長崎めぐみ教会 tearoom 2

日本イエス・キリスト教団 長崎めぐみ教会から、楽しいお知らせ、牧師のつぶやき、日記、メッセージなどお楽しみください!

苦難の中にある友へ

2020-08-29 16:41:29 | 聖書日課
「あなたがたには世で苦難がある」
       ヨハネ福音書16:33

すべてのクリスチャンにはこの世で苦難があります。
それにもかかわらず、苦難が来るたびに驚きます。
苦難が激しくなり、長引くと、疲れて傷ついた魂の中に多くの辛い疑問が沸き上がってきます。
これについて、聖書がどのように言っているか見てみましょう。
 
 第一は、苦難を通して従順を学びます。
イエスもまた、苦難を通して従順を学ばれました。(ヘブル5:8)
私たちも同じように、苦難を通して従順を学ぶのです。
従順は犠牲にまさります。
イエスのために苦しむことによって学ぶことができる、賜物です。

 第二は、苦難を通して忍耐を学びます。(ローマ5:3)
私たちはせっかちで、辛抱することを知りません。
私たちは神の恵みによって必ず苦難から救われることを、
苦難のうちに学ぶのです。

 第三に、信仰が本物であることを証明します。(第一ペテロ1:7)
試練の火は、あらゆる不純な物を取り除き、純粋な信仰のみを残します。
試練の火は熱くとも、危険ではありません。

 第四に、苦難は希望を生み出します。
私たちは誰であっても、地上のことがらに執着する傾向があり、
それが天国を遠いものにし、疎遠なものにします。
かつてブローソンはうたいました。
「この世の苦難は、この世のなわめを煩わしいものとし、
いのちの道を歩むことを容易にする」。
 
 聖書と信仰体験を照らす時、苦難は、すべてのクリスチャン生活が活きているかどうかのあかしです。
時計の振り子を外したら、古い大きな時計が止まってしまうように、
苦難の振り子を外したら、神にあるいのちも停止するのです。


    O・ハレスビー「みことばの糧」より

 

たとえ、癌であっても

2020-08-23 15:25:11 | 奇跡の足跡

奇跡の足跡 その2

2019年9月のことです。
都会で働いている兄弟から、長崎のご両親のために祈って欲しいとの依頼がありました。
お父様が癌で入退院を繰り返していて、転移もみられるとの事でした。
早速、祈りのサポーターサイトに癒しの為に祈っていただく旨を掲示させていただきました。
2020年の8月の終盤を迎える中、
この一年、本当に多くの祈りが兄のお父様のために
捧げられて参りました。

2020年春ごろが山かもしれないという情報を頂いた時には、
身が引き締まる思いでした。

ところが、夏を超えようとしている現在、
それ以後悪い情報がないので、
先日、ご実家にお電話で夏の御挨拶をさせて頂いたところ、
CTスキャンをとらない限りは、癌の大きさを比較できないものの
食欲も回復し、体重も増え、不思議なほどお身体の調子が良いのだそうです。
少なくとも、血液検査では現在問題もないそうで、
春の山を越えただけでなく、
本当に、主の不思議を目の当たりにしているように思えます。




めぐみ教会奇跡の足跡

2020-08-23 14:53:30 | 祈り
祈りはきかれています、
昨今、確かにそう思うことが多々あり、
祈りのめぐみの感謝録を書かせて頂くことにいたしました。

最近の事から、思いだすまま書き留めさせて頂くことにいたします。

その1
それは、2020年8月19日(水)の午後のことでした。
1人の姉妹から、お電話で祈りの要請がありました。
姉妹の92才になる義母が、癌を発病、、
姉妹は今にも泣き出しそうな声で、
「せめて、痛みが和らげられるように、祈って欲しい」との事でした。

実は、私たちの教会には「祈りのサポーター」の方々がいて、
ラインで祈祷課題を書き送ると、祈って下さる方が
教会教団教派を超えて24名登録されていますが、
一人一人が祈りの器なのです。
姉妹の希望で、そこへ祈祷課題にあげさせて頂くことになりました。

翌朝、お義母様の名前を確かめて、祈りのうちに掲示させて頂いたところ、
24時間のうちに、アッと言う間に沢山の方々からの「祈っています」
の返信が「長崎めぐみ教会祈りのサポーターサイト」に届けられ、
見ているだけで胸があつくなるほどでした。

23日今朝の礼拝で姉妹が話されたことには、
「これだけの白血球で生きていることが不思議で、
このような状況は初めてだ!」
と、担当医師が言われたということです。
そして、家族の方々の中にも、静かに心備えが成されてきている
との事でした。

祈りの中で、御聖霊が働かれる様をありありと拝見させて頂き、
一同、ただただ聖名を崇めさせて頂いています。

祈りは確かに神のみ胸に届いています。
ハレルヤ!主の聖名を崇めます。

美しい街

2020-08-18 16:39:45 | ひつじかい日記(2)
2020年8月17日(月)

コロナで県外脱出が厳しい毎日、
旅行好きの私には少し厳しいカナ?と、思っていたにも関わらず、
最近の私は、月曜日が来ると、車で60K /30分大村湾沿いを走り、
物産店に買い出しに行くのが、何よりの楽しみになってきています。

まず、その景色の美しさ。
22年前に住んでいた琵琶湖を思わせる大村湾
時津ー佐世保線。







と、まあ、こんな感じ。

今日は、麦茶用の炒った麦と、
地産のすいかと、このあたりでできるぶどうを入手。

一つ、一つがなんとも得難い逸品ばかり。

夕暮れは、もちろん、
時津湾の夕日を背に、数十分のウオーキング。







で、
買い物から帰り、夕日までの時間
今日の休日は何をしたか?
って?

