令和6年7月21日(日)、防災講話(住民自治協議会主催)を行いました。
テーマ・・・「能登半島地震からの教訓」
講 師 ・・・坂本淳氏(市役所・防災危機対策局)
井谷佳史氏(伊賀消防署)
中西正敏氏(伊賀市社会福祉協議会)
内 容
坂本さん・・・小学校での避難所運営の実際について掲示板の活用やリーダー会議の工夫について報告。
トイレの問題や生活の基本となる事前の備えや地域のつながり、共助の力の重要性について。
井谷さん・・・消防庁長官の出動命令を受けた三重県知事の出動指示に基づく出動についての活動報告。
防災意識を高め、できることから準備しておくことが命を守ることについて。
中西さん・・・少し離れた地域との協定をくんでいることや住民がチームで動いていたことなどの報告。
被災地ではなく地元での社会福祉協議会でボランティア保険をかけてから行くことの重要性について。
中瀬地域の防災マップの作成や我が家の防災・安心シートが重要であることについて。
自助・共助・公助の自助からはじめ、共助ができるように連携しながら防災対策や活動についての認識を高め、
安全で安心して暮らせるまちづくりに活かしていきたいと思います。
詳しくは、「ええがな中瀬」をご覧ください。