秋の恵み

今日、ファミレスに行ったら、「　本日でハロウィンのメニューは終了となります。」　と言われて、

あ、今日がハロウィンだったんかいと、今更ながら気がついた隊長です。　



マンソンの近くのケーキ屋さん。



ハロウィンの飾りつけで楽しませてくれました。



そんな中、

虫が恐くて栗を拾わない隊長の元に、たくさんの栗が届きました。　

・・・・・有難いことに、毎年、この時期に大量に届きます。　

そしてとても有難いことに、

１００発１００中の確率で、虫が中に居る、虫在中の栗なのです。　



深いため息をつきながらも、





　「　ななタンは　くりが　だいすき　でしゅ　」



と言う、七色の喜ぶ顔を見たい一心で、

（　仕方がないので　）　大鍋でゆでました。　

そして、１個１個、皮をむくたびに、ヒャ～と声をあげながら虫を取り出しました。

（　もちろん虫は死んでいるのですが、栗にあいてる穴に対して、虫があんまりにも大きいので、ビッ栗！するんですってば。　）


ここまで苦労したので、・・・・・したのか？？



たきあがったおこわに無理矢理、混ぜて、栗おこわおむすびにしました。　





これなら、色が悪い栗でも、食欲がわいてきます。　


七色には、栗たっぷりの栗茶漬けです。




　いただきます。はこちらでどうぞ。


秋の恵みをいただきます。






「　いただきます　」　は最近、頭を下げる角度が増しましたので、そのへんに注目してご覧下さい。


栗ご飯茶漬け








栗というのは、虫が食い荒らした安全な栗か、それとも農薬をじゃんじゃん散布されたきれいな栗かのどちらかの選択なんだな～ってことなんですよね。店頭に並ぶのは中国産が多いのもうなずけます。虫が食ってるのは安全なしるし。そう思えば、にょろにょろ虫も、色が悪くなっても許せます。
七色は、栗を見るとヨダレを流すほど好物です。栗、かぼちゃ、さつまいも。秋は七色が好きな物ばかりです。ブーも出るはずです。　
そんな七色のいただきます。にワンパンチおひとつ。

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一気に冬

悪夢のバスツアーから帰った次の日、

七色地方は、一気に冬がやってきた。


そうだ。

ツアーのお土産でもらったカニを、何とかせねばと思った。






何とかと言っても、鍋のダシにしかならないカニだったので、


カニ鍋にすることにした。


ストーブの上に鍋をかけると、いち早く鍋奉行登場。　




　「　なべのことなら　ななタンに　おまかせを　」




じゃがいも、かぼちゃ、白菜、ねぎ、しめじ、お豆腐を入れて、牛乳も入れて、味噌味にして、最後にバターを落として、カニ鍋ができた。　




ゴールデンの血が入っているとは思えない薄毛の七色は、

寒さに弱い寒がリータ。　


寒いと布団の上で小さく丸くなって寝る。



　「　　　　　」



ストーブをつけると、ぎりぎり最前列に陣取る。



　「　ななタンの　ねんかんシート　でしゅから　」




この石油ストーブは、もうオンボロなんだけど、

隊長は、ストーブが大好きなのだ。直に火が見えるのがいいし、不完全燃焼的なあの臭いも好き。

灯油を入れなくて済んで、もうちょっとオサレなストーブがあったら、とりこになること間違いなし。


オンボロストーブでも、我が家の冬にはなくてはならない物。

クッキングストーブとして、煮もの、おでん、スープ、味噌汁、この上で何でもできる。　



でも七色に、ストーブ最前列の年間シートを明け渡すわけにはいかないので、

七色には、自力で運動で体を温めてもらおうと、

ねじりん縄を与えた。　←　勝手にネーミング。





　「　ねじりんなわの　ことなら　ななタンに　おまかせくだしゃい　」




ねじりん縄。ネーミングはいいのに・・・・・いいのか？？　

１００円のって、やっぱりダメね。　



　あっと言う間に、こんなんなりました。




　「　　やすくて　はやくて　あんしんね！　」　←　森末慎二の水のトラブルのＣＭのリズムで



あ～あ　部屋中、糸くずだらけだっちゃ。　







ほうきで糸くずを集めると、

なな毛と糸が絡まって




　「　ななけと　いとの　みごとなコラボ　を　ごらんくだしゃい　」



・・・・・　





まだ１０月だというのに、七色地方には、一足もなな足も早く冬がやってきてしまいました。冷え性の隊長と薄毛の七色には辛い冬です。秋はどこ？？　どこに行ったの？？
どっかに行った秋に　ワンパンチ　

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史上最悪の旅

隊長は昨日、友人と日帰りバスツアーに参加してきました。





　「　ななタン　なんだか　いやな　やかんがしましゅ　」


と、七色が前日から申した通り、


過去、隊長が旅した中で最も最悪な旅になりました。・・・・・・チーン　



その最大の原因は、恐れていた天候不良ではなく、




　「　たいちょうの　たいちょうが　わるかったからでしゅ　」



昨晩から寒気がして、体調が良くはなかったのですが・・・・・それは気の持ちようだと、考えないようにしてました。



が～、


バスの中で朝ごはんを食べ終わり、デザートのみかんを食べ終わり、

こーしーを飲みながらお菓子でも食べようかな～と思ったら・・・・・


何だか、気持が悪い・・・・・・頭も痛いし、寒気もする・・・・・・


こういう時に、よりにもよって、強行軍のツアーに参加してしまった体調の悪い隊長。　







　「　さいあくツアーの　まくぎれ　でしゅ　」





これをふまえて、ご覧下さい。　


隊長の悪い隊長を乗せたバスは、

新潟県へと向かいました。　



車で走ること５時間。

新潟でお昼御飯になりました。　

こしひかり食べ放題のお膳。




こんな質素なお膳さえも、

隊長は一口も食べられないまま終了。・・・・・・今までこのようなことがあっただろうか？？・・・・いやあるまい。　



そして、ここから更に３時間、体調が悪い隊長を乗せ、バスは奥地へと向かうのだった。　




仙台から走ること８時間。

ようやく目的地に着いた。


ここは、奥只見。







天気は雨。　　気温なんと３度。　でも紅葉は見ごろ。






雨に煙る奥只見ダム。







このツアーは、奥只見湖の遊覧船から絶景の紅葉を鑑賞するというもの。






　雨の中、体調の悪い隊長を乗せて、遊覧船は、出発しました。





船のデッキには、屋根はかかってはいたものの、風と雨が吹き込んできて、寒くて寒くて、凍えました。　








それでは、風雨の中、凍えた手で撮った写真で、皆さんも雨の奥只見湖クルーズをお楽しみください。






奥只見湖は、只見川をせき止めるダムの完成によってできた人造湖です。





湖底には、銀の採掘で栄えた銀山平が眠っています。





会津駒ケ岳や、荒沢連峰などの山並みが、





紺碧に輝く湖水に映し出され　（　お天気だったら　）





秘境の趣を感じさせてくれます。





晴れていたら、どんなにキレイだったことでしょう。　





こんな船に乗れたら、寒さで凍えることもなかったでしょう。





私達が乗ったのは、このような質素な船だったのです。






添乗員さんは帰りのバスでこう言いました。


「　いや～、私も雨は覚悟していたのですが、まさかここまで荒れた天気になるとは、予想外でした。」




そしてバスは、７時間かけて今来た道を帰って来たのでした。・・・・・・チーン。　



バスが走った距離　１０００㎞

かかった時間　　　往復１８時間




隊長は、帰りのバスの中で、こう心に誓いました。



　「　バスツアーから　いんたい　することを　ここにちかいましゅ　」





最悪バスツアーの旅に、お付き合い頂き、ありがとうございました。
隊長の体調不良は、風邪だったようです。本日の夕方から、食欲が無事に戻りましたことを慎んでここにご報告いたします。　　
今回の旅行は色々なことを考えさせてくれました。旅行を最悪にさせるのは、お天気ではなく、体調だということです。　
団体行動のバスツアーでは、風邪薬も栄養ドリンクさえも買えません。具合が悪くても、途中下車は許されません。一緒に行った友人にも迷惑をかけてしまいました。　
隊長がバスに乗っている時、七色地方では初雪が観測されたそうです。　
皆さんも、風邪には十分気をつけて下さいね！　
最悪な旅に励ましの一発を　

