隊会議の開催結果の報告をします。
1 日時 11月9日(水) 19:00-21:00
2 場所 千種イオンショッピングセンター
3 出席 スカウト5名(VS74 3名,VS38 0名,GS 2名)、リーダー6名
4 内容 オーバーナイトハイクの反省会を行った。
担当者より報告書案が提案され、質疑応答となった。
スカウトから、班によりまとまりやノリが大きく違い戸惑ったこと、コースの起伏が激しく最後でスカウトのモラールが低下したこと、ゲーム自体は楽しく行え、楽しんでもらえたことなど意見があった。
リーダーからは、コース設定の際の下見の徹底とスカウトの立場に立った議論の重要性、食事の時間の改善(繰上げ)など意見があった。
企画・運営に参加したベンチャー・レンジャーの共同意識は高まったのはよかった、企画運営の能力も向上したのではないかとまとめ、報告案を了承した。
会議の席上で、実行委員会の打ち上げを次のとおり行うこととなりました。19、38&74のレンジャー・ベンチャースカウトはこぞって参加してください。
□ 日時 11月26日(土) 夕方~
□ 場所 千種駅西ラウンド1(ボウリング場)
□ 内容 ボーリング・食事会
※ 詳細は後日連絡します。
5 次回 11月16日(水) 19:00-21:00 千種イオンショッピングセンター内
※ 通常のVSの隊会議となります。残念ながら男ばかりの会議です。
※ 議題 熊野古道トレイル第5回について、冬~春のプロジェクトについて
≪リーダー寸評≫
この2ヶ月オーバーナイトハイクの準備と実施でお疲れ様でした。
成功裏に終了したのは、君たちの知恵と努力のたまものです。
さて、君たちは、皆で集まって検討して知恵を出したり、隊長やその他リーダーに提案してもらったり、と計画(PLAN)や実施(DO)についてのトレーニングを積んできました。
今回は、「それをやってみてどうだったか?」ということを問われましたが、皆さん自分の意見が十分言えましたか?
どのような結果であっても、その後の検証こそ大切です。検証(SEE)をしない活動は意味がありません。
どうして成功して、どうして失敗したのか…検証(SEE)をしっかり行って、次の計画(PLAN)や実施(DO)へフィードバックする習慣・能力がついているか今一度確認してください。
やみくもに自分がいいと思ったことをやるのでは、がんばったとしてもたいした成果は上がりません。
たとえ、活動が成功しても、それは偶然に過ぎないのです。
もちろん、君たちの技量も伸びません。
今回、十分検証することができました。
これからの君たちの活発な活動が期待できます。
□ スカウト運動は、一貫教育であるといわれます。君たちはカブ・ビーバースカウトから始まり、現在に至るまでに、このPlan Do SEE のプログラムサイクルをじっくりと年代に応じたレベル・内容でトレーニングされてきているのです。
つまり、カブ隊はDo=与えられたプログラムを正しく行う。
ボーイ隊では、その上でSEE=プログラムの実施結果を反省・検証する。ほら、隊長からよく「報告書を出しなさい。」「楽しかった辛かったののみの感想文は報告書ではない。」といわれたでしょう。
そして、ベンチャー隊は、Plan。活動の目的・目標を自らの興味や能力に基づき設定し、それに向かって実現する方策を練る…そういったことに重点を置いた指導となっています。