長崎めぐみ教会 tearoom 2

日本イエス・キリスト教団 長崎めぐみ教会から、楽しいお知らせ、牧師のつぶやき、日記、メッセージなどお楽しみください!

希望

2016-02-14 17:33:11 | ひつじかい日記(1)
牧会日記


2016年2月12日(金)

午前
デボーションを終え、大急ぎで礼拝堂のcleaning。
身体を動かすのが心地よい。

午後
女子大生と聖書の学び
神の恵みの世界が広がってゆくのが見えるようだ。



続いて、一緒に病院訪問に行ってくださる。
90歳過ぎの老姉妹が、女子大生の手を握り、
「まあ、カワイイ小さな手」と、
大変喜ばれた。


2016年2月13日(土)
あわただしく午前の所用を済ませ、
午後週報と説教準備を行う。
PCでついついウィルモア師を検索。
説教の動画を見つけてシェアさせて頂いた。



2016年2月14日(日)

午前9時
ミッションスクールのK学園から高校生5人が出席。



今、目標とするところを一人一人に尋ねたところ、
高校2年生でありながら、
非常にはっきりと一人一人が目標をもって取り組んでいることを知り、驚いた。
目標に即したコース別にクラスが編成されているのは、私学の素晴らしいところかもしれない。

高校生会では、
ヘブル人への手紙12章1-3節から、
目標を定めることの大切さ、
余分なものを捨てる勇気、
そして、忍耐づよく行い続けることの意義について学ぶ。
彼女たちの輝いたお顔のスナップをアップできないのが至極残念。

午後、
聖書の学び。
「神様この方がチャレンジ精神で満たされますように!」


全てを終えて、夕刻小休止のつもりで横になったところ、目が覚めたらあたりはすっかり暗くなっていた。
あわてて起き上がり、
駐車場でお世話になっているお隣さんの好きなチーズケーキを焼くことにした。

材料を揃えるため、ストレッチを兼ねて少し遠くのスーパーまで歩くことにした。
少し行くと、暗闇で子どもたちとお母さんの姿が浮かび上がった。
お母さんが突然止まって、
「後ろにいるよ!」と言ったので、
すれ違った私まで、何がいるのだろうかと思わず振り返ったが何も見えない。
子どもたちも、暗闇で「どこに??」と心細投げに言ったところ、
家の角から「ウワーー」と、声を上げて大きな体のお父さんらしき人がバッタバッタと足音を立てて走り出てきたので、
子どももお母さんも「キャーーー!!」と言って、暗闇を走り去って行った。
通りすがりの私まで思わずおかしくて声をだして笑ってしまった。
何だか私まで幸せな暖かい気分になって、
スーパーまでの道のりがワクワクし通しだった。
「幸せ」っていいもんだネ!
教会の未婚の娘息子の顔を思い浮かべながら、幸せな結婚を願った。

チーズケーキは美味しそうに焼け、
お隣家に渡った!

今日から
また新たな一週間が始まる。
どのような体験を神様は用意してくださっているのだろう。
期待で胸は膨らむ。

魂の渇き!

2016-02-11 23:24:34 | ひつじかい日記(1)
 2016年2月11日(木)記載


2月6(土)
明日の教会総会に向けて事務的備えと
説教準備で一日が往く。


2月7日(日)
2016年教会総会に先立って、
半年間礼拝を共にした留学生姉妹とのお別れのひと時をもった。
次週からここにいないのかと思うととてもさみしい。

定期総会は感謝のうちに終了。
今年の教会目標は、
「礼拝と宣教」


2月8日(月)
朝はデボーションで過ごす。
ますますみことばのめぐみに渇く。
11日から湯布院、城島高原ホテルで行われる「九州ケズック」参加の手続きを行う。
快晴の天候が続きそうなので車で近隣のN牧師と行くことになった。


2月9日(火)
帰国留学生とのチェスターのランチタイムをもった。
私の方が、むしろ、やさしい姉妹たちから慰めを得た。





2月10日(水)
早朝、
高速バス亭まで帰国される一人を車で迎送。
私の分まで朝食用のパンと飲み物が用意されていたのには驚いた。
まだまだ若いこの方の、お母さんのような包容力はどこから来るのだろう。

午前、
「聖書研究祈り会」を終えて、
大急ぎで旅支度。
諫早経由で湯布院に向かって出発。
女二人旅、車中での様子は想像に難くないだろう・・・
しかし、道ずれ様の教養の豊かさに驚く!
今までの私の知り合いリストにはない専門性と幅の広さに興味は尽きない。


