、思います・・・。(目をそらしてみたりして)
というのも、植物についているネームプレートがたま~に
違うのがついてたりする事もあるので、絶対の自信がないです。
いや。
ネームプレート間違ってる、と指摘できるようになっただけ
素晴らしい成長じゃないか!
・・・この子について語ることがないのが、痛恨の極みですかのう。
(だって売れちゃったんだもん!そして枯れちゃったんだも…ごほごほっ)
後日談。数年後、「クッションモス」という名前で頻繁に入荷し、問題児と化す(コチラ)。