なごやん京子のふるさとづくり奮闘記

わたしが出会ったふるさとを元気にしようと頑張っている人をご紹介します。

ひまわり畑でつかまえて

2011年09月23日 01時08分58秒 | まちおこし
昔からお花見というものがありますが、まちおこしで自分たちのまちむらに
たくさんの人が来てほしいということで、取り組むまちおこしに「お花畑イベント」があります。

休耕田や耕作放棄地などを利用しているまちむらが多いのですが、「お花畑」はその季節になると、観光地になるわけです。

8月20日に山梨県明野町のひまわりを見にいってきました。
私はひまわりがすきで、お葬式の花もひまわりで。。。とお願いするくらいなんですが、ひまわり好きなひとにはたまらんでしょうね

大きなひまわり畑と駐車場があり、そこには、「産地直売所」が設けられていました。
ひまわりで埋め尽くされて畑は圧巻。。
こんな感じです。


「まぁ、きれい」「かわいい~」とみなの声、声、声。。。。

写真を撮ったり、畑だけでなく近くの展示館を散策したり、その村の特産物を買ったりと、お花畑を見に来てくださった人たちに楽しんでいただけるよう、いろいろな工夫をこらしています。
写真コンクールや気球体験など、かなり大々的な「サマーフラワーフェスタ2011」を開催していました。

ちなみに明野町は日本で一番太陽の日照時間が長い町なんだそうで、それでひまわりなのでしょうか。
かなり、リピータもついていて、私が伺った時も、ひまわりの咲く時期としては終盤戦でしたが、多くの方が来ていらっしゃいました。

明野町の方々は少しでも楽しく、来年もまた来て頂けるように、春から種をまき、イベントの準備をしてこられたのだと思います。

春には芝桜、菜の花、ポピー、夏には、ラベンダー、ひまわり、秋には彼岸花、コスモスといったお花畑のイベントが日本各地で今、盛んに行われるようになりました。

お花畑で、都会の人たちをつかまえて、いかにまた来年度も来てもらうようにするか、まちむらの皆さんの思いが託されています。