隊集会の報告をします。
1 日 時 平成17年11月27日(日) 9:00~13:00
2 場 所 千種公園
3 天 気 晴。無風。小春日和のよい天気でした。
4 参加者
(1)出席 スカウト(74団4名、38団2名)、指導者4名 計10名
(2)欠席 スカウト(74団1名、38団3名)
5 プログラム
(1)開会儀礼
(2)ゲーム 「手旗リレー」 オオカミ班勝
内 容:班は縦列に並び、順番に1~14までの原画を正確にすばやくリレーする。
ねらい:手旗の基本技能の確認。集中力の向上
(3)ゲーム 「結索リレー」 オオカミ班勝
内 容:結索の使い方を記したカードを1枚ずつ選び、その結索をする。リレー形式。
ねらい:基本的結索の技術習得の確認
(4)歌指導 パトローリング
(5)ゲーム 「班旗を高く上げろ」 オオカミ班勝
内 容:2本の棒と、班旗を使いできるだけ高い、柱を建てる。時間と高さを競う。
ねらい:はさみしばり・トートラインヒッチ・班長のリーダーシップと協調性の向上
(6)講 評 優秀班:・オオカミ班
(7)スカウツオン
(8)閉会儀礼
※ 会場は、地図を添付し座標で示し、手旗を利用した暗号文でスカウトを集合させた。
≪隊長講評≫
班集会の訓練成果は発揮できたでしょうか?
こんなはずではなかった…。はずかしい…というのが多くのスカウトの正直な感想だったのではないのかな??
失敗の原因を素直に認識し、「これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった」というところまで心を開く人は、後日進歩し成長する人だと思います。(松下幸之助/松下電器産業創業者)というように、なぜうまくいかなかったか考え、次はしないようにすればいいのです。
手旗やロープ結びは、毎日繰り返し続けないと忘れてしまうものです。わずかな時間でいいので続けて見ましょう。これなら、勉強や部活の妨げにもならず、かつ暗記力や集中力を養えます。
http://blog.goo.ne.jp/nagoya74/e/0d4b3875bab27711fde7d783dcd18ad5
また、今日を振り返るために集会等スカウト活動の日記を書くのは有効です。
何があったかは、結構すぐに忘れてしまいやすいので、集会があったその日、できれば終わったらすぐに記録しましょう。
項目は、日時、場所、天気、出席者、プログラム、感想程度で、短くてよいのです。日記を書く習慣こそが大切なのです。書いたらお父さんやお母さんに日記に基づいて報告してみましょう。
□ 保護者の方へ
今年度から、名古屋第38団の理解と協力を得て、なんとか複数班体制で活動を進めることができるようになりました。これに伴い、集会のもち方を次のように変更していますので、ご承知ご理解ください。
なお、皆様のお子様に活動的で効果的なスカウト活動を提供するためには、スカウト数の増加が不可欠です。皆様のご兄弟、ご親戚、お知り合い、また、お子様のお友達等で活動に少しでも興味のある方をご存知でしたら、ぜひともご紹介ください。
※ 集会の形式について
第1週 午前 その月の目標・進歩に関連し、班集会への導入のきっかけとなる内容を隊全体で行います。
第1週 午後 名誉会議(班長・次長会議及び訓練) その月に行う班集会の方針・方法を班長・次長に指導します。
第2~3週 班集会を2回以上行います。班集会は、その月の活動目標に沿って班長を中心に子どもたちが自主的に訓練やハイキング等を行うものです。進歩のための訓練はこのとき行われます。
第4週 午前 班対抗ゲームを主体とし、班集会での訓練成果を確認します。班対抗を意識させ、活動へのモチベーションを高めます。
内容は、ボーイスカウトのスカウトハンドブックに基づき、基本的かつ実用的なプログラムで行います。
参考
(1)今月のテーマ 狼牙を磨く
(2)活動分野 基本訓練
(3)活動目標 級に応じたロープ結び
(4)関連進歩 E5 ロープ結び