みことばの渇きは止まらず、九州ケズックに初参加。
講師、R・ウイルモア師。
ピリピ3・13から、
「この一事」。
通訳は横田法路師。
霊的恵みを損なわない名通訳。



パウロは獄中にいた。
獄中にいるにも関わらず彼は、
「喜べ」「喜べ」と短い文書の中に16回も記す。
なぜか、獄中はそんなにも喜び多いところなのか、
そうではない、
獄中であっても、彼の目には、
主イエス・キリスト様しか映っていなかったからだ。

私たちの心の目は様々なものを見ている。
他人が見え、自分が見え、
また、自分の過去の悲哀や傷が忘れられないでるかもしれない。
あるいは、過去の栄光が忘れられないでいるかもしれない。
しかし、すべてそれら「後ろのものを忘れ」る。
nothing!・・・all nothing!
「この一事を務める」(13)。
one thing I do!
そして、
「前のものに向かってからだを伸ばしつつ、目標を目ざして走り、
キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努める」(13,14)。



2月11日(木)
ウィルモア師 (通訳 横田法路師)
聖書は列王上17章
「エリヤ」



エリヤは普通の人だった。
18章で突然の登場。そこには全く経歴など記されていない。
しかし、
神はいつも「普通の人」に油を注いで用いられる。

エリヤは、ただ神様の御声に従っただけだった。
「ケリテ川へ行け」と神が言えば、
彼は渓谷を下って行って、
食べ物もないケリテ川のほとりで、カラスの運ぶ食べ物で養われつつ一人神と交わった。

また、「ザレパテに行け」と神が言われると、ザレパテに行って、
やもめ女の家での共同生活に服した。
彼が宿った貧しい家のさいごのパンの一切れは預言者エリヤに渡り、
尽きないパン粉と油となった。

これは、ただの普通の人だったエリヤが、
ただ、神のことばに従った結果でしかなかった。

クリスチャン生活、クリスチャンの生涯とは何か。
それは、ただ、神のことばに従ったことが現れとなったに過ぎない。

「従うこと」、
私たちの人生の分岐点がここにある。





神のことばに従う者でありたい!
深く心に刻んで、
会場を去る。

5時間かけて、
湯布院から長崎、時津へ無事帰り着く。

春の予感

2016-02-05 14:10:06 | ひつじかい日記(1)
2016年2月5日(金)PM


またまた、週末を迎えている。
今週もまた、恵みに生かされて感謝一入。

1月31日(日)
礼拝後、一人の若い大学生の兄弟が玄関に立っていた。
「昨晩でアルバイトをやめることができました」
と、真剣な求道の面持ち.
深夜に至るバイトで礼拝に出れない鎖から解き放されて、
いよいよ神様に向くレースの火蓋が切られた思いが伝わってくる。
牧師の心に新しい風のようなものが吹き抜けた。

2月1日(月)
雪で延期された牧師会。
福岡ライフセンター経由で会場教会へ。
ロイド・ジョーンズの「一日一言」と
工藤真史さんのCD「compassion」~生かされて~を入手。
早く読みたい、早く聞きたい!
思いを抑えて2日間の牧師会に臨む。

2日(火)
同じ働きにある同労者同志の深い交わり以上の糧はない。
早朝、目をショボショボさせて早天に合流。
共に祈る喜びにしばし満たされる。

3日(水)
水曜「聖書研究祈り会」終了後、
思い切ってwalkingに出た。







心身共に春の予感。


4日(木)
午前、インフルエンザ予防接種を受ける。
午後、若い大学生の姉妹と聖書の学び。
真剣に頭を垂れて聖書の教えに耳を傾ける姿に、
新しい命の予感。

5日(金)
朝のめぐみの一滴
”you shall not go out with haste(Isa.52:12)"
・・・the marvelous power there is in stillness.

午後になり、
7日の教会総会の準備が気になり始める。
徐々に全てが日曜に向かいはじめる。
ストレスとも、緊張感とも思える思いが全体を覆い始める。
いつものことながら、
この緊張感が心地よい。


喜び

2016-01-30 23:33:49 | ひつじかい日記(1)
2016年1月30日(土)

PM11:35


一週間が、駆け足で過ぎてゆく。
大雪の日曜日。
すべてのものが雪に埋もれてゆく日曜日、
驚くことに、5名が集う。
いつもと変わらない礼拝をお捧げできた光栄に包まれた積雪の日曜日。

牧師会が一週間延期になった。
タクシーがつかまらないで、
学生が一人教会に宿泊。
心細さが、
娘を思う母親の心に変わった。

月曜日、
雪道を歩いて、宿泊した娘のために、イオンのタクシー乗り場で
タクシーを待つことにした。
10分もしないうちにタクシーをget!
肝心の娘は、始めから終わり(タクシーに乗っても)までも、
ズーート、スマホを見ていた。
(ナンテ、コッチャ X_X ッタク!)

