「思考自我」は、絶対に“只、今”には
無いのです。
“只、今”が“今この瞬間・無思考”で真実です。
その真実が“真の自分”です。
ここまでが言葉の限界で、そこには「思考」が無いから
ですね。
「では、どうすんだ?」ということですが、どうもしない
“只なる実践”をやり続けるしかないのです。
逆に言えば“只なる実践”をやらなければ、“只、今”
“今この瞬間・無思考”“真実”“真の自分”が
永遠にわからないということです。
存在があるのはたったひとつの“真の自分”だけです。
さて、これに納得されている方は“只なる実践”が
実ってきている証拠ですね。
まだ心配や不安が少なからずあるという方は、
“只なる実践”を頑張ってください。
と、言っても私(自我)が邪魔しますから、できるだけ
私(思考)を持ち出さないことに注意を払ってください。
自分とはなんぞや??と言っているは、「思考自我」
ですので完全にそれを腑に落とすのです。
そして頭の中で勝手に妄想するのは、自分ではなく
「思考癖」ですので、これも腑に落とすのです。
とにかく、幾重にも罠を張り巡らして“真の自分”を、
覆い隠しているのが「思考自我」ということです。
現在、国会で論戦を繰り広げているのが「思考自我」と
いうことです。どっちにしろ良いも悪いもないのですから、
善い悪いを持ち出すのを極端に少なくするほうが、
本当は議論が進んでいくのです。
証人喚問で「私の言っていることが真実です!」と、
平気で述べらた人には唖然としました。(爆笑)
本当は「私の言っていることは幻想ですよ・・」が、
人間社会では正解ということです。(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます