只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

勝ち負けは無いのです、私(思考)の創作ですね。笑

2018-01-28 06:32:57 | 日記

「負けても平気な奴」
という成功学の文章を読みました。その文章の中身を少し・・

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生涯を通じて、よく「負けてもいいさ、気にするなよ」と
いう忠告を聞かされるものです。
全く馬鹿げた忠告ではありませんか!
「負けても平気な奴」は幾度も負けた経験のある人です。

…中略…

そんな人は、勝利を勝ち取ろうとする意志がまったく無い
のです。
真の勝利者は、失敗を毒薬のように嫌っています。
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若い頃、私(思考)はこの様に人生に立ち向かっていました。
しかし頑張っても頑張っても一向によくなりませんでした。

目指すものには、まだまだ努力が足らないのだと
悲観せざる終えなかったのです。

今、その過去を観ると「いい事と情けない事」の間を
行ったり来たりで、どれだけ努力してもまさに
エンドレス状態ということです。

ですから、どうやってもどうすることも出来ないので、
「いい事や情けない事」や「失敗や成功」を、頭の中から
追放することへの“実践道”を歩んでいるのです。

歩いて“”くと、善い事も悪い事も“無い”と
わかって来るです。

同じく失敗も成功も“無い”とわかって来るです。

それらはすべて、頭の中で「思考自我」が創作した
「幻想」です。

事実には、私(自我)が居ない“”があるだけです。

ですから“”に目覚める様、弛まぬ“只なる実践”の
持続です。