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行ってきます！

今日はとても暖かくいいお天気でした。　

ところが、一転、

明日は寒波がくるそうです。　

そんなことになるんじゃないかと思っていました。


なぜなら明日は、




　「　たいちょうが　りょこうに　いくからでしゅ！　」


嵐を呼ぶ女の隊長は、明日旅に出ます。（　バスツアーです。）



旅先の天気予報は、もちろん雨。　

１１月の気温だそうです。　


一緒に行く友人は、こうなることは薄々感じていたことでしょう。


友人は、１泊しようよ。と言ったのですが、七色のことが心配なので、日帰りにしました。

（　七色のことだけではなく、天気予報を見て、日帰りにしておいて正解だったとホッとした隊長です。明後日も雨です。）




明日の帰りは２３時着の予定なので、ボログの更新はお休みさせていただきます。


さてさてどんなことになりますか・・・・・


その様子は帰ってきてからご報告しま～す！　


各自、隊長の行き先を予想してみよう！






　「　ななタンは　いやな　やかんが　しましゅ　」




七色の顔に乗っているお花は、食べられる菊の花　「　もってのほか　」　です。違いのわかる女、七色はこの菊を食べました。
おくらとしめじは食べ物ではないけど、菊は食べ物の分類に入るらしいです。
明日の隊長旅に幸多かれと願ってくれる人は、
　ここをどうか押して　お願い。　

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お尻の悪魔！？

　「　ななタンの　おしりに　あくまが　いましゅ。あぶないでしゅから　はなれてくだしゃい。　」



皆さん、危ないですから白線の内側に下がって下さい。・・・・・白線はどこなんだ？？　



　今朝、七色のお尻から、「　ピュルピュルジュルルル・・・・　」　という音が鳴った。

へ？？　

そう。　

犯人は　おなら。　屁とも言う。

しかも

実も出てそうな　水分を含んだような　おならの音だった。　

お食事中の方、失礼こきます。　


その様子が　おかしくておかしくて大爆笑！　



七色は、お尻の中に誰かが隠れていると疑って、おろおろし、

お尻を床にすりつけたり、ぱにぱにパニック。　




そう言えば

最近、七色は毎日、かぼちゃ、さつまいも、じゃがいもを必ず食べている。更に今日は栗まで食べた。





　「　たいちょう・・・へくそしすとを　よんでくだしゃい　」



・・・・・それを言うなら、エクソシストですがな。


お食事中の方、重ね重ね失礼こきます。　


おならが　よっぽどショックだったのか、

目もうつろになって、元気がない。

隊長は、そんな七色に

「　大丈夫だよ！　実が出た訳じゃないんだから！　」　と励ました。・・・・・・そういうことか？？



そして、気晴らしにドライブに連れ出した。






　「　ななタンは　おしりが　なくても　いきて　いけるきが　してきまちた。　」



・・・・・・いや。そういうことでもないだろう。








　「　そうだ！　おしりがなくても　ウンＰは　くちから　だせばいいでしゅね！　　」



　・・・・・　これからお昼を食べようとしている時に、そんなことを言うのは　やめたまえ。


お食事中の方、重ね重ね重ね、失礼こきました。




そして　はらこ飯御膳が運ばれてきた。　（　右下のお皿に乗ってるのは、焼きおにぎり　）




　「　のこりものは　７７－４６４９ばん　ななタンよろしく。で　おまちしてましゅ。　」



残り物など全く出ず、完食。　薄味で大変、美味しゅうございました。　


食事を終え、

せっかくここまで来たので、


温泉に入ることにした。　



温泉っていっても足湯ね！


冷え性の隊長は、足湯が大好き。


ゆっくり入ってたかったけど、七色をつないでおいたので、視線が痛い。　




そんな七色の様子を見ていた人が、七色に向かって、

「　おとなしくて　お利口さんな　ワンちゃんだね～　」　と言ったのを、

七色にはこう聞こえていた。




おとがしなくて　おしりが　へんだっちゃね～　




　「　・・・・・ななタンの　おしりの　あくまが　みんなには　みえてるでしゅ　」



悪魔払い　屁クソシストを呼ばなくちゃね！？　


最後まで、お下品な話になりました。　どうか笑ってお許しを。　





七色は性格がラブではないので、つながれている時に、人に近寄ってこられることがストレスになります。
「　お利口さんだね～。」　と言って人が寄ってきても、全く動かず目も合わせず、隊長の方だけを見て、「　隊長。早く迎えにきてくだしゃい。」　と心で叫んでいるので、可愛そうになって、すぐに足湯を出て、迎えに行ったら・・・・犬が変わって飛びました　　
なな屁話に　ワンパンチ　


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