性格の違い

れれ　「　こんぬつわ　」



ご飯の時間でもないのに、

待つ２犬。


　　　　　　　　　「 じぃぃ・・・・・　」


料理する時間でもないのに、

何かを作りそうな隊長を

見つめる。



卵とヨーグルトを冷蔵庫から出し、

粉を軽量する。



れれ　「　たとえ前が見えなくても、今が前進する時だべさ　」　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　まだでしゅ。ここはじっくりとせめるべきでし　」


犬　厨房に入らず。

用もないのに、台所に入ってくんな。と

日頃から言ってはいるが、

七色もれれボンも、人の食べ物には手も口も出さないし、

落ちた物も拾い食いしないので、　←　（れれは最近、怪しいが）

邪魔しなければ、少々の立ち入りは

許してやっている。



材料がボールに入った段階で、

匂いを確認に来る　れれなな隊。



　「　さあ　いまだっちゃ。」　　れれ　「　がってんだべさ　」

　



材料を混ぜて焼くだけで、


　　　　　
チーズケーキ風なのができた。　




冷めるまで食べられないよ。と言ってるのに、




　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　熱くても犬舌で食べるべさ　」
　「　ほしがりません。さめるまでは　」　　


熱くてもいいから食べたい　れれボンと

１番美味しい状態になるまで待てる七色。


そんな２犬の性格の違いを、

こちらでどうぞ。










わかりずらいかもしれませんが、サッシの扉がちょっとだけ開いていて、そこに鼻を入れて開けて出てきたれれボン。
それに対して、体に扉が当たることを恐れて、出られない七色。
小さいことは気にしない。当たって砕けろ的な　れれボンと、
小さいことを気にしまくり、当たってもないのに砕ける　七色。
この後、七色は何もしてないれれボンに八つ当たりした。
そんな心の狭い七色にワンパンチ　

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はっぴー はろうぃん！

れれボンがウチの家族になってから５カ月。

あっという間に　ハロウィンの時期になった。



今年のハロウィンのテーマは、

「　かぼちゃをくれないと　ヨダレをつけるぞ　」

・・・・・え？？　

ハロウィンって、ワンコが仮装して、かぼちゃをゆでてつぶしたのをもらえる日じゃなかったの！？　



ゆでてつぶして丸めたかぼちゃをもらった、

れれなな　より愛をこめて、

こちらをどうぞ　
　

はっぴー　はろうぃん！








２犬共、カメラの方を向くと魂をとられると思っているのか、写真は苦手なので、これでも隊長カメラマンはなかなか苦労してるんです。
まず、れれボンの集中力がすぐに切れるし、←　ウルトラマンが地球にいられる時間より短い。
その上、仮装をさせてフレームの中に２犬を入れるのって、大変なんだとわかった今年のハロウィン。

ハロウィンとは、ワンコが風邪をひかないで元気でいられるように、かぼちゃを食べる日です。　・・・・あ　それ冬至かぼちゃだった。
そんな　かぼちゃのハロウィンに　

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枯れ木

庭をリフォームして、

雑草地獄からは解放されたけれど、

世の中、そう甘くはなかった。

常緑の木も次々にダメになって葉を落とし、

毎日朝晩、落ち葉掃きをしなければならなくなった。



掃いても掃いても、次々に落ちてくる枯れ葉。

それがお隣りの家に風で飛んでいったりして、隊長の新たなストレスになっている。



　「　あそこの　かれきは　まるで　れれボンみたいでしゅね　」　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　おらはまだ　そこまで枯れてはいないべさ　」


その枯れ木とは、においヒバのこと。

このヒバは、フルーティーな香りがするのだけど、

こんな姿　　になってしまったら、



香りもへったくれもない。



今日も、ため息をつきながら落ち葉を履いていると、



　「　たいちょう。そんなときは、あまいものだっちゃ　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　んだべさ。チーズケーキでストレス解消だべさ。」


ありがとう。

じゃあ、お言葉に甘えて、ケーキ食べてくるね。



　「　まさか　たいちょう。じぶんだけ　そとにいって　たべるつもりじゃないでしよね？　」
　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　まさかだべさ　」


