長崎めぐみ教会 tearoom 2

日本イエス・キリスト教団 長崎めぐみ教会から、楽しいお知らせ、牧師のつぶやき、日記、メッセージなどお楽しみください!

哲学者パスカルの最後のことば

2018-09-28 09:38:17 | デボーションノート

神が破れ出るとき

 

彼(パスカル)の死に付き添った人々は、

すり切れてしわになったその紙を見つけた。

それには、パスカル自身の手でこう書かれていた。

 

「夜の十時半から真夜中の三十分過ぎまで・・・火!

おお、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神・・・

哲学者と賢者の神ではなく、

福音の道でのみ知ることができるイエス・キリストの神。

安心感・・・感情・・・平安・・・喜び・・・うれし涙。

アーメン」

 

生きている神は、

人間的で、知的で、哲学的だったすべてを貫き、

それを超えて、破り出られたのである。

驚愕したパスカルは、自分への霊の訪れを、ただ一言、

「火」でしか描写できなかったのである。

 

私たちが私たちの間で必要とするのは、

御霊の正真正銘の訪れである。

 

エレミヤ1・9

「そのとき、主は御手を伸ばして、私の口に触れ・・・られた。」

 

 

聖書日課「日々、聖霊にみたされて」Tozer Holy Spirit

9月28日から

 


それは今、何かが起ころうとしているから、、

2018-09-27 17:22:10 | ひつじかい日記(2)

"見よ、わたしは新しいことをする。

 今、もうそれが起ころうとしている。” イザヤ43:19

 

20日(木)

曇り空とニラメッコしながら、

雲間を縫うように、30日オープンチャーチデイのチラシ配布に行く。

場所は、時津金森団地。

降っては止み、降っては止みで、なんだか雨と鬼ごっこをしている様で、

楽しい。

結局は、ずぶ濡れで私の大負け??

けれど、気持ちは随分快い。

 

庭先で出会った方に、「韓国フェアを致しますが、興味ございませんか?」と、声をかけると、

笑いながら、「ありません」と返事が返ってきた。

70才ぐらいのお父さんでしたが、笑いながらの返答が、とてもGoo!

 

21日(金)

今日のトラクト配布は昨日とは反対側の長与は吉無田郷。

昨日も今日も、徒歩で、めぐみ教会に来れる地域を狙いとしている。

今日もまた、雨との競争!

降るのが先か、配るが早いか、、、

🌸

チラシ配布を終えて、

近くのじげもん(地産のお店)で買い物をしたら、

なぜか、”あすなろ”の人がパンを一つおまけしてくれた。

神さまからのご褒美カナ?

 

22日(土)

「わたしは福音を恥としない」

なんとか、パウロ先生のスピリットの与りたいと、

ねじり鉢巻きで、礼拝メッセージの準備。

日本が、戦争へ戦争へと向かっていた頃、

耶蘇嫌いの教官が、「この中に、キリストを信じている者はいないだろうな?」とクラス全体を睨むように声をかける中、

一人の学生が、真っすぐに手をあげて、「私はイエス・キリストを信じています」と返答したという。

その姿を見ていた、羽鳥明という年端もいかない学生は、

やがてクリスチャンとなり、全家をキリストに導いただけでなく、

全国津々浦々まで、電波を通して福音を宣べ伝えつつ一生を終えられた。

🌸

羽鳥明先生ご自身が、この証をされているのをネットで発見し、

しばし聞き込み、涙ぐんでしまった。

古の聖徒は、実質的に福音のために、命をかけられていたのだ、と。

 

夜、

上海からS姉が帰ってきた。

約一年ぶりに見るS姉は、美しく成長していた。

 

23日(日)

礼拝後、出席者全員が次週の案内チラシを手にして、近隣配布に出かけた。

ナント、2人の高校生も、「私も行きます」と、チラシを手にして出かける姿に、

心が震えた。

夕方が近づくにつれて、

教区のNGP(次世代)の担当の先生や学生、青年が次々と到着された。

 

鍵のかからないめぐみの家のドアの不具合が気になっていたが、

油山シャロームのE先生は、

ドア全体を観察されたかと思うと、

一緒にこられたI兄と共に、

アッと言う間にドアを取り外し、不具合を調整してくださった。

その腕は、プロ級!

これは、スゴイ!!

E先生は、ヤッパリ良い(いい)先生だったんだ!

