BOYSCOUT TROOP74, NAGOYA, AICHI, JAPAN

ボーイスカウト名古屋第74団のブログです。
各隊のプログラム、活動報告、コラムなどを掲載しています。仲間になろうよ!

9/4 隊集会の報告(BS)

2005年09月05日 | ボーイ隊
 隊集会の開催結果の報告をします。

1 日時  9月4日(日)9:00-12:00
2 場所  春岡コミュニティセンター集合・解散
3 出席  スカウト3名 リーダー2名
4 内容  新年度第1回目は、ハプニング集会
5 講評  ・命令は確実に理解、忠実に実行
       ・記憶より記録
       ・知識・技能が実際の場面で活かせる様日々の訓練


□ 9:00 春岡コミュニティセンター前集合

あれ!?隊長も副長もいないよ…

駐輪場にスカウト宛の手紙とこの付近の地図が残されていた。

 『スカウト諸君へ 三指 おはよう。今日は、君たちの優秀さを見込んで、ここにある密書を私の双子の弟に急いで運んでほしい。
道中、敵が待伏せしているかもしれないが、このことは絶対に敵に知られてはならない。彼らの追及はうまくごまかすことだ。 弥栄 隊長
私の弟は次のところで君たちを待っている。067045 』


「なんだこれぇ?????」
「067…これって、座標ってことじゃない!?」

    
         


□ 9:15 神社への道中

指示された場所は、近くの神社の中心
スカウトは半信半疑で神社に向けて歩いている。
すると、副長(らしい人?)に話しかけられた。

「やぁ、おはよう。急いでどこに行くの?」
「……」
「そうかぁ…僕は、10時から栄で友達と買い物の約束があるがあるんだ。」

何?この副長のわざとらしい出現、会話??さらなる暗号?罠???

ここで、密書運びの話をししたらアウトだったね…敵の追及はかわしたらしい。
だけど、立ち止まって何ずっと悩んでいるの?
君たちに与えられた命令はなんだった…「急いで密書を神社で待っている隊長の弟に渡す」だったよね。自分の勝手な思い込みや、不要・不確実な情報に惑わされないで



        


□ 9:35 神社入口着

「隊長の弟を探せぇwwwww」
「神社の中にはいないぞ…外かも???」
「あれ何?」

追跡記号あり。「10m先に手紙あり」

 『スカウト諸君 どうやら、敵は、この場所に感づいたようだ。ここは危険だ。したがって、私は、今君たちがいる地点から次に向かった。すぐに来てくれたまえ。 方位220度  直線距離270m 隊長の双子の弟』

おいおい。大声出すなよ!君たちは密使なのだよ。わかっているのかなぁ…(不安)
指示されたポイントで待たないの?ポイントは神社ではなく、神社の中心だよ。



          


□ 新たに指示された場所を解読し、スカウトは近くの公園に向かう。
  途中、またまた副長らしき人がスカウトに話しかける。

「やぁ、おはよう。急いでどこに行くの?」
「……」
「そうかぁ、僕は、12時から千種生涯学習センターで団委員長と会議の約束があるんだ。」


 <またまた、わざとらしいよね…


□ 10:05 公園着
 
やっぱり隊長の弟の姿はないよ……

追跡記号あり 「10m先に手紙あり」

 『スカウト諸君 遅いぞ(怒) どうやらここも安全ではないらしい。私は次に向かった。走って来てくれたまえ。10、3・7、1・2・3、8・3、8・1、6・1、9・1、6、6・3、3・2、 9・7、5・1、11・5 隊長の双子の弟』

「これって手旗じゃない?テストハイクでやったことがある。」


      


□ 10:19 春岡コミュニティセンター着

駆け足で到着  バテた… _| ̄|○ ハァハァ
隊長の双子の弟がいたぁ!!密書を渡す……密書の内容って??

 「スカウト諸君 お疲れ様、密書は確かに受け取った。ところで道中副長に化けた敵のスパイがいたとの情報だったが、君たちは彼らに、何時にどこで会って、どんな服装で、これからどこでだれと何をすると言っていたか、それぞれ報告してくれたまえ」

げぇ…副長に化けたスパイ???確かぁ…
憶えてないよぉ?
誰かメモってないのぉ?????

メモ帳と三色ボールペンを左の胸ポケットにいつも入れているはずですよね…



            





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