園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

合計3回

2018-08-04 11:38:32 | 日記

園長です。

 8月3日。子どもたちとその保護者が楽しみにしていた八戸三社大祭お還りに参加しました。園全体で総勢108名。締め切りを過ぎても参加以来があったようなので実際は110名を超えたものと思われます。根城・新組山車組が私たちがいつも参加する山車組なのですが、子どもたちのことをしっかりサポートしてくれとても助かっています。私たちが引き子で参加することにより、山車もより一層立派に見えるようです。最近は引き子が少なく、各町内の山車組は募集に苦労しているようです。八戸三社大祭は神社のお祭りであるとともにねぶたと違い「子どもの祭り」だといわれます。ねぶたは夜間運行で大人が楽しむ祭りですが、八戸の祭りは由緒正しい神社のお祭りで伝統と格式があります。なんと300年の歴史があります。時代とともに山車の作りや開催時期は変わってきましたが、根底にあるのは五穀豊穣、無病息災を祈る家族・子どもの祭りなのです。

 さて、昨年は、祭りに参加するため集合場所までバスで移動したのですが、バスから降りた途端「足の指」が攣ってしまい散々な目にあいました。今年は体力面から見ても昨年より改善したとはいえず、子どもたちの期待感をよそに一人悩んでいました。ところが、今年はバスを降りても順調に歩くことが出来ました。しかし・・・・途中で2回ほど左足の中指とくする指が反乱を起こし、指が反り返ってしまいました。昨年はふくらはぎまで伝染した「こむら返し」はも足の指だけで終わりました。しかし、山車が山車小屋まで戻り、記念写真を撮り保育園に帰るとき、職員が気を使い自家用車で参加した職員を迎えに来てくれたのですが、3回目の氾濫はその時起こりました。路上に止まった自動車に急いで乗ろうとしたとき、右のふくらはぎが「ぴきッ」と音をたててつってしまいました。楽をしようとした気持ちにイエローカードが出たようですが、必死に揉みほぐし事なきを得ました。何事も楽をしようとすると良くないことが起きるようです。

 今年は都合3回のこむら返しの洗礼を受けました。これを反省し、来年はもう少し体を鍛えて参加したいと固く心に誓いました。でも昔から「春雨の根性」と言われる私の誓いは、すぐにふにゃふにゃになり最初の形が見えなくなります。まずは「草履」を履く機会を増やし、足の指を鍛えたいと思います。最近は履きやすい靴、私は特に足の幅が広いので幅が広めの靴を選ぶのですが、下駄でもはいて慣らしたいと思います。昨日の暑さはどこへやら・・・今日は涼しい一日になっています。なんとなく静かな保育園の生活です。

 「根城・新組」山車組の前で当園の参加者(途中リタイヤもありましたが)全員で記念撮影しました。

 

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