遠距離ボーイズラブ ><

アメリカ・日本の遠距離恋愛、マイペースな彼『クリス』と、超ネガティブな『自分』に起こったこと。

クリスの考え

2015年06月10日 11時30分00秒 | 日記
仕事の昼休み中にしたチャットが微妙な感じで、
心がモヤモヤしていた。

仕事が終わり、携帯を見ると、
15時頃(アメリカ時間:深夜)にクリスから長文メッセが来ていた。


クリス:話したいことがある。    

    なんか、俺はエイチの事が大好きだけど、いつもエイチは怒ってるよ。
    俺はエイチにメッセージを送る前に『ゲイ出会いアプリ』をチェックして、
    エイチに怒られて、Facebookに記事をアップして怒られて、
    Facebookにログインして怒られて、電話が出来ないって言うと怒られて。

    そういうストレスフルの関係はちょっと嫌だ。

    だから、俺はノンケをやめた。
    俺はリラックスでストレスのない関係が欲しい。

    今、寂しいことは分かってるよ、俺もいつも同じ。
    だから、寂しいと言うのは大丈夫。

    でも、エイチのメッセに返信するよりも先に
    『ゲイ出会いアプリ』、Facebookにログインしても怒られないのがいい。

    俺たちの関係はもう1年でしょう?
    だから、いつもロマンチックじゃなくても大丈夫でしょ?

    エイチがいないとき、俺のストレスレベルはめちゃ高い。
    仕事で、スケジューリングで、エイチと次に会う日程、
    ルームメイトのことでもストレスある。
    それに加えて、エイチが悪いことを言うと、すごくストレスが溜まる。

    いつもエイチが悪いことを言っても、俺の考えは、
    「どうしよう?どうしよう? 今の所では何もできません」

    プレゼントをあげなかったことで、ごめんなさい。
    いつも電話できなくて、ごめんなさい。
    いつも『ゲイ出会いアプリ』をチェックして、ゴメンなさい。

    アメリカにいる俺はエイチに何もしてあげることはできないよ!!!

    もちろん、いつも一緒にいたいけど、今は何もできない!!!!

    だばこ吸って(クリスのストレス発散方法)、
    今から一緒にハッピーになりたい。


昼間のやり取りをして、僕だけじゃなく、
クリスもモヤモヤしてたということを知ったのでした。

クリスが今までにこんな長い文章、
こんなに自分の気持ちをハッキリ言ってくれたことが無かったので、
内心、嬉しかったのでした。

すぐに結婚する・・・・

2015年06月10日 01時35分00秒 | 日記(ネガティブ)
いつも僕とチャットする時は「疲れてる」というクリス、
しかし、そんな疲れてるはずのクリスはよく、
夜更かしをしてるのでした。

この日もクリスはアメリカ時間の深夜まで
Facebookにコメントをアップしたりしてたのでした。
そして、僕はクリスにメッセを送った。


 僕 :クリス、ちゃんと寝なきゃダメじゃん!!
    クリス、おはよう! 眠たいでしょ?
    しっかり寝ないとダメじゃん!

クリス:まあまあ(笑) 大丈夫

 僕 :うん! 仕事、がんばってね!

クリス:ありがとう(^-^)


12時間後、昨夜のクリスの行動が気になり、メッセを送った。


 僕 :クリス、お疲れ様~

クリス:ありがとう

 僕 :昨日は遅くまで何してたの(笑)?
    今日、眠たかったでしょ(笑)
    仕事中、寝なかった?

クリス:どういう事? 何もしてない

 僕 :僕は昨日、ワイン飲んで、ちょっと二日酔い気味だよ(笑)

クリス:そっか

 僕 :Facebookにアップしてたじゃん~(笑)

クリス:だから・・・?

 僕 :だって、今日は朝から仕事だったでしょ
    早く寝ないと、体に良くないじゃん

クリス:11時からだから大丈夫

 僕 :昨日は4時間くらいしか寝てないでしょ?

