公園に散歩に行くと、
前方70m先に、小型犬が2頭。 そのうち1頭は、ノーリード。
これはマズイと思いコース変更し、フガフガ今にもぶっ飛びそうな七色を引っ張り、公園の外に出た。
にもかかわらず、こちらの意図に気づかない小型犬と飼い主さんは近づいてきてこう言った。
「 この犬種は利口だし、吠えないし、優しいし、素晴らしい犬なんだよね~。」 とラブラドールを大絶賛。
おいおい・・・・・
そんなにハードルを上げられて、どうすりゃいいのさ このワタス。
とっとと逃げようと思ったらば、
そうはさせるかと、パピヨンちゃんが、

「 あたしが素晴らしい犬かどうか、この目で確かめるでし! 」
とキャンキャン吠えながら、七色に駆け寄ってきた。

「 しゃあ、すばらしいイヌの ななタンに かかってきなしゃい 」
そして、キャンキャン吠えながら七色の臭いを嗅ぎまくった。
その様子を見ていた飼い主さん達は、「 さすがだよね~。やっぱりこの犬種は賢いよ~。 素晴らしいね~。 」 と七色を褒め称えた。
・・・・・・・・ ボロが出る前に、さあ帰るべ。
としたその瞬間、
素晴らしい犬は、パピヨンちゃんに向かって、飛んでった・・・・・
す す・・・・すみませそ。
ラブラドールのイメージを一瞬にして台無しにしたのは、
この犬です。

「 ななタンは ざっしゅの どうもけんでしゅから。 」
ワンコに過度な期待をするのはやめましょう。
家に戻ると、玄関前にお客さんがいらっさった。

「 ななタンに なにか ごよう でしゅか?? 」
長身の毛虫。

気持ち悪いから、触れないし、どうしようどうしようと思っている間に、
早い動きで、玄関に向かってくる。
急ぎのご用事だろうか??

「 なかにはいって おちゃでも のみましゅか?? 」
2人の間に、静かな時が流れる・・・・・

「 さあどうじょ。きょうは おちゃがしも あるでしゅよ。 」
今日のお茶菓子がコレ

夫の福岡土産。
手前にあるのが、エグザイルのタカヒロが、はなまるマーケットのおめざに持って行った 「 アニーおばさんのケーキ 」
タカヒロの大ファンの娘を喜ばせようと買ってきたらしい。
でも誰よりも喜んだのは、この世で1番チーズが好きな七色だった。 ヨダレだらだらで待っていた・・・・・・ もらえないのにね。
人のおやつに過度な期待を持つのはやめたまえ。七色君。
夜中に帰ってきた夫を、七色だけは玄関に走って行き大歓迎してくれたと喜んでいた。
私が寝る前に七色に、「 今日はパパが帰ってくるから宜しくね。」 と言ったのがきいたのね。きっと。
毛虫は、玄関入口ギリギリまで来たので、慌てて扉を閉めた。3時間後、恐る恐る扉を開けてみると、そこに毛虫の姿はなかった。このまま一生、お目にかかりたくないものである。
小型犬よりも、毛虫との交流が得意な七色に
1発よろしく。
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前方70m先に、小型犬が2頭。 そのうち1頭は、ノーリード。
これはマズイと思いコース変更し、フガフガ今にもぶっ飛びそうな七色を引っ張り、公園の外に出た。
にもかかわらず、こちらの意図に気づかない小型犬と飼い主さんは近づいてきてこう言った。
「 この犬種は利口だし、吠えないし、優しいし、素晴らしい犬なんだよね~。」 とラブラドールを大絶賛。
おいおい・・・・・
そんなにハードルを上げられて、どうすりゃいいのさ このワタス。

そうはさせるかと、パピヨンちゃんが、

「 あたしが素晴らしい犬かどうか、この目で確かめるでし! 」
とキャンキャン吠えながら、七色に駆け寄ってきた。


そして、キャンキャン吠えながら七色の臭いを嗅ぎまくった。
その様子を見ていた飼い主さん達は、「 さすがだよね~。やっぱりこの犬種は賢いよ~。 素晴らしいね~。 」 と七色を褒め称えた。

・・・・・・・・ ボロが出る前に、さあ帰るべ。

素晴らしい犬は、パピヨンちゃんに向かって、飛んでった・・・・・

す す・・・・すみませそ。

ラブラドールのイメージを一瞬にして台無しにしたのは、



ワンコに過度な期待をするのはやめましょう。

家に戻ると、玄関前にお客さんがいらっさった。


長身の毛虫。


気持ち悪いから、触れないし、どうしようどうしようと思っている間に、

早い動きで、玄関に向かってくる。
急ぎのご用事だろうか??


2人の間に、静かな時が流れる・・・・・


今日のお茶菓子がコレ


夫の福岡土産。
手前にあるのが、エグザイルのタカヒロが、はなまるマーケットのおめざに持って行った 「 アニーおばさんのケーキ 」
タカヒロの大ファンの娘を喜ばせようと買ってきたらしい。
でも誰よりも喜んだのは、この世で1番チーズが好きな七色だった。 ヨダレだらだらで待っていた・・・・・・ もらえないのにね。

人のおやつに過度な期待を持つのはやめたまえ。七色君。

夜中に帰ってきた夫を、七色だけは玄関に走って行き大歓迎してくれたと喜んでいた。
私が寝る前に七色に、「 今日はパパが帰ってくるから宜しくね。」 と言ったのがきいたのね。きっと。

毛虫は、玄関入口ギリギリまで来たので、慌てて扉を閉めた。3時間後、恐る恐る扉を開けてみると、そこに毛虫の姿はなかった。このまま一生、お目にかかりたくないものである。
小型犬よりも、毛虫との交流が得意な七色に

