気まぐれ20面相

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3月のライオン 第7巻 感想 気まぐれテンションで書いてみた

2012年04月03日 | 漫画感想

       

 1、信じれば夢は叶うを順慶さんが補足する形で始まりを迎えた第7巻

   おそらくは多くの人が、順慶さんの言うとおり

   「信じて他のライバルより努力すればある程度の夢は叶う(内容省略)」を

   実践、実感して生きていると思う。当然のことすぎるので

   この話題は省こう

   それよりも「潜っても何も得られない感覚、手ごたえのない感覚」

   という表現に大いに共感した。

   あれは不気味でとてもつらい。

   こちらが何かを提示しても何の反応もないのは

   自分が良い方向に進んでいるのか、悪い方向に落ちているのかわからない。

   そして何より

   自分は世界にとって敵だとも認識されていないんだなぁとひどく凹む

   かといって、反応が良すぎるのも困りモノだ。

   「ああした方がいい、こうした方が素敵だ」と

   反応が返ってくるのはいいことなのだが

   それに振り回されて、いつの間にか他人に合わせることに

   必死になってしまうことがある。

   確かに協調性は抜群で、周りにとって都合のいい人にはなれるが

   突き抜けたモノがないのでつまらん人間に成り下がる。

   物作りをする者にあたっては致命的だ、計算で演じるなら別なんだけど…

   「ほどほど」というのはとても難しい… と暗めの文章で書いてみた


  2、第5巻のラストから始まったひなちゃんイジメ問題
    
    今回で一応解決を見せたことに関して

    真に本当にリアルにtrueにガッツポーズをして

    喜びたいと思う。昇竜拳!
    
    というか、この昭和20年代の戦後を生き抜いてきた学年主任の国語教師

    あなたがもっと早く発動してくれていれば

    この話、どれだけ早くまとまってくれていただろう…と思ったのは

    きっとオレだけではないはず。

    忙しかったのか

    それとも担任教師以外は介入してはいけない決まりでもあるのか

    はたまた校長辺りから大事にしないようにと杭を打たれたのかは

    定かではないが、心中めんどくせえのは確かである。

    学校の先生方、お疲れ様です

    さて、視点変わって「いじめっ子」の方だが、

    嘘か真か、いじめてた理由は世の中が気に食わなかったかららしい

    なら相手は世界だろうに…なぜか自分より弱そうな者に徒党を組んで絡みつく

    矛盾した話だ。

    どうやらリアル厨二はリスクを負わない戦いを求めるようである。

    同じ厨二(病)として恥ずかしい限りだ。ごめんなさいと謝ろう。

    いっそ「いじめっ子をいじめるいじめっ子」を作れれば手っ取り早いんだが

    それでも当事者達は納得もしないし理解もしないのだと思う。

    頭ん中でシミュレーションしても都合のいい結論しかでてこねーし

    本当、やっかいな問題だ。

    とりあえず今はひなちゃんとちほちゃんが夏休みに

    とうもろこしと梅シロップを肴に

    楽しいお話会ができる未来に乾杯!と結論づけたい… と

    普通のテンションで書いてみた

  
   3、さーてついにやってまいりました

     桐山VS宗谷新人戦記念対局     

     いまだベールに隠された宗谷名人の心理描写や

     「ゼロ」で始まった桐山が積み上げてきたモノが

     この対局でどう生かされるのかなど

     気になるところが満載なので

     次巻の発売をワクワクしながら待ってます! …と

     ヒャッホーなテンションで以下略!!

    

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