火曜にかけて、
雪見舞いなのだろうか、
遠くの人たちからの声のたよりが数名あった。
(これは、嬉しからずや^^)

まだ、雪の残る道を市場まで歩いて行った。
帰路、古本屋さんで、「ロストシンボル」を入手。
とうとう読みながら寝てしまった。
「一晩中起きておられたのですか」
と、近所の人に言われた。

水曜日、
完全に解けきっていない雪道を
車を走らせて祈祷会に一人の姉妹が出席。
思わず力を込めて、祈りの秘訣について話したが・・・

午後、車を動かそうとしたが、
全く動かない。
保険を通して、無料の道路サービスの人に来ていただいた。
バッテリ交換が必要だと告げられ、
修理店につくまでにエンジンを切ると二度とかからないだろう、
と、言われ、祈りつつ、祈りつつ、
道路向こうのガソリンスタンドの修理工場まで行った。

木曜日、
どんよりとした空。

祈りの中で、入退院を一、二度繰り替えしておられた
教会員のご家族のことを思い出し、
何もない木曜日の今日を過ぎると、
お訪ねするチャンスは暫くないだろうと思い、
車で片道2時間向こうの、雲仙市方面の道路状況を色々調べて、
万全を期して行くことにした。

どんよりとした天候、
家にいてもうっとうしいだけだろう。
しかし、車の中では過ぎ去る景色を楽しみ、
聖会のテープを聞き、音楽を聞き、
快適なドライブの一日となった。
ホントはチョット車がスリップしないかと、怖かったけど、
ふもとの野菜を詰めてお届けしたら、
お母様がニッコリとカワイイ笑顔で答えてくださったので、
「ああ、ヤッパリ来てヨカッタ!!」と思った。

しかし、雲仙の山の上は、
道路脇にはまだ雪があり、黒い雪だるまのようになっていた。
お昼に雲仙そばを食べた。
しかし、
今日ばかりは温泉にはつからないで、
一時もはやく、山を降りることにした。






金曜日
小雨交じりの中、
2人の90歳を超える姉妹方をお訪ねした。
ひとりは大きなテレビの画面で世界旅行ができると、
元気いっぱい。
ひとりは近頃元気がないので心配していたが、
「みんなが、若い、きれいだ、と褒めてくれる」
と、喜んでいたので、ホットした。
難しい聖書の話もよくわかる(??)と、
言って、よく聞いてくれた。

帰路、
小雨交じりの長崎を車で走るのが、
大変気に入っている自分に気がついた。

朝、恩師夫妻が、「祈っていますヨ」と、励ましのお電話を下さった。

土曜日、
ああ、こうして、
一週間が瞬く間に過ぎる。
いま、深夜、12時を超えた。
でも、眠たくない。

さきほど、
日曜日に泊まっていった娘(他人の)から、
メールが入り、
また、泊りに行って良いかとの問い合わせがあった。
お泊りは、春まで待っていただくことになったが、
聖書の学びを始めることになった。

こんな嬉しいことはない。



待ちきれない春

2016-01-16 14:53:49 | ひつじかい日記(1)
2015年1月16日(土)
快晴

春を訪ねました。




~どこからともなく、いい香り~

発見しました! 蠟梅です。



暖かなな日差しの中で、
鴨たちも、草原で一休み、、、



いつも元気なコガモたち



タンポポも、



夏のラジオ体操の時とかわらない、公園の草花・・・

今って、ホントに冬なんだネ、

帰り着くと、


咲き誇る、寒椿、



だけど、・・・クリスマスローズはまだ蕾さえ見当たらず、



鹿児島から届いた竹の子をゆでながら、



セーターで首巻もしないでお散歩トハ、
と、思ったのでした。


ところで、
明日は日曜日です。

長崎めぐみ教会は10時半から日曜礼拝を行っています。

はからずも、2016年は年頭より、
黙示録の七つの教会がテーマです。

教会はクリスチャンでない方の出席も歓迎いたします。

長崎めぐみ教会はイオン時津から徒歩5分もあれば十分にこれます。
長崎バス②番溝川行終点(イオン時津前着、10分に1本はありあます。)
長崎駅から30分ほどでこれます。

あなたのご来会をお待ちしています。