 

 

24日(月)

教区のNGPカンファレンス。

比較的若い先生の若き魂への情熱に、高3+青年が飲み込まれていく。

中国からの青年(元長崎外国語大学の留学生)3名も加わって、小さなめぐみ教会から

賛美が近隣に行き届く。

こういうことも、時にはなければならない。

地にある主の教会は。

 

25日(火)

少々、バテ気味。

チョット休息の時を頂いた。

 

26日(水)

役員奨励はN姉

N姉は、3?年間、忠実にこの長崎の地で、信仰生活を送っられてきた。

N姉の夫は、様々な形でN姉の教会生活を応援してきてくださったが、

クリスチャンになる気配はなかった。

ところが、最近、

身近なところで、他界される方々があり、

特に会社関連にもそのような方がおられて、社葬の窓口になられたご主人は、

気遣いに疲弊されたようだ。

ご夫婦の話題も自ずと自分たちの葬儀のことになっていき、

N姉は以前からも「私は教会で葬儀を」という願いを伝えていたが、

いつも二人で行動しているカップルなので、

二人一緒にもしものことがあれば、葬儀をどうするかということに話は進んだ。

その時、ご主人が、「その時には、私も教会で一緒にしていただこう」

と、言われたと言う。

 🌸

ついつい聞いている私まで、涙ぐんでしまった。

姉妹は、いつかはご主人もイエス・キリストを受け入れて欲しいと、祈ってはいたが、

まだまだその時は訪れる様子はない、と常々仰られてもいたが、

この時以来、グンとその時が近づいていることが自然に信じられるようになってきている

と、話されていた。

イザヤ書43章のみことばは、

「もう、すでに、そのことは起こっている」とも訳せるが、

今、確かにその時だということが信じられるのが、私も信じれていて、

感謝の他ない。

 

今、教会全体に流れるこの主の平安は、いったいどこから来ているのだろうか。


27日(木)

「人は愛することで愛を知る」

先ほどドラマで聞いたことば。

忘れないうちに書き留めておこう。


 

 

 

 

 

 

 


秋はようよう

2018-09-19 17:44:45 | ひつじかい日記(2)

2018年9月16日(日)

日曜礼拝を終え、

軽い昼食を済ませて、午後の交わりを楽しんでいた時だった。

突然どこからか、「ギャー」と、悲鳴のような声が聞こえた。

「何ごとか!」と、おばさん数名が教会を飛び出す。

このあたりでは、聞きなれない不安を呼び起こす声の出所をアチラコチラさがすが、

どこにもそれらしき実態はなく、まるでサスペンスドラマの様な、一コマ。

何度かそれは繰り返され、

とうとう見つけだしたところ、

ナント、数名のカワイイ中学生の男の子たちが、うさぎと遊んでいたということだった。

「うさぎ」と聞いて、

それは、見なければ、と、牧師は、(中学生たちと聞いて)

かわいい高校生を連れて見にいった。

そこには、とても、リッパナ(?)中学生たちが、

小さな、ピーターラビットの子ウサギをふところに大切にしまい込むようにしている姿があった。

名前を聞くと「パサパサ」だという。

(´◉◞౪◟◉)

「エッ!かわいいうさぎ」と、聞いて、

残りのおばさんたちが、バタバタと教会をかけだし、

うさぎのパサパサを見にいった。

(後日、この騒動を見ていたらしき、ご近所のかたから、

あれは何だったのだろうか?と、聞かれた。

あのすさまじい声はご近所の方々も訝しがっておられたということで、

すぐに対応した私たちに、

「さすが教会の人たちだ」

と、言われたが、、、、

 

🌸

 

3時少し前、私たちは、2時間お隣の、鳥栖曾根崎キリスト教会の皆さんと、

北山少年自然の家のキャンプのバーベキューに合流するために、車で出発した。

めぐみ教会からは6名参加。

あえて、お昼を軽くした私たちは、

バーベキューへの期待いっぱいに佐賀の山並みをも意図せず参加。

🚙 

往復、4時間のドライブ。

運転は、M兄。

佐賀、三瀬道、話題は尽きることなく、、

心身共に満たされて9時少し前に帰りつく。

 

17日(月)

敬老の日のプレゼントをお届けに、

今日は、日本のサンタクロースのような私だったと思う。

「玄関先のプレゼント、喜んでいただけたカナ~」

 

👣

 

19日(水)

聖書研究と祈り会。

「伝道」について、テモテ第二の手紙4章から学び、話あった。

「時が良くても悪くても」、但し、相手の時に合わせてあげることが大切。

「責め、戒め」これはとても難しい。

熟練度が問われる。

さらに、

神さまによって、導かれて来た人ならば、

先に来た人も後から来た人も同質のものを感じるのでは??

