園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

蒸し牡蠣食べ放題

2024-02-13 13:13:51 | 日記

園長です。

 巷で人気の「牡蠣食べ放題」。40分間で蒸し牡蠣4,000円で食べ放題。どこに行こうかな、どの店にしようかな?と悩んでいるうち予約がいっぱいになり、目指していた「山田の牡蠣小屋」「宮古の牡蠣小屋」は「連休中の予約は締め切りました」とつれない返事。予約の取れないまま行き当たりばったりで痛い目にあっているので、何件目かの電話で大船渡市のおなかなセンター?と言ところで「連休中は予約を取りません。早い者勝ちです。11時からやっているので早めにどうぞ」と。蒸し牡蠣なのか焼き牡蠣、それとも生の牡蠣なのか確認もとらず、てっきり「食べ放題」だと自分勝手に決めつけ、当日の悪天候にもかかわらず、いそいそと「三陸道」を一路大船渡目指して走っていました。途中山田町の道の駅によってトイレ休憩したのですが、新しい道の駅の中には「牡蠣」や「クジラの刺身」などが大量に販売されていて、もう少し日差しが強くなれば「バーベキュー」も楽しめそうでした。目的地の大船渡市までは3時間ちょっとかかりました。高速を降りて約10分。海の近くの店に到着。駐車場は車で一杯。ぐるっと2周半してやっと止め、店の中に。中には30人くらいの人が並んでいました。私たちの前には10組くらいの名前が書いてあり「少し時間がかかる」ということでしたが、入れ替わりが予想以上に早く、15分くらいで席に着くことができました。見ていると「食べ放題」ではない様子で「さしみ定食」「海鮮丼」に焼き牡蠣付とい感じでした。そこの牡蠣は素晴らしく大きく、網の上で焼いている牡蠣はぷくっと膨らみ、醤油のたれがコンロに垂れて良いカマリがしていました。私たちの名前が呼ばれ、いそいそと指定されたテーブルへ。焼き牡蠣定食(牡蠣5個)と特別定食(牡蠣3個と帆立貝1個)にふっくらと揚がった「カキフライ」を1個づつ頼みました。食べ放題はメニューを見ると「本日蒸し牡蠣食べ放題は中止」と書かれていました。でもそこの牡蠣は大きく、5個の牡蠣を食べるのもやっとこさでした。二人で顔を見合わせ「食べ放題でなくてよかったね」とうなずきあいました。まあ、食べ放題は食べ放題の食べ方があるのでしょうが、じっくり焼かれた「赤崎牡蠣」は地元の名産のようでした。なかなかあんな大きな牡蠣(外も中身も)は初めて食べました。山田の牡蠣も道の駅で買いましたが、あんなに大きな身は見当たりませんでした。10個は食べられないねと言いながら近くの「碁石海岸」の「椿祭り」の会場へ急いだのでした。今度はちゃんと確認し「蒸し牡蠣食べ放題」を堪能したいと思います。

 

2月10日(土) 「親子丼って、なんで親子丼っていうの?」という保育教諭の問いかけに、子ども達は「親子で作っているから!」と答えたそうです。かわいい回答にほっこり♪ そこから、保育教諭は、材料の話をし、親子丼には何が入っているか子どもから聞き、鶏と卵は親子なんだよ、だから親子丼っていうんだよ、というところまで教えてくれたそうです。「親子で作っているから」と答えた子は、お家でお父さんやお母さんと親子丼を作る体験をしたのかもしれないなあ、と想像を膨らませながら聞いた、今日のほっこりエピソードでした。 さて、今日の給食は親子丼、イカの天ぷら、豚汁でした。イカの天ぷらを見た子が、「これはエビ?」と聞いていて、「今日の天ぷらはエビなんだよ」と教えてもらっていました。「カリカリしておいし~」と人気でしたよ。 さて、明日から2連休です。長坂ではまだそこまではやっていませんが、インフルエンザとコロナが近くまでやってきているようです。うがい手洗いをしっかりと行い、楽しい連休をお過ごしください。(松田)