それはナイショではなくて、
これです。




ハロルド作石さんという方の書かれた「7人のシェークスピア」というマンガですが、
イギリスにおけるカトリックとプロテスタントの流れが、
かなり詳細に描かれているのも興味深いです。


8月18日(火)

今日は、明日の家庭での祈祷会のお勧めと、
奨励を配信。

詩篇55篇22節、
「あなたの重荷を主に委ねよ。主は、あなたのことを心配してくださる」

から、

重荷を負ってあえぐ人に、車に乗った友人が近づき、「その重荷をこの車に載せなさい」と勧めます。しかし、彼は「いいえ、ご迷惑をかけたくないから」と言って、なお重荷をおろそうとしません。
多くの神の子は、神を信頼していながら、その重荷を神に委ねることをしません。もしも、神があなたの罪を負われたのなら、ましてや、あなたの悲しみをも負われないことはないのに。
教会の重荷、家庭の重荷・・・それが何であれ、みな御父の与えたものであり、その重荷をお委ねする時、神がそれを受けられることを確信し、神は重荷と共に、あなた自身を担ってくださるのです。

と。お奨め。

わかりやすい内容なので、未信の方や、友人たちにも送ったところ、
様々な返信を得て、慰めを得ました。


🍧

それと、感謝したいことが一つ、、
実は、今日送金の必要があり、
「神様10万円ほど必要です」と、祈りながらいたところ、
先ほど、それに近い額が送られてきて、
朝他から連絡いただいた額を合せると、
ほぼ、その必要が満たされたのです。

実のところ、
経済の必要と共に、
「今のめぐみ教会に必要なのは、人です」と、祈っているのですが、
「離散したイスラエルが帰還してきている様は、
不思議な現象である」
という一文に目がとまり、
「そうだ、人を呼んできてくださるのは、神様がされることで、
これもまた、不思議なことなんだ」
と、思ったのでした。

こうして、経済の必要が満たされて行く様を体験させて頂く中、
コロナが終息する頃には、どのような人を神様が呼んできて下さるか、
それは、人の予測を超えたところのことかもしれないと思い、
先々思い巡らすことはホドホドにして、
神の御手にお委ねし、
今、しなければならないことを忠実にしていようと、
思ったのです。

今日の私は90点くらいをあげたいナ~








お盆だけど、普通の日

2020-08-12 14:20:21 | ひつじかい日記(2)
8月10日(月)

9時過ぎ、車で家を出る。
大村湾沿いを60Kで30分走り、せいひ特産市場に到着。
手作りの吹き寄せ豆腐、ブレンドハチミツ、スイカ8分の1切れ、トマト、手作りパン各種詰め合わせ千円を半額で、
他に数種類の野菜で、計2000円也。
このコースで絶対外せないのが、湯気のただよう手作り饅頭。
海を見ながらかぶりつく。
u,ma,i 絶品です。


市場での買い物を終え、帰路ディスカウントスーパーで買い物の補充をして車に帰ろうとすると、
バケツをひっくり返したような雨、雨、雨、、
多くの人が玄関で足止めになっている中、
ビショビショになって車に帰る。
・・・でも、なぜか気持ちがいい、
夏だからカナ??

帰ってから気が付いたことには、
丁度、その頃台風が朝鮮半島を通過していたらしい。
「ああ、台風だったんダ~」
と、思いながら、家の窓を見てまわる。

11日(火)

雨の止み具合を見て、お昼過ぎ、登記謄本を取りに法務局へ。
そのまま、納骨堂経由。
春分の日は除草剤がきいていたためか、草は生えていなかったが、
今回は草の中に墓石が埋もれていた。
けれど、背丈ほどある草もなぜか手でも簡単に抜けた。
汗を流す野外での活動は、心地悪くない。
綺麗になった墓石をみながら、
「わたしたちの国籍は天にあり」
の、ここに書かれてある聖書の言葉を通して、
「天に帰ってゆく人がおこされますように、」と、心で祈った。


12日(水)

水曜祈祷会10半から30分のみことばと奨励を昨日教会員の方々にお届けし、
祈りの時を心を合せて祈ることをお勧めした。

メッセージがわかりやすいので、
示されるまま、未信の友人たちにも
残暑見舞いがてら配信したところ、
数名を除いてほどんどの方から返信があった。
あの有名なXさんかあらも。

ちなみに今朝の祈祷会の奨励は次の通り。



<聖言> 
詩篇23篇 
「私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追ってくるでしょう」(6)

<奨励> 
羊飼いは羊の先頭に立って群れを導き、後ろからは牧羊犬がしっかり羊をガード致します。
神の羊とされた私たちの前を、真の羊飼いでいらっしゃるイエス様が歩んで下さり、
道から逸れてしまう羊がいれば、先の曲がった杖で導き返して下さり、悪しきものが羊を狙っていると、
しもと(鞭)で追い払ってくださるのです。
そして、後ろには、「いつくしみ」と「めぐみ」という天使が絶えず私たちを追って来るので、
「わが世にあらんかぎりは、かならず恵みと憐みわれにそいきたらん」(文語訳)のです。