今日の七色地方は、昨日の大雨から一転、
いいお天気となった。れれボンは、いち早くサンルームへＧＯ ひろみ！ で、ひなたぼっこ。
七色は、いつもサンルームに行く時には、私にいいかどうか聞いてから行くので、← 聞かなくていいのに。
先を越されて、ピューピューと鳴いた。
れれボンが部屋に入ろうとすると、
七色も急いでついてきた。
れれボン 「 のどが乾いたから おら 部屋に入るべさ 」
「 たいちょうに あしを ふいてもらってから はいるでしゅよ 」足を拭く意味がわからない れれボンは、水を飲みに台所へＧＯ ひろみ
足を拭かないと入れないと思っている七色は、
先を越されて、ピューピューと鳴いた。
そう、れれボンはシットもウエイトも必要としない自由なじいさんだった。
れれボン 「 シットって なんだべ？？ 」
「 ふとんのうえに しく あれでしゅよ 」 ・・・・・それはシーツだべ 
シットをしないのは、脚が痛いからかも知れないし、無理にさせずに自由にさせてあげよう。とそう思っていた。
ところが・・・・
外に出ようと思って、れれボンにリードをつけようとしたら、
つける前に勝手に外に出てしまった。
さすがにそれはマズイ。
とりあえず、外に出る時は、まずリードをつけて、出るのは人が先。勝手に出ない。ことは教えないと。
れれボン 「 リードって なんだべ？？ 」
「 しろい べとべとした あぶらのこと でしゅよ 」 ・・・・・ それラード 階段の上り下りも、急いで一気に行ってしまう。
「 とまって みぎみて ひだりみて もう１ど みぎをみて いくんでしゅよ 」 ・・・・それ横断歩道。
２頭のリードを握ると、れれボンは一気に行くし、七色は止まるしで、前後に引っ張られ、バネのついていないエキスパンダー状態になる隊長
車に乗せる時も、
トランクを開けている途中に、勢いつけて勝手に飛び乗り、
降りる時も、まだトランクを開けきってない状態の時に、勝手に飛び降りてくる、れれボン・・・・・おいおい
七色は、全部先を越されてしまうことに遂に腹を立て、
れれボンと一緒に勝手に降り、「 ノー！！ダメでしょ！ 」 と隊長に叱られた。
自分だけ叱られた七色は・・・・
「 おじいさんは やまに かえってくだしゃい！ 」子どももワンコも、悪いことは、すぐにマネするものである。
れれボン 「 よいこはマネしたら ダメだべさ！ 」
「 おじいさん。おいては ななタンに したがえ でしゅよ！ 」・・・・ いや。それは絶対に困る。
老いても七色にだけは従って欲しくない。
れれボンには、何とか生意気な小娘をギャフンと ← 古っ 言わせて欲しい。
ピンポンが鳴ると、 れれボンはフンフン鼻から息を出しながら一目散に尻尾を振って玄関に出迎えに行く。勢い余って、外に出てしまうのが難点だけど、誰にでも友好的に接するラブらしいラブなので、その姿を見てるとこちらも嬉しくなる。
確かに躾においては七色の方ができているが、人や犬に対して友好的な接し方のノウハウをれれボンから学んで、ご近所犬と立ち話ができるようなワンコになって欲しいと願う隊長だった。
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れれ 
」 ↑ 「 神田川 」 のリズムで。 昭和の名曲、「 神田川 」 を知らないヤングは、お母さんに聞いてみよう！
全然似てないし、いくら犬を飼ってなくても、この２犬の違いぐらいはわかるんじゃＮＥ？ と思っていたらば、