2月9日(金) 朝の会で年長児が卒園式でうたう歌を練習しています。その歌声が聞こえると“もう1年たったんだな”と思い嬉しさ半分寂しさ半分の私達です。昨年卒園した園児が時々「音読聞いて下さい」と国語の教科書を持って来て、読んでくれます。とても長い話をスラスラと読み、感情も込めて読む姿には、本当に驚かせられました。小学校で頑張る姿を、卒園してからもみられる事に嬉しく思います。さて今日の給食は大人気の納豆!今回は、チーズ・じゃこが入っていて、カルシウムがとれる一品でした。つくしさんの子が「お魚入ってるー」と喜んで食べていました。キャベツの塩昆布和えも、キャベツや人参、キュウリなどの野菜がたっぷりと入り、モリモリ食べていました。是非ご家庭のおかずの参考にしてみて下さい!(佐々木綾乃)

2月8日(木) 新年度まで残り2か月弱となりました。辰年は「新しいことを始めるには良い年だ」と言われていますが、私の周りではあまり良い話はありません。それどころか、年明けから亡くなる人が続き、喪服をクリーニングに出す暇もありません。それでも春の日差しは日一日と長くなり、我が家のロクの散歩時には東の空がオレンジ色に染まるようになりました。夕方も午後5時ころまでは明かりがなくても過ごせるようになりました。寒い、温かいといっても人間の都合が優先されるわけもなく、淡々と季節は巡って来て、過ぎていきます。最近少し年を取ったせいか、一日が飛ぶように過ぎていきます。一日一日を大切にしようと思いますが、雑念が多すぎてなかなか思うようにいかないのが実情です。明日は令和5年度社会福祉施設に係る指導監査があります。今年度から指導監査の方式が少し変更になり昨年よりはとても楽な書類作りになりました。でも相変わらず「書類は紙で提出」になっています。国がいくら電子化を叫んでもこれでは一向に前へ進まないのがよくわかります。私も紙にプリントアウトしないとよく理解できないので偉そうなことは言えません。さあ、明日はどうなることやら・・。さて、今日は「鱈のきのこあんかけ」と「牛蒡サラダ」でした。タラは片栗粉をつけて揚げたものにキノコや玉ねぎ入りの餡がかけてあり、おいしい一品に仕上がっていました。牛蒡サラダにはハムやキュウリ、人参、コーンも入り、大分牛蒡臭さは薄まっていましたが、食べると牛蒡独特の口当たりと香りが口の中に広がりました。牛蒡は体に良い、とされているのでたくさん摂取しようと思います。

2月7日(水) 立春は過ぎたもののなかなか暖かくなりません。東京方面では積雪9センチの「大雪」に見舞われ、転倒のためのけがで救急搬送が追いつけなかったとニュースになっていました。昨年の今頃は八戸でも相応の雪が積もっていて子どもたちは園庭でそり遊びに余念がない様子が記録に残っています。八戸地方は「えんぶり」までが「真冬」で、大雪が降る可能性が大です。それ以後は春彼岸の頃に「彼岸じゃらく」という湿った重い雪がドカッと降ります。その頃は、卒園、新入園で保育園は身動きが取れないくらい忙しくなります。今から2月いっぱいくらいまでが少し息が付けるのかな?と思っています。毎年のことではありますが、これを乗り越えて初めて保育園に春が来るのです。先日、私の兄が亡くなりました。少し寂しい春になりそうです。  さて、本日の献立は「チキンピカタ」と「ホウレン草の白和え」でした。チキンピカタというメニューは珍しく、日本語では「鶏肉の天ぷら」に近い感じの調理法でした。トマトケチャップの味付けですが、「塩」も用意されていました。鶏の胸肉のようでとても柔らかく、食べやすかったです。ほうれん草の白和えにはしめじ、人参、糸コンニャクなどが入り、結構大盛りの子もいました。毎週水曜日は「おにぎりの日」になっていて、3歳以上の子どもたちは各家庭から「自慢」のおにぎりを持参し、お互いの出来をほめたたえながら食べていました。どの子のおにぎりも本当においしそうでした。これからもよろしくお願いいたします。