そのまさかのケーキを

友人と食べに行った。



私が食べたのは、大好きな　いちぢくのタルト。



夕方、帰ると、

２犬の追及が待っていた。


　「　で、いちぢくは　どんなあじが　したでしか？？　」
　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　いちぢくはチーズの親戚だべか？　」




七色地方、日増しに寒くなってきて、夏は５時起きだった早起きのれれボンも、起きてこなくなりました。朝５時半のワンツーの後は２度寝する２犬。朝ご飯を食べると、日向ぼっこでまた寝。
そんな食欲の秋、うたた寝の秋の２犬にワンパンチ　

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れれボンが先

れれボンと七色。

散歩の時は、七色の首にれれボンのリードをかけ、

七色がれれボンを引っ張る。

れれボンは、３歩下がって黙って歩く、

奥ゆかしい妻　じいさんなのだが、

時々、

ちょっと途中で写真を撮ろうかと、

「　ＷＡＩＴ！　」　と言うと、

それを無視して、

れれボンがぐいぐい前にやってくる。


「　じいさんは、みみがとおい　ふり　してるでし　」


れれ　「　うひょ～。休憩しておやつでも食べるべさ　」


れれボンは、

食べ物が貰えるかも知れない状況になる時だけ、

俄然、やる気を出し、前に出てくるじいさんだった。



「　ななタン　くやしいでし！　」
　

れれ　「　今日のおやつは何だべか～！？　おら　やっぱり　りんごがいいべさ～　」　←　最近、りんごにハマっている。



ここでもそう。





２犬、同じスタートラインについていても、

グリニーズの袋を見ただけで、



「　かほうは　ダウンして　まて　でし。」


れれ　「　はい！０番　れれボン。やればできる男だべさ！　」



これが七色は気に入らない。

いつもダラダラしているおじいさんが、

こういう時だけ　しゃしゃり出てきて、自分の前に立つ。



家に入る時もそう。

七色はすぐに、ドアの前に来て、足を洗ってもらうのを待つ。





その時、れれボンは？？

その様子はこちらで







七色の方が先に来ても、

家に入れるのは、れれボンの方が先。

重役出勤の様子はこちらで　





れれボンは、ダウンをしている七色の頭にヨダレを流したり、七色の頭の上にお手をしたり、七色の存在を全く無視。おやつしか目に入らない。私からみれば、それがすごくおかしくておかしくて、笑ってしまうのだけど、七色にとってはむかつくらしい。
そんな　れれななの関係にワンパンチ　

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ただいま

昨日の日曜日、用事があって娘と街に出かけた。

２犬は家で留守番させることにした。



美味しい中華料理店でお昼を食べたが、




置いてきた２犬のことが気になり、

熱々のお料理を、

冷えた弁当のように急いでかっこみ、

舌をやけどさせて

急いで家路についた。


ドアを開けると、既に２犬が玄関で待っていた。

その歓迎ぶりはこちらで。







お留守番、ご苦労さまと、２犬をねぎらってから、

テラスにテーブルを出して、ちーたいむの用意をした。



２犬は、誰よりも早く着席。




娘が席につくと、



七色は素早く、足元に滑り込む。　←　いつもの定位置を確保。




全員、席につく。

　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　どれ　いただくべさ　」

　「　せんせい。れれボンが　たってるので　ちゅういしてくだしゃい　」　←　チクリ屋　七色



れれボン、どっこいしょと座る。

あふたぬ～ん　ち～　たいむ１５分経過。




　「　だんだん　くびが　つかれてきたっちゃ　」　




２７分経過。




　「　めが　かすんで　きたっちゃ　」


この後、こくっと眠りに落ちかけた七色。


それに対して、

１点を見つめ、ひたすら待つ　れれボン。




れれ　「　チーズケーキってどんな味だべか？？　」




そんな　れれボンの口から、

滝のようなヨダレが・・・・・



れれ　「　だあぁ～～　」



結局、この後２犬がもらえたのは、

チーズケーキの紙にくっついていた、

爪の垢ほどのカスと、

マカロニ１本だけだった・・・・・・チーン　





そんな２犬に、ワンパンチ　

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