クリス:違う。6時間くらい

 僕 :そんなに寝たの? そっか

クリス:うん

 僕 :昨日の夜、僕は大変だったよ、頭痛くて(笑)

クリス:なぜ?

 僕 :ワインのせい(笑)

クリス:あ~。つらそうだから、飲むのは止めて

 僕 :練習してみた

クリス:どういう?

 僕 :お酒を飲む練習

クリス:なぜ?

 僕 :お酒が飲めるようになるために~
    別に理由はないよ
    飲めた方がいいかな~って思って

クリス:ちょっと辛そう

 僕 :でも、ダメだった(笑)

クリス:それに悪い

 僕 :f(^_^)

クリス:本当に、笑えないよ

 僕 :ゴメンね。でも、僕の責任だし、クリスには迷惑かけないよ。

クリス:別にいいけど、気を付けてね
    俺の前の彼氏は飲むのが好きで、
    俺はそういう彼氏の飲んでる姿が大嫌い

 僕 :でも、クリスだってホストの仕事をするなら飲むでしょ?

クリス:それは仕事。結構前の仕事

 僕 :でも、日本に戻ってきたら、
    ホストの仕事するかもしれないでしょ?

クリス:したけど眠たいから行ってない

 僕 :クリスがホストの仕事するときは、
    僕も沢山お酒飲む~

クリス:オッケー

 僕 :クリス、ちょっと聞いてもいい?

クリス:何?

 僕 :クリスは今までに付き合った人と
    プレゼント交換はしたことある?

クリス:ない

 僕 :そうなんだ。 OK

クリス:うん

 僕 :クリスはプレゼント、いらないね??

クリス:そうかな
    プレゼントのことを考えたことなかった。

 僕 :面倒臭いよね

クリス:ゴメン

 僕 :大丈夫、ちょっと寂しいけど・・
    恋人からプレゼントもらったことがないなんて、
    スゴク寂しいよ。

クリス:プレゼントが欲しいなんて知らなかった。
    なんかさ、俺は、今の俺は普通じゃないと思ってるよ。

 僕 ;どういうこと?

クリス:彼女がいる時にはプレゼントをあげてたけど、
    ゲイの人と付き合うようになってからは、
    プレゼントの考えはしてなかった。
    ゲイの人とは長続きしないし。

 僕 :クリスは僕からプレゼントもらっても、嬉しくないの?

クリス:プレゼントあげてもいいけど、
    どういうプレゼントが欲しいか知らないよ。

 僕 :プレゼントは、相手が喜ぶかな~って思うものを渡すんだよ。
    気持ちが大事だよ。

クリス:へ~

 僕 :クリスは男の人と1年以上付き合ったことある?

クリス:ない 彼女とは5年付き合った

 僕 :長いね

クリス:うん

 僕 :今でもその彼女とは連絡してるの?

クリス:うん

 僕 :時々、会ってるの?

クリス:会わない

 僕 :そっか。僕と中国人の元彼みたいな関係?

クリス:じゃなくて、あまり話さない

 僕 :そかそか

クリス:あとはもうすぐ結婚するよ

 僕 :クリスの元カノが結婚するの?

クリス:分からない

 僕 :誰がすぐ結婚するの?

クリス:じゃあ・・・こうしう話やめておく

 僕 :クリス、結婚するの?

クリス:分からない

 僕 :今、彼女いるの?

クリス:いない、エイチだけ

 僕 :結婚するのは前の彼女?

クリス:うん

 僕 :ビックリしたよ

クリス:前の彼女のこと

 僕 :クリス、僕たち、同性カップルだけど、
    僕はクリスにプレゼントもするし、キスだってするよ。
    クリスも僕のこと、男だけど彼女と付き合ってたときと
    同じようにしてくれると嬉しいよ。
    好きな人からいろいろしてもらえると、すごく嬉しいよ。

クリス:そっかそっか オッケー

 僕 :今から仕事に戻るね。

クリス:オッケー がんばって


こうしてチャットは終わった。
最近の僕とクリス、なんか、
心がすれ違っているのでした。