2月6日(火) 昨日は夕方から少し雪が降り、朝の路面はスケートリンクのようになっていましたが、子どもたちは園庭で雪遊びを楽しめると喜んでいました。先週の土曜日から、八戸市博物館で ”えんぶり展・ひな祭り展”が行われているので、3歳以上児の見に行きたいお友だちが、散歩に行っていました。帰ってくると「カッコ良かったよ!」等と言っていて、烏帽子を作りたいと作り始めたお友だちもいたようです。2月17日からえんぶりが始まり、19日には新組えんぶり組の皆さんも来て下さるので、気分を盛り上げていきたいと思います。 今日の給食は『長崎ちゃんぽん』でした。沢山の具が入ったアツアツのスープが、寒い日にぴったりの一品でした。麺好きな子どもたちが多いので、あっという間に完食していました。ミートボールとブロッコリーも大きく口を開けてパクリッと、美味しそうに食べていました。(若江)

2月5日(月) 今日はクッキー作りが行われ、小さいクラスのお友だちも材料を混ぜたり、こねたりし、型抜きをして楽しんでいました。2歳児クラスのお友だちは、自分のエプロンをつけた事が嬉しかったようで「くっきーつくるの~」と笑顔で教えてくれました。園内には甘い香りが広がり、「いいにおい」と、おやつで食べるのを楽しみにしている様子でした。 今日の給食は十和田名物の『バラ焼き』でした。ご飯がすすむ一品で、バラ焼き→ご飯とモリモリ食べていました。『もやしとカニカマの酢の物』はわかめやキュウリも入り、シャキシャキ食感でさっぱりと食べる事ができ、「いっぱいです」と食べているお友だちが多かったです。今年の冬はあまり雪が降っていませんが、気温は低い日が続いているので、たくさん食べて体調を整えていきたいですね。(若江)

2月3日(土) 今日は年長組の最後の保育参加日がありました。4月になれば小学校の門をくぐることになる子どもたちは保育園でどのように過ごしたのか最後の確認を行いました。集団での活動をうまくこなせるか、先生の言うことをしっかり聞いているか、友達とのコミュニケーションが取れているかなどこれから必要と思われることをしっかり見ていただきました。そして親子で制作したり、鬼退治をしたり親子の関係もしっかり結んだようです。給食では我が園の「セミバイキング方式」の給食を親子で楽しんでもらいました。最近小学校でも「食べる量を自分で決められる」給食になりましたが、20年くらい前はそうなっていなく、小学校に行くたびに問題(話題)にしていました。どうも給食費の関係で「残さず食べる」という方式が浸透されていたようです。時は変わり、今ではその日の体調も考え、自分で食べられる分量を自分で判断できるようになりました。今日は「わかめごはん」を筆頭に「鶏肉の中華炒め」「チョレギサラダ」など分量を考えながら調理員に申告していました。保護者にとっては保育園での最後の「試食」となりました。こちらは「好きな分どうぞ」とはならず、制限がありましたが保育園での給食を堪能したようでした。参加してくれた保護者には心から感謝いたします。ありがとうございました。

2月2日(金) 節分は明日、2月3日ですが、土曜日にあたり子どもたちの登園が少なくなることを見越して、本日、一足早く「節分の豆まき」を行いました。当園では数年前より「豆まき」は中止しています。理由は「アレルギー対策」と「SDGs]です。以前は気前よく「落花生」を思いっきり鬼に向かって投げつけていましたが、「もったいない」と「そのあとの処置が大変」と言ことで、「飴まき」になったこともありましたが、コロナを契機に止めました。豆の替わりに新聞紙で作った「玉」で鬼退治に励んでいます。昔は鬼に立ち向かっていく子どもたちがたくさんいましたが、「鬼退治はしません。後ろで静かに見ています」という男の子が多くなりました。0歳児の部屋からは「ドア」を通して「怖いもの見たさ」にガラスに顔を押し付けながら鬼の暴れん坊ぶりを見ていましたが、鬼が振り向くと一斉に反対側を見る子がいて、こちらも見ていて楽しい時間を過ごすことができました。今日の献立は「節分」にちなんで「イワシの梅シソフライ」でした。鬼はイワシの頭と柊の葉っぱが嫌い、ということでこのメニューになったようです。鰯はミンチにされて梅とシソに包まれ良い味を出していました。遠くから見ると「法蓮草」は「柊の葉っぱ」に見えなくはないですが、ほうれん草の方が柔らかくおいしそうです。節分の翌日は全国的に「立春」と呼ばれます。北国八戸にもいよいよ春の足音が近づいてきました。

 

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