ナルホド、、と思った。

私たちの聖書研究会は、一人一人が導き手であり、

また、新たなめぐみの発見者であり、

ともに、話と祈りは尽きることがない。

 

🌸

午後、

 納骨堂の清掃に行く車中での話。

秋のコンサートのシーズンを迎え、

ミュンヘンフィルのチケットは高いという話題から、

展開し、

耳にしたことだが、

M兄のご友人がM兄にフト漏らした言葉。

ある日、コンサートが終わって、 

奥さんと娘さんを車で迎えに行ったM兄のご友人は、

その日、後部座席から、

「お父さん、この幸せな気分を壊さないために、今は振り向かないで」

と、言われたと言う。

「俺は、いったい、何なんだ!」と、

M兄にこぼされたその言葉がイタイ。

 

 

 

 

 

 


羊飼いの覚え書き

2018-09-15 22:24:55 | ひつじかい日記(2)

 

暫く、ブログから離れてしまっていた。

あわてて、bookすることに、、、

 

8月27日(月)

九州聖会のミニ聖会が熊本エミナースで開催。

早朝、浦上駅駐車場に車を預け、カモメに乗車。

車中はラインの返事描き。

ランチから始まり、

翌日のランチ前で終了。

一人のお部屋で、夏の疲れも癒される。

 

28日(火)

昼食から教区牧師会。

夕方6時、列車の予約のため、私一人、申し訳なくも、

予定の時間で帰らせていただいく。

カモメが信号待ちで15分以上も停車する。

結局、時津に帰ったのは10時半も過ぎていた。

ッたく、何という特急ダ~!!

 

👣

 

10月2日(日)

9月聖餐式礼拝

聖餐式カップが10こも使用された。

初めて、聖餐式を行なった時は3個ほどだった。

聖名を崇め、神様に感謝。

片づけが大変になってもいい、

20カップ用意できる日が来たらんことを!

 

3日(月)

今日は全く、フリー。

午後、兼ねてから見たいと思っていた映画「検察の罪人」をココウオークに見に行く。

月曜日だというのに、80%ほども人が入っている。

映画は、題の通り、検察が罪のない人を罪人にしていく様子が描かれていたが、

人間の弱さにため息がでる。

 

映画終了後、全国の映画館をネットでつないで、

出演者のキムタクと二宮さんの会談の様子が映像で流された。

これは、私には初めてのことだったが、

こんなに重いテーマを抱えているはずの映画にも関わらず、

あまりに二人の会話が薄いので、

ガッカリした。

ただ、二宮さんが言ったことばで、

「この映画は、結論があってないような感じだが、これでいいのだろうか、と考えることを投げかけた

と、するならば、それはそれで良いのでは・・」と、言った内容のことばが心に残った。

私たちの周りには、見過ごしではならない(できるだけ見ないようにしている)ことが、

ありすぎるのでは、、、

 

4日(火)

7時過ぎ、K兄運転で、M姉、N姉が迎えに来てくださった。

福岡、油山シャロームで行われる

教区婦人部主催の

横田千代子師による「信仰継承」の講演会に行くためだ。

講演会も、信仰による生き様のすごさを見せられるような内容でよかったが、

今回初めて教会で使用させていただいたレンタカーの快適さに、

これまた驚いた。

乗り心地もOK,料金も4人で割り勘でOK、それに保険もついていて、

車両もすべてピカピカでOK、運転者も○○で、言うことなし!!

めぐみ教会にこのような日が訪れようトハ、

疲れも全く感じなかった、

もう、言うことなし、

神さま感謝しかでてきません。

 

👣

 

9日(日)

ヤベツの祈りに教えられる。

悲しみの中に誕生したヤベツの人生は、

彼が神に呼ばわったことにより、

人生は祝福に切り替わった。

人生の転機は、神に叫ぶことにありと改めて、確信する。

役員会に断って、

夜、カトリックの黙想の家(立山修道院)に。

顔見知りになったシスターが快く迎えて下さった。

しばし、神さまと二人っきりの時。

素の自分に帰れるゴールデンタイム。

秋の虫の声だけが聞こえてくるのが、なんとも心地よい。

食事抜きで3000円支払った。

 

付記

「神さま、おことば通りなりますように」

 

11日(月)

H姉を港に迎える。

相変わらず、聡明さ溢れるH姉。

ご一緒に、お母様をお見舞いさせていただく。

美形。

ココウオークで食事。

TUTAYAブックセンターを散策。

ここはとても良い。

新刊の本を3冊持ち込みで、お茶が飲めるのだ!

そんな場所が、ここ長崎に存在しているだけで、長崎が一層好きになるトサ。

 

H家の人々は、ビーンとスターウオーズがお好き、

「へえ~、そうなんだ~」

なんだか、笑える。

 

13日(木)

外大、アンぺロス寮の個人ボックスに30日の韓国フェアのチラシをポスティングさせていただいた。

300人からの寮生。

その多さに驚く。

ポスターを寮と学校に掲示させていただいく。

 

学校事務所前に車を止める。

鼻ひげの長い黒猫と目が合う。

(絵本にでてくるような黒猫・・)

事務所を出て、目で黒猫を捜したが見つからず、

「残念」と思ったら、足元に来ていた。

のどをなでると、首を摺り寄せてきて、

全くかわいいといったありゃしない。

帰る道すがら、いくつかのキャラクターが目に留まったが、

そのかわいさは、あの猫には負ける。

 

ともかく、

韓国からの留学生の人たちに30日来ていただきたいノダ!

明淑先生手作りの韓国料理が待っているからね、

 

🌸