只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

“今”やらずして、いつやるのかがわかっていれば“只、今” ですね。

2018-01-20 09:25:02 | 日記
人生は“自分の心を見つめる”世界です。

そこには感動もあり感謝もあり慢心もあるのです。

ですが、それに一喜一憂するのではなく“只、見つめる
だけで、他は何もありません。

それを“一心”とも“無心”とも“真心”とも呼び、
心動かずと言っています。

でも「そんなの面白くな~い」と、約0,01秒で
私(思考)に返って幻想世界となるのです。(笑)

ご承知のとおり私(自我)の世界は苦悩となりますから、
ここから扉を開け自由自在へと飛び立たなければ
なりません。

そこは不幸とか幸せの無い、穏やかな安らぎのある
絶対安心”の境地です。

「そんなところ在るわけ無いじゃん!」と喚く、
「思考自我」を無視し続ける“実践”が必要です。

この“実践道”を歩いて行くうちに、自分の心を
只、眺めている”ようになります。

「じゃ、明日から!」ではなくて、永遠に無い明日を
待つことなく、“実践”は“今、只”です。